鶴ケ谷市民センターにてわくわくサイエンスを実施してきました

 8月8日(土) 鶴ケ谷市民センターにてわくわくサイエンスを実施してきました。今年の内容は, フェイスガード作り,空気砲,pHの実験です。コロナの感染対策も兼ねてフェイスガード作成です。三高生が100円ショップの材料で簡単に,安く作る工夫をしました。小さな子どもたちは戸惑ったりしましたが生徒1人1人がフォローしました。空気砲では三角の穴からはどんな形の空気砲が出る?や4つの小さな穴からはどんな形の空気砲が出る?といった質問に子どもたちは一生懸命手を挙げて答えていました。そして実際に実験し,原理の説明もしました。空気砲を打つ経験もできてとても喜んでいました。最後にpHの実験では紫キャベツの色素を用いてスイカやポカリスエット,塩水などのpH予想した後に実験をして調べました。また,事前に紫キャベツの色素をしみこませた紙に重曹とクエン酸の筆で文字を書き,カラフルな色合いを作り出しました。できあがった作品をラミネートして持ち帰りました。

 コロナの影響で様々な活動が縮小,中止となっている中,こうして子どもたち相手に実施できる機会をいただき感謝します。