【授業改善】 教科融合型の授業展開
SSデータサイエンス(1年生)による外部連携
学校設定科目「SSデータサイエンス」では、数学科と情報科が連携した授業を行っています。数学科の教員による統計学の理論を学んだあと、情報科の教員によるスプレッドシートを使ったデータ分析の手法を学びました。
実践的な取組として、地元百貨店及び地元民間データ分析会社、宮城大学と外部連携授業を行いました。データ分析に関する講演会の後、地元百貨店から提供をうけたデータの分析、課題・解決について班ごとに協働で取り組み、発表し合いました。こうしたデータ分析のスキルは、2~3年生で本格化される探究活動にも活用されていきます。
【授業のポイント】
○数学科による統計学の理論、情報科による実習を経て、データ分析についての理解を深める。
○スプレッドシートやスライド、figjam等の活用による協働学習の実践。
○ビッグデータを扱うことができ、探究活動に活用できるデータ分析のスキル身につける。
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