研究の素養を身に付ける

 

将来科学を研究する上で必要になる基礎教養や文章および口頭での発信力,コミュニケーション能力などを身に付けるため,特色ある学校設定科目を設けています。

<学校設定科目>
・SSH英語
・SSH科学と社会
・SSH情報
・SSH課題研究基礎
・SSH宮城から見る地球
・SSH理数言語活動
  探究する心を養う

 

理数科2年次の課題研究では,それぞれが決めたテーマについて生徒が主体となって研究し,発表を行います。

<課題研究テーマ例>
・イオンクラフトを飛ばそう
・数え上げ理論〜Nクイーン問題〜
・植物の生長と耐性
・蜃気楼の人工発生
・心臓の拍動調節
・色素を用いた光電変換効率の検討
  科学を体感する

 

大学等の研究施設との連携を積極的に行い,第一線の研究者の講演を聴いたり,高校の実験室ではできない実験やフィールドワークを実施します。

・SSH講演会
・研究室見学(東北大学工学部,ほか)
・理数科研修会(理化学研究所,ほか)
・フィールドワーク(白神山地)
  地域の拠点として

 

近隣の学校と連携し,SSHにより得られた成果の普及を行うことにより,科学的活動における地域の拠点校としての役割を担います。

・県内理数科課題研究合同発表会
・近隣小・中・高校との連携
・SSHクラブを主体とした情報発信
What is Super Science High School?

スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)のしくみ
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スーパー・サイエンス・ハイスクールって何?(中学生向け)
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