仙台三高SSH
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2025年1月11日(土)9:30~12:00、鶴ヶ谷市民センターを会場に、ひらめきサイエンス「ドローンプログラミング教室」を開催しました。 小学生たちが三高生と一緒にペアを組み、iPadのアプリでドローンを飛ばすためのプログラムを作り、2つの課題にチャレンジしました。1つめは、ドローンで□の軌道を描く課題に挑戦しました。2つめは「わく星へ出かけよう」という課題で、5m×5mの特設コースに設定されたゴールに着陸するように、スタート位置からのプログラミングをしました。参加した小学生は自分の考えでプログラミングを試し、三高生と相談しながら微調整をして、プログラムの修正を試行錯誤しながら、みんながゴールに到達していました。 1グループ60分の講習でしたが、事後アンケートから参加した小学生も高校生も大満足のようでした。理系人材育成をこれからも続けていきます。  ○参加者の感想(抜粋) 小学生: とても楽しく勉強ができました。決まった場所に着陸させるのは大変だったけど考えながら何度も試して成功できて嬉しかったです。フリップを何度も出来て楽しかったです。 保護者:コントローラーが主だと思っていましたが、プログラミングでの操作は...
令和6年12月21日と22日に東京工科大学蒲田キャンパスで開催された「2024年度中谷財団科学教育振興助成 成果発表会」において、本校の61回生 理数科 課題研究班12班が「林冠ギャップの有無が森林内に与える影響」というテーマでポスター発表を行い、奨励賞を受賞しました。   この発表は、イノベーション理数探究Iの授業で行われた課題研究の一環として行われました。   21日(土)には各校の口頭発表を聴講し、本校の生徒が大人数の中でも積極的に質問する姿が見られました。   22日の午前中には筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 機構長・教授の柳沢正史先生による特別講演「真実は仮説より奇なり〜睡眠の謎に挑む〜」を聴講しました。 柳沢先生はブレークスルー賞を受賞するなど、睡眠研究の第一人者として知られています。   午後からは、本校生徒2名がポスター発表を行い、全国から集まった小中高、大学の先生方と議論を交わし、研究を見つめ直す貴重な機会となりました。   令和6年度の4月から課題研究に取り組んで今回の発表につなげられました。今後のさらなる活躍が期待されます。今後も多くの班が授業内の課題研究をもとに外部発表してもらいたいものです。
12月5日(木)1時間目、大講義室でイノベーション理数探究基礎の分野別説明会を実施しました。1月から始まる理数探究(課題研究)に向けて研究分野や研究テーマを決めるために、担当教員から「先輩たちの研究」、「できる内容できない内容」、「心構え」などの説明がありました。仙台三高では、数学、理科4分野はもちろん、社会、体育、保健、家庭など様々な分野の理数探究をサポートします。1年生のみなさんは、自分の興味関心に従って、研究テーマを決め、研究を精一杯やりきって下さい。みなさんのがんばりに期待しています! 分野別説明会 短距離走のフォームの解析(体育分野) 社会分野の説明 数学の先行事例紹介
12月4日(水)5・6時間目に東北大学グローバルラーニングセンター(GLC)の大学院留学生17名と理数科2年生の80名(19班)が、課題研究について英語によるディスカッションを対面で実施しました。生徒たちは来週からの台湾研修での発表に向けて、留学生を相手に英語での受け答えをしました。発表する研究スライドと英語でのプレゼンテーションの間、時折笑いもあり、和んだ雰囲気で最終確認をました。12月10日~13日の台湾研修では自信を持って発表をし、楽しんできてください。みなさんのチャレンジに期待しています。
11月6日(水)第77回宮城県生徒理科研究発表会が、東北大学工学研究科・工学部サイエンスキャンパスホール、東北大学大学院工学研究科青葉記念会館を会場として開催されました。自然科学部地学班・生物班・化学班の生徒が参加し、地学分野で2題が最優秀賞を受賞、他3分野で部会長賞(3位相当)を受賞する活躍でした。今後12月26日に行われる最終選考で最優秀賞の2題から全国総文祭「かがわ総文祭2025」に派遣する1題が決まります。全国総文祭に向けてもうひと頑張りを期待しています。※生徒理科研究発表会は、物理16題、化学23題、生物44題および地学19題合計102題の発表でした。 第77回宮城県高等学校生徒理科研究発表会の結果 〇地学分野 最優秀賞「金属塩類による氷表面への影響」      ※全国総文祭「かがわ総文祭2025」候補最優秀賞「凝灰岩の分析を通じた栗駒地域の地史の考察」※全国総文祭「かがわ総文祭2025」候補部会長賞「栗駒山麓ジオパークに位置するクロスラミナ露頭解析からみた堆積環境の復元」 〇生物分野 部会長賞「アカミミズの化学物質感受性と温度の関連性」 〇化学分野 部会長賞「小町紅は本当に玉虫色か?」
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SSイベント関連情報

三高生がドローンを使って、小学生にプログラミング教室を実施!

2025年1月11日(土)9:30~12:00、鶴ヶ谷市民センターを会場に、ひらめきサイエンス「ドローンプログラミング教室」を開催しました。

小学生たちが三高生と一緒にペアを組み、iPadのアプリでドローンを飛ばすためのプログラムを作り、2つの課題にチャレンジしました。1つめは、ドローンで□の軌道を描く課題に挑戦しました。2つめは「わく星へ出かけよう」という課題で、5m×5mの特設コースに設定されたゴールに着陸するように、スタート位置からのプログラミングをしました。参加した小学生は自分の考えでプログラミングを試し、三高生と相談しながら微調整をして、プログラムの修正を試行錯誤しながら、みんながゴールに到達していました。

1グループ60分の講習でしたが、事後アンケートから参加した小学生も高校生も大満足のようでした。理系人材育成をこれからも続けていきます。

 ○参加者の感想(抜粋)

小学生: とても楽しく勉強ができました。決まった場所に着陸させるのは大変だったけど考えながら何度も試して成功できて嬉しかったです。フリップを何度も出来て楽しかったです。

保護者:コントローラーが主だと思っていましたが、プログラミングでの操作はスタートボタンのみで操作が終わるのでとても魅力的でした。また機会があったらぜひやりたいです。

        開会プログラミング中

 

 

 

 

 

 

 

ドローン隊 集合

惑星へ着地

理数科課題研究班(イノベーション理数探究Ⅰ)が2024年度中谷財団科学教育振興助成 成果発表会で発表しました。

令和6年12月21日と22日に東京工科大学蒲田キャンパスで開催された「2024年度中谷財団科学教育振興助成 成果発表会」において、本校の61回生 理数科 課題研究班12班が「林冠ギャップの有無が森林内に与える影響」というテーマでポスター発表を行い、奨励賞を受賞しました。

 

この発表は、イノベーション理数探究Iの授業で行われた課題研究の一環として行われました。

 

21日(土)には各校の口頭発表を聴講し、本校の生徒が大人数の中でも積極的に質問する姿が見られました。

 

22日の午前中には筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 機構長・教授の柳沢正史先生による特別講演「真実は仮説より奇なり〜睡眠の謎に挑む〜」を聴講しました。

柳沢先生はブレークスルー賞を受賞するなど、睡眠研究の第一人者として知られています。

 

午後からは、本校生徒2名がポスター発表を行い、全国から集まった小中高、大学の先生方と議論を交わし、研究を見つめ直す貴重な機会となりました。

 

令和6年度の4月から課題研究に取り組んで今回の発表につなげられました。今後のさらなる活躍が期待されます。
今後も多くの班が授業内の課題研究をもとに外部発表してもらいたいものです。

【12/5】理数科1学年で分野別説明会を開催!(イノベーション理数探究基礎)

12月5日(木)1時間目、大講義室でイノベーション理数探究基礎の分野別説明会を実施しました。1月から始まる理数探究(課題研究)に向けて研究分野や研究テーマを決めるために、担当教員から「先輩たちの研究」、「できる内容できない内容」、「心構え」などの説明がありました。仙台三高では、数学、理科4分野はもちろん、社会、体育、保健、家庭など様々な分野の理数探究をサポートします。1年生のみなさんは、自分の興味関心に従って、研究テーマを決め、研究を精一杯やりきって下さい。みなさんのがんばりに期待しています!


分野別説明会

短距離走のフォームの解析(体育分野)

社会分野の説明

数学の先行事例紹介

【12/4】ResearchExpressionⅡで外国人留学生とディスカッション!

12月4日(水)5・6時間目に東北大学グローバルラーニングセンター(GLC)の大学院留学生17名と理数科2年生の80名(19班)が、課題研究について英語によるディスカッションを対面で実施しました。生徒たちは来週からの台湾研修での発表に向けて、留学生を相手に英語での受け答えをしました。発表する研究スライドと英語でのプレゼンテーションの間、時折笑いもあり、和んだ雰囲気で最終確認をました。
12月10日~13日の台湾研修では自信を持って発表をし、楽しんできてください。みなさんのチャレンジに期待しています。

【11/6】地学分野2題で最優秀賞受賞!(宮城県生徒理科研究発表会)

11月6日(水)第77回宮城県生徒理科研究発表会が、東北大学工学研究科・工学部サイエンスキャンパスホール、東北大学大学院工学研究科青葉記念会館を会場として開催されました。自然科学部地学班・生物班・化学班の生徒が参加し、地学分野で2題が最優秀賞を受賞、他3分野で部会長賞(3位相当)を受賞する活躍でした。今後12月26日に行われる最終選考で最優秀賞の2題から全国総文祭「かがわ総文祭2025」に派遣する1題が決まります。全国総文祭に向けてもうひと頑張りを期待しています。
※生徒理科研究発表会は、物理16題、化学23題、生物44題および地学19題合計102題の発表でした。

第77回宮城県高等学校生徒理科研究発表会の結果

〇地学分野

最優秀賞「金属塩類による氷表面への影響」      ※全国総文祭「かがわ総文祭2025」候補
最優秀賞「凝灰岩の分析を通じた栗駒地域の地史の考察」※全国総文祭「かがわ総文祭2025」候補
部会長賞「栗駒山麓ジオパークに位置するクロスラミナ露頭解析からみた堆積環境の復元」

〇生物分野

部会長賞「アカミミズの化学物質感受性と温度の関連性」

〇化学分野

部会長賞「小町紅は本当に玉虫色か?」

【11/29】ナノテラスで毛利衛さんと対談!

11月29日宇宙飛行士の毛利衛さんのナノテラス訪問にあわせて、仙台三高から5名の生徒が招待されました。ナノテラスを見学した後、科学技術の夢と未来をテーマにした交流会で直接対話した生徒は、とても感動していました。この経験を糧に、自分たちの大きな目標に向かって努力を続けて欲しいと思います。みなさんの活躍を期待しています!

〇ナノテラスサイトへのリンク
毛利衛宇宙飛行士のNanoTerasu訪問

【11/28】石ころ探偵の発表会開催!(イノベーション理数探究基礎)

11月28日(木)理数科1年生のイノベーション理数探究基礎で地学分野実験として、「石ころ探偵の発表会」を開催しました。岩石切断機で断面を観察し、石の組成などの基本情報や地理院地図で調べた周辺の地質構造を発表しながら、石が生まれた場所の考察について発表しました。各班さまざまな視点からの調査研究があり、調べた内容を根拠を持って説明している様子が印象的でした。1月からは班ごとの探究活動が始まります。これまでの物化生地4分野の実験を活かして、魅力的なテーマ設定を期待しています!

※「石ころ探偵」は河川敷や道ばたにある石について、石の断面の観察や石を見つけた場所周辺の地質構造から、その石の身元を特定するという地学分野の探究活動です。



【11/15】SSHコーディネーターによる探究講話開催!

11月15日(金)イノベーション探究基礎でSSHコーディネーターの石澤公明先生から講話をいただきました。夏休みのプレ探究が終わり、これから本格的に探究のテーマ設定の時期を迎えた普通科1学年240名は、「テーマの明確さ」や「先行研究調べ」の重要性について説明を受けました。何より分かりやすい具体的なテーマが大切です。
せっかく三高に来たのだから、毎日の授業で学んだことをもとに、「なぜ」の探究をみんなで楽しみましょう。
みなさんの探究を期待しています!

【11/7】イノベーションフェスタを開催しました。

11月7日(木)令和6年度イノベーションフェスタを開催しました。
150名を超える参加者を迎えし、仙台三高125題、外部26題の計151題の発表が盛大に行われました。海外交流として台湾の明道高級中学と英語による発表口頭発表で交流したほか、42名のALTの協力もあり、英語での交流に自信を持つことができました。この他、4名の大学院生(卒業生)の参加もありました。生徒達は先輩の研究ポスター発表に興味津々で、先輩の姿を見て進路意識を高めていました。SSHの取り組みを初めて14年が経ち、先輩の協力に感謝です。持続可能な交流を今後もよろしくお願いします。
 在校生の皆さんは、イノベーションフェスタでの探究活動の情報交換をもとに探究を深め、今後のコンテストや学会発表に向けて、もう一段進めて欲しいと思います。皆さんの活躍を期待しています。
 ご協力頂いた高校生、大学院生、企業の皆様ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

〇参加校数等

海外高校 県外高校 県内高校 大学院生 企業 視察等
1校 6校 3校 4名 5社 126名

〇イノベーションフェスタの様子

学校間交流発表 ポスター発表
大学院生によるポスター発表 協力企業のポスター
英語による口頭発表(明道高級中学と交流) 閉会式(表彰式)