プラズマ・核融合学会高校生シンポジウム (2)

8月8日に行われたプラズマ・核融合学会高校生シンポジウムでは,全国から集まった高校生が日々研究してきたことを、口頭発表、ポスター発表の2分野に分かれて発表しました。
仙台三高からは3つのチームが参加しました。

前半は高校生による口頭発表・ポスター発表がありました。
「ヨウ素とカエルの変態の関係」などの身近な研究から「多重振り子」などのマイナーなものまで様々な研究がありました。どの研究も特色のある実験をされていて面白かったです。

学会前に発表練習はしたのですが、実際の会場での発表はとても緊張しました。
ほかの学校の人たちはとても堂々と発表をしていたので、自分たちの研究に自信を持っているんだなということがわかると同時に、プレッシャーがすごかったです。

発表終了後、核融合研究所の施設見学がありました。
解体中のJT―60を見ることができました。
解体中の装置を見る機会はこの機会以外にはできないので、とてもよい経験ができました。