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プラズマ・核融合学会高校生シンポジウム (2)

8月8日に行われたプラズマ・核融合学会高校生シンポジウムでは,全国から集まった高校生が日々研究してきたことを、口頭発表、ポスター発表の2分野に分かれて発表しました。
仙台三高からは3つのチームが参加しました。

前半は高校生による口頭発表・ポスター発表がありました。
「ヨウ素とカエルの変態の関係」などの身近な研究から「多重振り子」などのマイナーなものまで様々な研究がありました。どの研究も特色のある実験をされていて面白かったです。

学会前に発表練習はしたのですが、実際の会場での発表はとても緊張しました。
ほかの学校の人たちはとても堂々と発表をしていたので、自分たちの研究に自信を持っているんだなということがわかると同時に、プレッシャーがすごかったです。

発表終了後、核融合研究所の施設見学がありました。
解体中のJT―60を見ることができました。
解体中の装置を見る機会はこの機会以外にはできないので、とてもよい経験ができました。

プラズマ・核融合学会高校生シンポジウム (1)

8/8にプラズマ・核融合学会が行われました。

今回参加したのは自然科学部物理班が2テーマ,理数科の課題研究の班が1テーマでした。

内容は「巨大空気砲の生活への利用」「宮城県内における空間放射線量」「イオンクラフトの推進力向上を目指して」というものでした。

賞としてポスター発表部門,口頭発表部門でそれぞれ一つずつ優秀賞を取ることが出来ました。
しかし今回良い賞が取れたからと言って落ち着いていられません。
発表時にはたくさんの指摘をされました。
その指摘を課題としてクリアし達成出来るようにこれからも精進して行きたいですね。

発表終了後には核融合施設の見学が行われました。

核融合の施設を見るのは初めてでとても興味深いものでした。
核融合施設を見るということはあまりないと思うのでとても貴重な時間となりました。


...とここまでが学会全体の報告です。
ここからは空気砲班のお話です。

空気砲班は7月に行われた物理教育学会にも参加してきました。
したがって今回の学会は先輩たちのものを引き継いでから2回目の学会でした。
やはり今回の学会と今までの進行具合で各班(特に空気砲班)で気になるのはスケジュール管理ですね。
たしかに研究内容も重要ですがスケジュール結果としてまとめる時間も考慮した上で研究をしなければならないと痛感しました。
空気砲班は今後,渦輪の応用利用に向けて日常生活でも使えるような画期的なアイデアを実現できるようにこれからの研究を進めていきたいと思います。

「理数科の日」へ向けて (2)

みなさんどうもこんにちは!!
理数科の日を目前に控えた理数科三年生が、ちょっとそわそわしていて目につくこの時期、うーん、なかなか落ち着かないのはわたしだけではないはず……。

いよいよ月曜日に本番であります!
その為今日(5/16)と昨日(5/15)の二日間は放課後を目一杯使ってリハーサルをしました。
どの班も、まあ例年通りといいますか、パソコン室漬けの放課後だったようで……。
三年生に上がり、週一であったSSH理数科言語活動(理数科の日に向けてスライドやポスター、アブストを作成するための授業のこと)がなくなり、課題研究そっちのけで部活や勉強に明け暮れていた理数科三年生が、パソコン室で焦って泣きわめき奇行に走るのは三高理数科名物ですね。(笑)

……ここだけの話、前回の投稿者など、パソコン室の窓から身を乗り出して一言、
「ここから飛び降りたら担任の車に激突だね……。」
まったく、担任の先生に迷惑がかかるので控えて欲しいですね!
え?わたしですか?勿論止めましたよ!彼女の背中を押し(物理的に)たりなどしていませんよ!!


さて。
リハーサルは当日の口頭発表と同様、書道室と大講義室に別れて各班10分の口頭発表練習です。
ぴったり合った班は良かったですが、時間の足りない班や、余りに余った班etc.

練習とか打ち合わせって大事ですね!

理数科最後の集大成、理数科の日の成功のために頑張れ理数科三年生!!

ではわたしもそろそろ月曜日に向けてスライドを見直してオサライしてきますか…。


これまでのお相手(?)はわたしことkarutaでした!ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

追記:
理数科の日当日の記事は後輩が担当してくれる筈なので、実質理数科三年生の投稿はこれで最後っぽいです。
そうです、三年生にはSSHジャーナル委員会がないんです。引退です、引退。さみしいですねぇ。
え?なんですか?最後の記事がわたしで不満ですって?
……そう言うわけなので、じゃあみんな大好きジャーナリストのRionさんに締めて貰いましょう!
R「SSHは永遠なり!!アディオス!!」
——はい、どうもありがとうございました!


それではみなさん、またいつか!
後輩のみなさん頑張って!健闘を祈る!!

「理数科の日」へ向けて (1)

お久しぶりです

Rionです!!


私事ですが

私ももう3年生です

このジャーナル班の引退が迫っております

寂しいな(´・ω・`)

 

最後にお届けしますは

仙台三高理数科3年
〜理数科の日への軌跡〜


なんてかっこよく言ってみちゃったり(*´∇`)


蓋を開けてみれば


来週の月曜日に迫った「理数科の日」へ向けて

めちゃめちゃ焦っております
かく言う私もその一人…


あ、「理数科の日」というのは三高理数科にとっては研究の集大成を発表する場でして

とにかく大事なんですo(`^´*)


詳しい説明は後日誰かがしてくれるはず!!

 


本日はそんな焦ってる三年生の様子をインタビュー形式でお届けします!!

ではでは…


まずは
地学・緑青班のAさん


Rion(以下R):理数科の日に向けて調子はどうですか?

Aさん(以下A):リハーサルが目前に迫ってて…
緊張してます。

R:準備はバッチリですか?

A:うーん…
あとは練習するくらいしかできないですけど
頑張りたいですね。
今までもっとちゃんとやれば良かったと少し後悔してます…

R:あ、私もです…
もっとこうしてれば…
とか
もう少しここ調べたかったな…
とか
いろいろ考えちゃいますよね
お互い月曜日は今できる最大を出しきりましょう

 

続いて
化学・水質浄化班Bさん(以下B)


R:こんにちは

B:こんにちは

R:お忙しい中すみません。今は何をしているのですか?

B:口頭発表の原稿を作ってます。

R:すごいしっかりしてますね準備はバッチリですね?

B:バッチリです(o^-')b !

R:ここに注目して欲しい!!というところはありますか?

B:三高生にとっては身近な大堤沼を題材にしています。
壮大な実験というわけではありませんが、地道な努力を重ねてきました。
ちょっとでも興味を持っていただけたらと思います。

 

続いて数学:フェルマー班のCさん(以下C)


R:準備は順調ですか?

C:そこそこですかね…

R:大変だったことはありますか?

C:わからないことがあっても、資料が無くてなかなか調べられなかったことです。

R:では、やって良かったと思うことはありますか?

C:"微妙"に数学に詳しくなれました!!わかったときはやはり嬉しいです。

R:数学は具体的な実験結果が出るわけではないですからね…。私も数学を研究しましたが、そこにしか楽しみを求めようがないんですよ(T^T)
ただ大学の勉強などに直結すると思うので、後悔はしてないです!!

 

続いて化学:酸化発色班のDさん(以下D)


R:酸化発色班は今までも研究発表の経験があったと思いますが、理数科の日に特別な思いはありますか?

D:ありますね。大学生の真似事にしか過ぎないかもしれませんが、やはり3年間の集大成ですので頑張りたいです!!それとあの先生を倒したい…ボソッ

R:最後に皆さんに伝えたいことはありますか?

D:こんなに充実した研究ができるのも仙台三高がSSHに指定されているからです!!。ですから……SSHクラブに部員が欲しいです…。


Rion:理数科の皆さんインタビューのご協力ありがとうございました<(_ _*)>


後輩たちには直前になって焦らないようにして欲しいですね
大変だよー

余裕を持った計画を!!

 

明日はリハーサルの様子をお届けしますね♪

以上Rionでした。
それでは(* ̄▽ ̄)ノ‾‾ ♪

日本天文学会

お久しぶりの方も
初めましての方も

こんにちは
Rionです(*^^*)

来週の月曜日で学校は終業式を迎えるわけですが…

実は先日国際基督教大学(ICU)にお邪魔しました


と、言いますのも
こちら

Rion初学会でございます

私はその中でも、「ジュニアセッション」というものに参加してきました

緊張しました(οдО;)

口頭発表とポスター発表です

口頭発表の会場はこんな感じ

ポスター発表の会場はこんな感じです

会場が広くて広くて…

タイから来ているグループもありましたよ!!
英語での発表
圧巻でしたね…

それから小学生
ただひたすらに凄かったです
あれ、君たち小学生だよね?
と言いたくなるほど素晴らしい発表でした

さて話は変わりますが
プレゼン力(プレゼンりょく)というのはどうしたらつくのでしょう…

"分かりやすく簡潔に"とは難しいものです
一生懸命研究したことなので、いっぱい喋りたいんです!!
でも時間がない…

それから個人的なことですが
私はポスター発表より口頭発表の方が好きです

パワーポイントが好きというのもあるのですが
スポットが自分に当たっているので、
聞いている人の顔がよく見えないからです

会場の空気は読むようにしていますが
やはりあまり緊張せずに済みます

対してポスター発表は目の前に人がいるわけですし、
反応が直に伝わるので
とても緊張します…

5月には理数科の日があるので
今日の経験を活かして頑張りたいですo(`^´*)

それまでにはポスター発表の緊張を乗り越えられますように…