リーディングDXの取組

2024年11月の記事一覧

【授業改善】 教科融合型の授業展開

SSデータサイエンス(1年生)による外部連携

学校設定科目「SSデータサイエンス」では、数学科と情報科が連携した授業を行っています。数学科の教員による統計学の理論を学んだあと、情報科の教員によるスプレッドシートを使ったデータ分析の手法を学びました。

実践的な取組として、地元百貨店及び地元民間データ分析会社、宮城大学と外部連携授業を行いました。データ分析に関する講演会の後、地元百貨店から提供をうけたデータの分析、課題・解決について班ごとに協働で取り組み、発表し合いました。こうしたデータ分析のスキルは、2~3年生で本格化される探究活動にも活用されていきます。

【授業のポイント】

○数学科による統計学の理論、情報科による実習を経て、データ分析についての理解を深める。

○スプレッドシートやスライド、figjam等の活用による協働学習の実践。

○ビッグデータを扱うことができ、探究活動に活用できるデータ分析のスキル身につける。

講演会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表の様子

 

 

 

 

【情報発信】月刊 統計11月号に本校の取組が紹介されました!

月刊 統計 11月号

一般財団法人 日本統計協会が発行している月刊 統計の「高校における統計・データサイエンス教育の最前線」の連載シリーズに、本校の取組が掲載されました。

データを活用した各教科での取組と題して、SSデータサイエンス、日本史探究、STEAMライフサイエンスについての事例が紹介されています。

月刊 統計11月号