研究紹介

宮城県内のミカヅキモのデータベース作成を目標に、日々ミカヅキモを観察しています。

見かけだけでは種の判別がしづらいので、DNAを用いた塩基配列の比較を実施。

今のところ、大和町で採取したTM株がジュズミカヅキモであるという裏付けがとれました。

TM株はアメリカのテキサスで採取されたものと近縁な種であることもわかっています。

今後も、確立できた株からDNAを採取し判別を行う予定です。


DNAをとる過程の一部。