0 0 3 8 7 1

 

「学習評価」に関する取り組みの事例として、 ベネッセ教育総合研究所発行『VIEW next』高校版2021年度10月号に掲載されました。

宮城県内の各学校の教育の情報化の推進と先生方の情報活用能力のスキル向上のための事例や資料を紹介する「みやぎの先生ICT活用支援サイト」に本校のICT教育の事例が紹介されています。

「探究学習」を学校全体で展開している事例として、 ベネッセ教育総合研究所発行『VIEW 21』高校版2016年度10月号に掲載されました。

自発的、持続的、自律的な高校教育改革に取り組んでいる事例として、文部科学省「学び続ける高校プラットフォーム  -みらいの職員室-」ホームページに紹介されました。

令和4年度の取り組み

第2回校内研修

 令和4年9月8日(木)に今年度第2回目の校内研修を実施しました。第1回の内容を踏まえて,教科等横断型の授業をどのように構築するかについて,教科の枠をこえて編成したグループでアイディアを出し合いました。その後,教科ごとにグループを編成しなおし,出されたアイディアをもとに授業実践の方法やその課題について意見をまとめ発表してもらいました。SSHⅢ期目の研究テーマである「三高型STEAM教育」につながるヒントを得ることができました。

第1回校内研修

 令和4年6月9日(木)に今年度第1回目の校内研修を実施しました。SSHⅢ期目の研究テーマである「三高型STEAM教育」を実践するために日本で最先端のSTEAM教育の現状を学び,これからの教育活動や授業改善に役立てるため,次世代育成オフィス(ONG)でご活躍なさっている東京大学生産技術研究所の川越至桜氏からご講演いただきました。グローバルな視点からSTEAM教育の現状を説明していただいたのち,次世代育成オフィスによる,イノベーターを育成するためのSTEAM型教育プログラムの研究や実践についてご紹介いただきました。STEAM型学習を通じて人材育成を目指すUTokyoGSCのプログラムでは,育成したい資質能力をベースにどのプログラムでどのような資質能力を育成しているかを評価システムも含めて説明いただきました。STEAM教育を実践するためには社会とのつながりが重要であり,多様な学びが実現できる環境構築,また各教科と探究活動が相互に結びつき,循環できる学びが必要であることを再確認できました。

令和3年度の取り組み

令和3年度SSH中間報告会・授業づくりプロジェクトフォーラム

 令和3年12月16日(木)に令和3年度SSH中間報告会・授業づくりプロジェクトフォーラムを開催いたしました。県内外より130名をこえる先生方のご参加をいただきました。

 午前の研究授業Ⅰでは本校教員による16クラスの授業を公開させていただきました。今年度は「PBL型授業」「ICT活用授業」「主体性の育成」の3つのテーマを主軸として取り組んだ研究成果を見ていただきました。また研究授業Ⅱでは立命館宇治中学校・高等学校の酒井淳平先生(数学),東京都立町田高等学校の小原格先生(情報)より,先進的な授業を公開していただきました。教科の特性を生かしながら身近な題材を用いて,協働で課題解決する授業方法を展開していただきました。さらに2年生理数科のSS英語表現Ⅱで課題研究の英語によるスライド発表,2年生普通科のSS探究Ⅰにおけるポスター発表を実施しました。

 午後の基調講演では京都大学高等教育研究開発推進センター教授・松下佳代氏より「対話型論証で資質・能力を育成する」をテーマとしてご講演をいただきました。論理的思考を論証モデルを用いて可視化し,資質・能力の育成につなげる方法を,具体的な事例をご提示いただきながら分かりやすくご説明いただきました。また9つ教科に分かれて研究協議を行い,授業方法や観点別評価について活発な意見交流を実施しました。

 限られた時間ではありましたが,皆様のご協力のもとで大変実りある研究会を実施することができました。改めて御礼申し上げます。

 

 

第1回校内研修

 令和3年6月10日(木)に今年度第1回目の校内研修を実施しました。生徒の資質・能力の育成に向けた指導と評価の一体化という観点から授業構成・観点別評価の具体的方策を学ぶため,国立教育政策研究所でもご活躍された東洋大学食環境科学部の後藤顕一氏をお招きいたしました。新学習指導要領が求める評価とは何か,その評価を実施するためにどのような視点を持つべきかなど,詳細な資料をもとに具体的な方法をご説明いただきました。

 

第2回校内研修

 令和3年9月9日(木)に今年度第2回目の校内研修を実施しました。第1回の内容を踏まえて,具体的に学習計画を作成するためのグループワークを,Chromebookを使用して実施しました。特に「主体的に学習に取り組む態度」をどのように評価するか,グループで意見をまとめ発表してもらいました。さまざまな意見を共有し,授業改善に役立てるヒントを得ることができました。


学校づくりプロジェクト

 平成30年度に,これまでのプロジェクトの集大成として「建学の精神」に基づく「学校教育目標」の改編を全職員で行いました。そして令和元年度に「学校教育目標」を実現するための「生徒に育成する6個の資質・能力」を全職員で作成しました。どの教育活動でどの「資質・能力」を育成するかを各学年・分掌部が検討,決定し,さらに生徒が各行事等を振り返ってどの程度「資質・能力」が身についたかを自己評価するためのルーブリックも作成しました。生徒は前期・後期の年2回自己評価をします。その結果をもとに各行事等が仮説通りに生徒の「資質・能力」を育成できているかどうかを各学年・分掌部が検証していきます。

1 学校教育目標

①仙台三高は,多様な人々と協働する寛容な心を持ち,社会の変化にしなやかに対応する,逞しく豊かな人間性を育みます。

②仙台三高は,人類が積み上げた英知に学び,真理の追求を通して知性と感性を磨き,事象を深く探究する態度を養います。

③仙台三高は,博愛の精神と創造する知を育む人づくりを通して,よりよき未来の創出に貢献します。

 

2 育成したい6つの資質・能力

①自己管理力

  心身の健康を維持するために、健全な生活習慣を身につけ、様々な壁を柔軟に乗り越えるしなやかさを持つ。

②信頼構築力

  相手の立場を思いやり、尊重し、互いに信頼関係を築くことができる。

③自己研鑽力

  人類が築き上げてきた真理を重んじ、それを教養として身につけることを通して、自らの資質・能力を高めようとする。

④課題突破力

  困難な課題に立ち向かい、解決するために、個人の資質を高め、チーム一丸となる実行力を持つ。

⑤未来デザイン力

  未知なるものに立ち向かうために、自己の可能性や周囲の可能性を信じ、能動的に知性を高め行動していく。

⑥社会牽引力

  他者理解力・思考力など総合的な判断力をもって、集団を牽引し、社会貢献し、共生して生きていく。

 

(参考)
H30.9 校内研修:「三高生に身につけさせたい資質・能力」を「建学の精神」をもとに全職員で30個にまとめる。
H31.3 校内研修:9月にまとめた30個の「資質・能力」をもとに全職員で3つの「学校教育目標」を改定する。

R1.9  校内研修:H31にまとめた30個の「資質・能力」を全職員で6個にしぼる。

R2~ 6個の「資質・能力」をどの教育活動で身につけるか検討し,その成果を測る。

  

『SSH-授業づくり研究センターとは』 

  平成27年度に設置されたSSH-授業づくり研究センターは,平成22年度にスタートした本校独自の授業研究・改善,教員研修の取り組みである授業づくりプロジェクトを進展させること,また,同じく平成29年度に再指定を受けたSSHおよびその指定のない期間の中継事業であるグローカル・サイエンスとの連携を強化することを目的としています。

 全職員がSSH事業部と授業づくり事業部に所属し,事業・プロジェクトごとにリーダーを配置し,それぞれ研究や開発,企画・実践を行っています。

組織・事業図


『研究センターについて

SSH-授業づくり研究センター設立の目的(H27)

①SSH,授業づくりプロジェクト双方にまたがる分野での,協働・共有の推進と調整
②授業づくりプロジェクト本体の運営主体

所属は全職員


『事業部について

SSH事業部

・目標と事業内容

SSH事業の運営,課題研究を中心とした授業法・評価法の研究,21世紀型能力育成の研究・開発。

授業づくり事業部

・目標と事業内容

授業法・評価法の研究とその実践としての教育プログラム開発及び,高大接続改革・高校教育改革対応,21世紀型能力育成の研究・開発。


『授業づくりプロジェクト立ち上げからその後の経過』

H22.12 仙台三高ならではの新たな研修システム構築の理念を校長より提示
   「三高スタイルの授業開発」「生徒の変容を把握する評価法の開発」を
    目的にプロジェクト立ち上げ(それらの開発を通じての校内教員研修)

H23. 4 ワークショップⅠ・Ⅱにより,授業の三観点 「生徒主体」,
   「知的好奇心」「考える」を設定

H27. 3 SSH-授業づくり研究センター設置

H28. 4 GS-授業づくり研究センターへ改称 全職員所属

H29. 4 SSH指定(2期目),SSH-授業づくり研究センターへ改称