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時習の森開発の5歩目♪~ヒノキ林の個体群密度推定を行いました!~
自然科学部生物班のコドラートの設置と並行して,SS白神フィールドワーク参加者に,白神山地で行う毎木調査の実習を兼ねて,ヒノキ区画C1,D1にあるヒノキの毎木調査を行ってもらいました。
生徒達は巻き尺を用いて,胸の高さの演習から胸高直径を求めて,胸高断面積を求めていました。
今回の区画調査を元に推定したヒノキの密度は予想通り高く,間伐をしないと立枯れや根返りなど危険木が発生してしまい,利活用に大きな障害となることも分かってきました。