【9/2】放射光施設ナノテラスを体感!
9月2日(月)10:00~12:00 仙台市の青葉山にある放射光施設ナノテラス(NanoTerasu)での研修に生徒57名、教員17名の計74名が参加しました。今年4月から本格稼働しているナノテラスですが、メンテナンス期間を利用して実験ブースを見学することができました。生徒はナノテラスに入るなり、その規模の大きさに圧倒され、何に対しても興味津々でした。最先端の施設見学を通して、進路意識も高まったようです。ナノテラスで研究できる科学技術人材に育っていって欲しいと思います。がんばれ三高生!
生徒の感想
〇加速器などと聞くとどうしても物理系の感じがしたのですが、それだけでなく化学、生物などの複数の分野に関係がある、ということを知ることができて非常に面白い研修でした。個人的には生きた生物の細胞を見ることができる、ということがとても興味深く思いました。
〇最近作られた、他よりも新しい技術が取り込まれている施設であるため、見学の大半が真新しく感じられた。ナノテラスの命名理由から、具体的な装置の説明など、事細かに隅々まで分かりやすかった。放射光の応用技術に圧倒されました。
ナノテラス研修では、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)NanoTerasuセンターのみなさまに大変お世話になりました。仙台三高の見学がナノテラス広報に載っています。こちらをご覧ください。→ナノテラスHP
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施設と放射光についての説明 |
研究についての説明 |
ナノテラスについて模型で説明 |
ナノテラス入り口の看板 |
ビームラインの説明 |