時習の森(学校林)開発日記
時習の森開発の2歩目♪~コドラート(調査区画)の設置~
6月上旬に自然科学部生物班の6名と共に,時習の森の調査のために必要な調査区画の一部を設置することができました。
昨年のメンバーには5本分のベースとなる杭を打ち込んでもらいましたが,今年のメンバーには2日かけて計12本の杭を打ち込んでもらい,目指す10m正方形×25区画のおよそ半分を作ることができました。
6月の時習の森は見た目以上に植物が繁茂していて,生徒達は必死に藪漕ぎをしながら懸命に活動してくれました!
時習の森開発の第1歩♪
まずは,開発の方向性を明確にするためにプロフェッショナルに相談をしてみよう!ということになり,宮城県黒川郡大衡村にあります『宮城県林業技術総合センター』に連絡をするために,企画書を作ってみました。
これまでの歴史と現状をお伝えして,未来の学校林に向けたベストな形が見つかるといいですね。