時習の森(学校林)開発日記

時習の森開発の3歩目♪~区画の大まかな樹木が分かりました~

本日は宮城県仙台地方振興事務所林業振興部林業振興班のお二方に来校していただき,実際に時習の森を見ていただきながら,時習の森の今後の管理と利用法に対するアドバイスをいただきました。

下のコドラートに記載した通り,時習の森の大半は植林されたのちに放置されたままのヒノキ林であることが分かり,さらに道路側からは陽樹の落葉広葉樹が侵入してきていることも分かりました。

多様性を高めて,安定的で安心な生態系を保つための方策を検討するために,まずはヒノキ林の個体群密度を求めるべく,調査をすすめることになりました。