【高大連携】2年生理数科・普通科理系の生徒を対象に金沢大学の先生に講演していただきました。
令和5年12月1日(金)に金沢大学医薬保健研究域薬学系より松永 司 教授にお越しいただき,
本校の大講義室にて「がんの本質に挑み予防や治療に活かす」という題で,本校の2年生理数科と普通科理系の生徒を対象にお話をしていただきました。
高校生にとっても非常にわかりやすく,がんの本質について説明していただきました。そして,新薬を開発するターゲットと新薬を開発する難しさについて教えていただきました。
生徒からは以下のような感想が聞かれました。
「癌についてがんになる要因や開発中の治療法、がん予防法などを知ることができとても興味深いと思った」
「薬学の研究者に興味を持っていたのでとても面白かったです。研究者になるまでも大変で、なったあとも苦労することが多いと思うので今から頑張って行きたいと思った」
本校でも医療や薬学を志す生徒は多く,大学の先生をお招きして貴重なお話を伺うことができました。がんのことはもちろん,進路についても考える機会となったようです。