活動報告
【男子硬式テニス部】高校総体個人戦に出場しました
5月の19~21日に、高校総体の県予選(個人の部)があり、参加してきました。
3年生は部活動最後の舞台となります。
本校では3年の城義弥(富沢中出身)と2年石川楓(広瀬中出身)がシングルスではベスト8、ダブルスではベスト4に進出し今週末のトーナメントにコマを進めました。
高体連の大会ではコロナ後初めて「保護者の方の来場」と「声を出しての応援」が可能になりました。
部員一人一人が日ごろの練習の成果を発揮し、3年間の思いを試合にぶつけることができました。
また、学校対抗戦に選ばれたメンバーは今週末の団体の部にも出場します。
昨年は3位、一昨年は2位、3年前も2位と、インターハイまでもう少しのところで敗退しています。
何とか優勝できるようにチーム一丸となって全力で頑張ってきます。
最後の高総体の個人的な目標は悔いの残らないよう全力で楽しむことでした。
シングルスでは最終日まで残ることがなかったので、今回初めて残ることができ、ハッピーな気持ちです。ブロックの準々決勝で第3シードのテニススクール出身の選手と当たり、大敗北を喫しました。しかし、自分の納得のいくプレーができたため、後悔はしませんでした。目標達成です。ダブルスでは、私の尊敬するパートナーと組んで試合をすることができました。試合の結果は良かったと言えるものではありませんでしたが、楽しく試合をすることができました。目標達成です。
この三年間の部活はとても有意義なものでした。練習環境に恵まれ、仲間に恵まれ、顧問に恵まれる。そんな部活でした。また、多くの友人、先輩後輩と出会うことができました。部活をまとめてくれる仲間、ふざけて笑わせてくる仲間、ボケたときに突っ込んでくれる仲間、テニスを教えてくれる仲間、など。三高テニス部で得たものは数え切れません。この学校のこの部活に入って良かったと、心の底から思います。お世辞なしです。
高総体はまだ団体戦が残っていますが、これまでの人生の中で一番応援しています。今年は声出し応援が解禁になったので、声が枯れても応援したいと思います。信じています。
最後に、高総体の運営に携わった方々、草先生、茂野先生、チームメイトの皆、本当にありがとうございました。
3年 今野透志(蒲町中出身)