8月29日に一関で気仙沼地区の新人大会に参加してきました。
三高は午前中の予選トーナメントを勝ち、午後の上位リーグに進出しましたが、そこで東陵高校に2ー3で敗れ準優勝でした。
悔いの残る最後でしたが収穫の多い大会でした。ダブルスのポジショニングや自分のミスを引きずらないことなど、来週の県新人個人戦に向けて最大限の努力をしていきたいです。
---僕は今回初めて遠征のメンバーに選ばれ、気合を入れてこの大会に臨みましたが、良かった点とともに多くの反省点が浮き彫りとなりました。まず良かった点はサーブでのミスがほとんどなかったことです。コロナによる休校が明けて以来、ずっとサーブを重点的に練習していたので、今回その成果を出すことができ、とても嬉しいです。また、ダブルスの動きも練習でペアの仲間とかなり確認したおかげか、それが原因でのミスもほとんどなく、これに関しても練習の成果を発揮できたように思います。しかし、今回の大会で1番痛感させられたのは、僕らの戦術の引き出しが少ないということでした。例えば、ストロークで自分たちよりも上回っている相手に対して、何の対策もできず、ただ雁行陣で戦い続けるというどう足掻いても勝てないような戦い方をしてしまいました。しかし、これは今後の練習において色々試行錯誤出来ると思うので、全力で課題解決に取り組もうと思います。三高には自分より上手いメンバーが沢山いるし、彼らと打ち合うことでもっと自分のレベルを上げられると思うので、積極的にそれを行おうと思います。
今回の大会で自分が今できること、またはできないことがしっかりとわかりました。あと数日でできる限りの努力をして、新人戦に挑もうと思います。
2学年 小田島 廉