仙台三高ブログ

仙台三高 TOPICS

後期生徒総会が行われました

11月8日(金)、令和6年度後期生徒総会が開かれました。

後期生徒総会は、2年生を中心とした新しい生徒会によるものとなります。会計監査報告や、生徒から提出された議題についての議論が行われ、議論は白熱しましたが、新生徒会のスムーズな進行により、会は滞りなく終了しました。

生徒の個人的な利害だけでなく、学校全体のことを考えて意見を発する生徒たちの姿が見られたことに、三高生の頼もしさを感じさせられた生徒総会でした。

 

後期体育大会が行われました

 10月22日(火)、令和6年度後期体育大会~三高スポーツフェスティバル~が行われました。

舞台は仙台市陸上競技場となり、前期体育大会は球技中心の種目で争われましたが、今回はリレーや高跳び、砲丸投げなどの陸上競技で争われました。

最後の体育大会となる3年生は気合に満ち溢れていましたが、前期のくやしさを踏まえてか、1,2年生も大いに健闘しました。陸上競技の特性上、勝敗は短時間で決しますが、短い間でも観客席から自クラスの代表を応援する生徒たちの声が競技場にこだましました。

勉学にもスポーツにも、何事にも全力で取り組む三高生の本領が発揮された大会だったと言えるでしょう。

 

※本行事をお伝えする投稿が大幅に遅れましたことをお詫び申し上げます。

R6年度 仙台第三高等学校SSH中間報告会・授業づくりプロジェクトフォーラム

本校ではSSH中間報告会・授業づくりプロジェクトフォーラムを別紙要項のとおり開催いたします。

今回は、御著書『高等学校「探究的な学習」の評価』や『教科の「深い学び」を実現するパフォーマンス評価』で知られる、京都大学大学院教育学研究科 西岡 加名恵 氏 による基調講演に加え、先進的な授業を実践されている講師の先生方をお招きし、本校生を対象にした公開授業を行っていただきます。

また、「三高型STEAM教育」における教科等横断や、地域資源である「尚志ヶ丘フィールド」を活用したPBL型授業など、本校のSSH-授業づくり研究センターの研究・開発成果を取り入れた公開授業を1、2年生全クラスで実施し、その後、教科および探究学習の研究協議を行います。

つきましては、参加をご希望の方は要項をご確認の上、以下のMicrosoft Formsより申込してください。

R6 仙台第三高等学校SSH中間報告会・授業づくりプロジェクトフォーラム実施要項.pdf

R6 フォーラム参加申込(Microsoft Forms)

「花火打ち上げ」を 9月13日(金)18時30分から行います。


8月30日から延期していた「三高祭の打ち上げ花火」を、9月13日(金)18時30分から行います。
・本校校庭にて約10分間にわたり花火を打ち上げます。
・町内会等近隣の皆様は校地内のアスファルト部分で御観覧ください。また、お車での来校は御遠慮ください。
・天候によっては中止する場合もあります。実施の有無につきましては当日18時頃までに当ホームページに掲載しますので御確認のうえ御来校ください。

文化祭が開催されました

 8月30日、8月31日と二日間にわたり、仙台三高の文化祭が開催されました。
今年度のテーマは「燦煌祭~生命を燃やせ~」です。

今年度の文化祭は、天候が芳しくなく、台風の影響も予想されたため、中庭を使用しない雨天時の行事進行となりました。
例年とは異なる文化祭となりましたが、生徒達が創意工夫を凝らした展示・発表をお互いに楽しみ合う様子が見られました。また、たくさんの一般参加者の方々にご来場いただき、大いに盛り上がった文化祭となったといえるでしょう。

今回の文化祭において、展示・発表の準備や参加を通して、生徒達は協働し、絆を深め合い、団結力がより一層高まったものと感じられました。かけがえのない青春の一幕として、今年度の文化祭は生徒達の思い出に残ることでしょう。 

 

※別にお知らせしていますが、8月30日(金)に予定しておりました花火は悪天候のため延期となりました。
 9月13日(金)に打ち上げを予定しておりますので、続報をお待ちください。

文化祭一般公開について

本校の文化祭「三高祭」の一般公開は、8月31日(土) 9:00~14:30 となります。

生徒たちの創意工夫をこらした展示・発表をぜひともご覧いただきたく思います。

皆様のご来場をお待ちしております。

 

なお、別にお知らせしている通り、一般来場者の方向けの駐車場はございませんので、ご注意ください。

仙台三高フォトコンテスト

第3回仙台三高フォトコンテストを2024年6月18日~2024年7月5日に開催しました。

以前、理数科限定企画として行っていたものが、全校生徒対象でグレードアップしました!

今回のテーマ「アツイ!(暑い、熱い、厚い)~キミのアツさを伝えよう~」三高STEAM;Art

このテーマに加え、各賞にはそれぞれ独自の審査基準があり、受賞者にはなんと豪華賞品が授与されました。

以下は受賞した作品です。

受賞者の皆さんおめでとうございます

 

お祝い理数科部長賞

タイトル:二年目

 

 

お祝いスクール賞

タイトル:五月闇 明け朝日照る 勝負心

 

 

お祝い栄光の架け橋賞

タイトル:金沢の 願い背に乗せ 鯉が舞う

 

 

お祝い一学年主任賞…残念ながら該当者無し

 

お祝い二学年主任賞

タイトル:夏の夕日の下の花壇と、自転車の多く残る駐輪場と、〜緑を支える陰の厚さ〜

 

 

お祝い三学年主任賞

タイトル:夕焼けの 熱さをしのぐ 厚木々よ

 

 

お祝い三クス賞

タイトル:インコも暑いよ

 

 

お祝いチリチリ賞

タイトル:夏にならない熱く青い春の輝きが夢追いの巨人へと降り注ぐ

 

 

お祝い動物界賞…残念ながら該当者無し

 

お祝い地球科学賞

タイトル:川沿いの 去りゆく夏の 観測者

 

 

お祝い牧野富太郎賞

タイトル:夏とカカオ

 

前期体育大会が行われました

7月4日から5日にかけて、令和6年度前期体育大会~三高スポーツフェスティバル~が行われました。

全クラスが各々の誇りをかけて、サッカー・ソフトボール・バレーボール・バスケットボール・ボッチャ、以上の種目で競い合いました。特に最上級生たる3年生の気合いの入りようはすさまじく、上位入賞クラスの多くは3年生クラスとなりました。

仙台三高の行事は、生徒が主体となって行われることが特徴です。本大会も例に漏れず、実行委員である生徒が中心となって企画・運営され、生徒達は試行錯誤しながらも円滑な大会進行のために力を尽くしていました。

自分たちで創りあげた本大会は、まぎれもなく生徒達の大切な思い出の一幕となったことでしょう。

県高総体報告会および東北大会ならびに甲子園予選壮行式が行われました。

 6月6日(木)、宮城県高等学校総合体育大会報告会および東北大会出場部ならびに野球部甲子園予選壮行式が行われました。

報告会では、各部部長が自分たちの戦いの結果を報告しました。掲げた目標を達成できた部と、惜しくも届かなかった部。喜びも悔しさも、様々な思いがうかがえましたが、各部部長は次の戦いを見据え、後輩達に思いを引き継ぐスピーチを行っていました。

壮行式においては、インターハイ・東北大会出場を決めた部と甲子園予選を控えた野球部に対し、應援團が中心となって全校生徒がエールを送りました。さらなる戦いに、仙台三高は一体となって挑んでゆきます。仙台三高に関わってくださっている皆様におかれましては、引き続き仙台三高の活躍を応援していただきますようお願いいたします。

〈インターハイ出場〉
・女子フェンシング部
・男子フェンシング部
・男子硬式テニス部
・男子ソフトテニス部

〈東北大会出場〉
・女子フェンシング部
・男子フェンシング部
・男子硬式テニス部
・男子ソフトテニス部
・ラグビー部
・剣道部
・柔道部
・陸上競技部

令和6年度第1回進路講演会を開催しました

2024年5月24日(金)に第1学年対象,2024年5月30日(木)に第2学年・第3学年対象に第1回進路講演会を開催しました。

5月24日(金)の第1学年対象の進路講演会では,東北大学から2名の先生方にご講演いただきました。ご講演いただいた先生方は以下の通りです。

大学院経済学研究科 教授 小田中 直樹 先生

大学院工学研究科 准教授 福島 誉史 先生

5月30日(木)の第2学年・第3学年対象の進路講演会には,東北大学から13名の先生方からご講演いただきました。ご講演いただいた先生方は以下の通りです。

大学院文学研究科 准教授 引野 亨輔 先生

教育学研究科・教育学部 准教授 澤田 哲生 先生

法学研究科 教授 鹿子生 浩輝 先生

大学院経済学研究科 教授 小田中 直樹 先生

大学院経済学研究科 教授 日引 聡 先生

大学院理学研究科 教授 豊田 耕三 先生

大学院医学系研究科 教授 菅原 明 先生

大学院薬学研究科 教授 浅井 禎吾 先生

大学院工学研究科 准教授 伊藤 悟 先生

大学院工学研究科 准教授 高橋 和貴 先生

大学院工学研究科 教授 冨重 圭一 先生

大学院工学研究科 教授 貝沼 亮介 先生

大学院農学研究科 教授 佐藤 幹 先生

講演会で受講者からの質問も多く寄せられ,とても盛り上がる講演となりました。大学における学び,研究の一端に触れることができる貴重な機会になりました。

講義の様子(抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前期生徒総会が行われました

5月17日、前期生徒総会が行われました。

全校生徒が体育館に会し、生徒会予算や各委員会活動についての確認を経て、生徒個人からの提案について質疑応答がなされました。特に質疑応答では、自分たちの学校のことを、自分たちで考え、決めていこうとする生徒同士の議論が見られました。

県高総体壮行式が行われました。

5月10日、第73回宮城県高等学校総合体育大会および国際学生科学技術フェアISEF2024の壮行式が行われました。

壮行式では、まず教頭先生・生徒会長から激励の言葉が贈られ、その後に各部の代表から抱負が発表されました。

さらに、應援團を中心に生徒一丸となって各部に向けてエールが送られました。

特に3年生にとっては、今回が最後の公式大会となる可能性があります。また、国際学生科学技術フェアISEF2024には自然科学部化学班2年生2名が日本代表としてアメリカ・ロサンゼルスで発表をしてきます。
全校生徒の思いを受け取った彼らは、苦楽をともにした仲間とともに、これまで培ってきた全ての力を発揮し、素晴らしい戦いを見せてくれることでしょう。保護者の皆様、卒業生の皆様など、仙台三高に関わってくださっている方々におかれましては、ぜひ仙台三高の活躍を応援していただきますようお願いいたします。

春の交通安全運動自転車マナーアップキャンペーンが行われました

 

4月15日、本校正門および駐輪場付近で春の交通安全運動自転車マナーアップキャンペーンが行われました。

本校では自転車用ヘルメットの着用を義務化していますが、県内の高校生における自転車の交通事故は後を絶ちません。
そこで、仙台東警察署交通課と連携し、交通安全指導員の方々や三高生も参加して、特に自転車用ヘルメット着用の必要性を広める活動を行いました。

本校におけるこの活動の様子はメディアにも取り上げられましたので、よろしければそちらもご覧ください。https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1114353?display=1

自転車用ヘルメット啓蒙動画

生徒会入会式、部活動紹介が行われました。

 

4月10日、生徒会入会式ならびに部活動紹介が行われました。

生徒会入会式では、生徒会長から新入生へメッセージと仙台三高のハチマキが贈られた後、新入生代表がこれからの学校生活について決意表明を行いました。

部活動紹介では、各部が新入生に対し具体的な活動内容を伝え、勧誘を行いました。スライドを用いて紹介をする部、演奏を行う部、実技を披露する部など、各部の創意工夫が見られました。

令和5年度 3年生を送る会

本日2月29日(木)、3年生を送る会を開催しました。

部活動の後輩からのビデオレターを見たり、記念品を贈呈したりと、大変有意義な会となりました。

3年生はいよいよ明日卒業式を迎えます。新たな門出を祝福しましょう。

 

自然科学部化学班 第21回高校生・高専生科学技術チャレンジにて花王賞受賞!! ~日本代表として世界大会へ~

12月9-10日に日本科学未来館で行われました高校生・高専生が、科学技術の自由研究の成果を競う「JSEC2023(第21回高校生・高専生科学技術チャレンジ)」にて自然科学部化学班の「白金箔の研究」が全国343件中4位の花王賞を受賞しました。2月21日、花王株式会社の担当者が来校し、校長室にて賞状授与式を行いました。

受賞した生徒たちは、日本代表として、来年5月11-17日に米ロサンゼルスで開かれる国際学生科学技術フェア(ISEF※)に日本代表として挑みます。

※ISEF(アイセフ)は、世界60以上の国や地域から1,600人以上の高校生が集まり、科学の自由研究を競う世界最大級のコンテストです。毎年5月にアメリカの都市で開催されます。

 

JSEC2023の表彰研究作品 https://manabu.asahi.com/jsec/2023/award/index.html

 

ISEFに関する情報サイト https://isef.jp/

 

令和5年度職員研修会「いじめ問題に関する対応」の実施

2月6日(火)に仙台弁護士会より弁護士の先生を講師としてお招きし、いじめ防止対策のための職員研修を実施しました。

講演では、いじめ事案に対する段階的な対応のプロセスや、対応における注意事項などをご説明いただきました。

事案に関してはさまざまなケースがあり、迅速で組織的な対応が重要であることを、全職員で再確認することができました。

能登半島地震災害義援金について

生徒会が中心となり、能登半島地震災害義援金を集めました。

1月24日(水)、総額66,201円を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に募金しました。

ご協力ありがとうございました。