仙台三高ブログ

仙台三高 TOPICS

1年理数科 SS課題研究基礎「科学と社会」

1年理数科の特徴的な授業として「SS課題研究基礎」があります。

現在この授業の中では,「科学と社会」という内容で科学倫理について考えを深めています。

ジグソー法を使った授業で,科学倫理に関わる問題をお互いにまとめ,その後教え合いました。

最後にまとめた各自の意見については,多くの生徒がワークシートに収まりきらないほど書いており,急遽用紙の裏に続きを書くことになりました苦笑い

理数科の皆さんの,解のない問題に対して考える力の高さを感じました花丸

6月16日(水)「ウニの受精と発生について」の実験が行われました

3年生物の授業2クラスにおいて,生きたウニから精子と卵子を取り出して受精させ,そこから細胞分裂が始まるまでの実験・観察を行いました。生徒たちは生きた精子と卵子のスケッチや観察に感動し,受精卵が変化し細胞分裂する様子を顕微鏡で楽しそうに観察していました。「授業は生きている」様子が伝わってきました。

卵子の取り出し精子を観察する様子受精卵を着色したモニター画像

スクールサポーターが活躍しています!!

今年度,仙台第三高校では,昨年度卒業した先輩たちをスクールサポーターとして活用してます。

現在は,考査に向けて生徒から学習に関する質問を受けています。

実際には学習だけでなく,大学生活や将来の進路選択についても質問が多く,順番待ちも見られます。

卒業しても母校のために働いてくれる先輩たちに感謝です!!

学習サポートの様子

「日本地球惑星科学連合2021年大会」高校生セッションで発表しました

6月6日(日)に開催された「日本地球惑星科学連合2021年大会」高校生セッションで、3年理数科SS課題研究の地学班がポスター発表を行いました。

Zoomを用いたオンラインによるポスター発表が行われ、本校からリモートでの参加となりました。

「造成地における地震被害のモデル化」という演題で発表を行い、東大地震研や広島大などに所属する最先端で活躍する研究者の方々に議論していただきました。

学会に参加した様々な方に興味を持ってもらうことができました。

「令和3年度 三高探究の日」を実施しました。

5月17日(月)に「令和3年度 三高探究の日」を行いました。

今年の三高探究の日は,すべての班がiPad,chromebook等のICT機器をフルに活用し,ポスター発表,口頭発表の両方を行い,3年生にとって課題研究・探究の集大成となる内容でした。1,2年生の生徒は,先輩の発表を食い入るように聞き,意見を交わすなど有意義な時間となりました。

なお,コロナ対策として,体育館の人数制限や全教室を利用することで,密の回避を行いました。

 

発表の内容は,「WEB研究発表会 2021春」のサイトでもご覧いただけます。

◎WEB研究発表会 2021春 サイト

https://sites.google.com/gs.myswan.ed.jp/tankyunohi2021spring

※このサイトは,5/17の研究発表を5分にまとめたものです。

公開期間は6/14までです。

閲覧後,サイト内のアンケートにご協力お願いします。

 

海洋教育カードゲームの様子

ポスター会場の様子

 

 

 

本校の卒業生が「令和2年度東北大学工学部長賞」を受賞しました。

本校52回生(2017年3月卒業)の 宇田川喜信さん と 三浦弘慈さん が東北大学工学部にて優秀な学業成績を修めた学生に対して表彰される「工学部長賞」を受賞しました。おめでとうございます!

詳細はこちら ⇒ 東北大学工学研究科・工学部HP

 

水産学会 春季大会 ポスター発表

3月28日(日)に開催された水産学会春季大会高校生ポスター発表に本校から3題が参加しました。

発表はオンラインによるポスターセッションでした。

第一会場に参加したクラゲ班の発表は,研究者の方に興味を持ってもらったようで,最優秀賞を受賞することができました。

つくばScience Edge ポスターセッション

3月19日(金)に開催された,つくばScience Edge 2021に,2年理数科SS課題研究のクラゲGFP研究班が参加しました。

オンラインによる3分間のポスター発表という短い時間でしたが,コンパクトにまとめ質疑応答まで行うことができました。

3月17日(水)2年生文系6~8組を対象に、氏家仁吉野作造記念館館長から御講義をいただきました。

3月17日(水)2年生文系6~8組を対象に、氏家仁吉野作造記念館館長(元仙台三高校長)から「吉野作造の生涯と思

想・行動について」という演題で御講義をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月12日(金)国立台湾師範大学付属高級中学校とのオンライン交流が始まりました。

3月12日(金)姉妹校である国立台湾師範大学付属高級中学校とのオンライン交流が始まりました。今後は自然科学部が交流を通じて,それぞれの研究を深めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月9日(火)職員研修会を行いました。

2月9日(火)ベネッセ教育総合研究所首席研究員、岡山大学学長特別補佐(教育担当)の小村俊平氏を講師にお迎えし、「これから私たちがめざす学びとは?~日本の教育の強みと弱み、世界の潮流をふまえて~」というテーマで職員研修会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月3日(水)SS課題研究Ⅰで分野別発表会を行いました。

2月3日(水)理数科のSS課題研究Ⅰの時間に分野別発表会を行いました。2年生は1年生に対して研究の成果を発表することにより、来年度の三高探究の日にむけて、研究内容をブラッシュアップしました。1年生は2年生の発表を聞くことにより、来年度に自分たちが行う研究のテーマについて考えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月3日(水)自然科学部が日本代表としてTISF2021で研究発表をしました。

2月3日(水)自然科学部が日本代表としてTISF2021で研究発表をしました。TISFは20以上の国と地域の高校生が科学の研究成果を発表する場です。本校からは黄銅の色調変化に関する研究に取り組んできた自然科学部の5名が出場しました。本年度は台湾と結ばれたオンラインでの発表となりました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月15日(金)共通テスト激励会を行いました。

1月15日(金)明日から始まる共通テストを受験する3学年で、共通テスト激励会を行いました。感染対策のため、放送で行われました。激励会では、学校長・進路部長・学年主任からの激励がありました。頑張れ!56回生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月14日(木)マラヤ大学オンライン交流発表会を行いました。

1月14日(木)2学年理数科でマレーシアのマラヤ大学とオンライン交流発表会を行いました。6月からここまですすめてきた課題研究の内容を、東北大GLCの学生と7回のセッションを通して科学的英語のプレゼンテーションとして練り上げてきました。今日のこのセッションは、その集大成となるものです。英語での発表はもちろんのこと質疑応答についても自分たちのこれまでの知識と英語力を駆使して「チーム三高」でマラヤ大のみなさんと新しいつながりを築くことができました。マラヤ大のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月25日(金)自然科学部の全国総文祭出場が決定しました。

12月25日(金)自然科学部が来年度の全国総文祭に出場することが決定しました。出場するのは、以下の発表グループです。

研究発表(化学分野)「紅の研究~玉虫色に輝く笹紅を目指して~」

    (生物分野)「納豆から得た細菌に感染する新規バクテリオファージの探究」

ポスター(パネル発表)「フトミミズの地上移動の謎に迫る~ここではないどこかへ~」