1年生 生物基礎「生物の多様性と生態系」「時習の森」授業紹介
仙台第三高校1年生の生物基礎の授業では、学校林「時習の森」を活用した特色ある授業を展開しています。
今回は、「生物の多様性と生態系」の単元の一環として、森の各地点の土壌中に生息する生物の種類を、ツルグレン装置を用いて調査しました。
時習の森の土壌生物の多様性については、これまで詳細な調査が行われておらず、未知の領域です。 生徒たちは、自分たちで採取したデータをもとに、森の状態を考察するという貴重な経験をしました。
学年全体でデータを集計し、様々な角度から分析することで、森の生態系についてより深く理解することができました。
今回の授業を通して、生徒たちは生物多様性の重要性や、自然環境を守ることの大切さを改めて認識しました。