男子ソフトテニス部 県インドア大会団体第3位・個人第5位
12月23~25日、セキスイハイムスーパーアリーナで宮城県ソフトテニスインドア大会が行われました。この大会は県新人戦の団体上位12校、個人上位24ペアが出場し、東北インドア大会の出場権を争います。
本校からは団体と個人佐原蒔大(2年・広瀬中)・宇都宮匠(2年・宮床中)ペアが出場しました。以下結果です。
個人戦 佐原蒔大(2年・広瀬中)・宇都宮匠(2年・宮床中)ペア
対 深山・宮原(東北) ④ー1勝
対 櫻井・鎌田(東北) ④ー0勝 →1位
決勝トーナメント
対 浅見・初鹿(東北) 0-④負
団体戦
予選リーグ
対 古川工業 ②ー1勝
対 学院榴ケ岡 ②ー1勝 →1位
決勝リーグ
対 東北 0-③負
対 聖ウルスラ 1-②負
対 仙台西 ②ー1勝 →第3位
団体メンバー
佐原蒔大(2年・広瀬中)・宇都宮匠(2年・宮床中)
大槻寛介(1年・南中山中)・佐藤旺哉(2年・利府西中)
遊佐大希(1年・広瀬中)・佐川裕亮(1年・成田中)
岡崎史杜(2年・北仙台中)・菊地亜輝(2年・東仙台中)
個人戦は公立高校では唯一のベスト8入賞です。団体戦は勝った対戦もすべて1ペア落とす弱さもありましたが、チーム力でなんとか勝ち進み、昨年に続き決勝リーグに駒を進めることができました。初戦から東北高校と対戦し、それぞれのペアが善戦し勢いをつけてウルスラ戦に臨みました。3番勝負ファイナルで負けてしまい、あと一歩のところで東北インドアを逃してしまいました。悔しくて悔しくてたまりませんでした。この敗退を忘れずに、これから足りないところを必死に練習し、チーム力を高め、県総体では必ず雪辱を果たします。
このインドア大会に至るまで、コロナによる活動自粛が続き思うように練習することができなかったり、メンバーが揃わなかったりと、不安な状況が続きました。しかしその中でも、夜練習や朝練習を通して技術を磨き、限られた練習試合では県外の強豪校と対戦して経験を積み、東北インドアを目指して取り組んできました。また、19時からの練習の前には自習室で勉強に励む姿もありました。どんな環境におかれても、自ら考えその中で最善を尽くし、文武両道を貫いて練習に取り組んでいます。また、この期間は早朝や夜遅くの送迎、遠方への送迎と保護者の方々にもたくさん協力していただきました。練習に来てくれた大人の方々、いつも熱心に指導してくださるコーチ、たくさんの方々に支えられて部活動に励むことができることに感謝の気持ちを持ち続けるチームでありたいと思います。
応援ありがとうございました!