活動報告
新人団体戦へむけて(男子テニス部)
先週は岩沼海浜緑地公園(ジュニパーク岩沼)において6校合同の練習試合を行いました。
秋田と福島の高校や、仙台大学にもお越しいただいて、レベルの高い試合を繰り返し、
非常に貴重な経験となりました。
また、翌日は仙台向山高校にお越しいただき練習試合を実施しました。
多くの外部の選手との練習を繰り返すことで実戦経験を積み、
試合の中での対応能力、ゲームの組み立て方を学びました。
約一週間後に迫った新人団体戦のよい調整をすることができました。
対戦いただいた選手の方々、応援して下さった保護者の方々、ありがとうございました。
大会当日は選手以外の来場はできず、健闘する姿をお見せできないのは非常に残念ですが
少しでもいい結果を出せるように努力したいと思います。
---新人戦の団体メンバーに選ばれ、練習試合に参加してきました。主にダブルスとして試合に出ましたが、レシーブミスやラリーでのミスなどの初歩的なミスが目立ち、思うようにプレーすることが出来ませんでした。また、すぐにストレートに攻撃してしまうことや、チャンスボールでスピードばかり意識し、コースが甘くなってしまうことなど、精神的な面でも課題が残ります。しかし、試合を重ねていくに連れて、どのように工夫し自分達より強い相手と戦えばいいのか、どうすればミスが少なくなり自分達の理想とする展開に持っていくことが出来るのか、少しずつですがわかるようになってきました。大事な事はいかに練習の時に試合を想定してプレーすることができるか。そして、試合で積極的に自分達のプレーをすることができるか。試合を通して改めて痛感しました。
団体戦までは残りわずかです。個人それぞれが自分達の課題解決に向けて最終調整をしていきます。そして仙台三高硬式テニス部の一員として、出られないメンバーの分まで優勝を目指して試合に望んできます。
2学年 遠藤星汰