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活動報告

冬休みの活動報告(男子テニス部)

部長と1年生2人が冬休み中に千葉県白子テニスコートで行われました
「New Year Cup in Shirako 2020」に参加してきました。
全国から集まった多くのプレイヤーと交流戦を行い、
個人の課題の発見と技術の向上を図ってきました。

 

1年 山下一輝の感想

「テニス漬けの3日間となり、20試合の中から学べたことが
 たくさんありました。関東圏の人と戦えたことや、
 強豪校の朝練に参加したことなどから、テニスに対する姿勢や
 心構えが変わりました。3日間で得た経験すべてを今後に
 生かしたいと思います。」


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冬季ジュニア大会(男子テニス部)

12月に2週にわたって冬季ジュニア大会が行われました。
シングルスでは1年阿部倫大が第3位、2年川口駿也がベスト8となりました。
接戦となる試合が多く、本人たちはもっとできた、上へ進めた、と
悔しがっていましたが2人は最後まであきらめず健闘しました。 

    第3位となった阿部倫大

 

  
                    ダブルス戦に臨む2年生同士のペア(奥側)ベスト16に進んだことで
                    エキシビジョンマッチも多くこなし
経験値を高めることができました。

 

試合中もただ単にラリーをつなげるのではなく、今回は積極的に前へ出ることで
ボレーやスマッシュを狙いに行く選手が多くなりました。前へ出ることで
攻撃のバリエーションを増やすことができ、相手へのプレッシャーを与えることもできます。

単純なミスの連続から自発的に流れを悪くし、消極的になる選手が今のメンバーの中に
多いのですが、個人個人が考えるテニスを実践して強さに磨きをかけてほしいです。


さて、この冬は雪が少なく比較的コートも使えますが日が落ちるのが早いため
基礎体力の向上を目的としたトレーニングを多く取り入れて練習に取り組んでいます。

地道な練習がかならず本番の試合で成果としてあらわれてきます。
互いに声を掛け合いながら厳しい練習も乗り越えてほしいと思っています。

またセンター試験まであと1週間を切る時期となり、部活を引退した3年生もいよいよ受験への挑戦です。
日々の授業、課外講習以外にも、土日も学校へ来て一日中自習している姿も印象的です。
部活で培ってきた精神力や忍耐力は受験でも必ず役に立つはずです。
ぜひ全力を出し切ってほしいです。
もちろん、4月から仙台三高テニス部での活躍を狙っている中学生の皆さんも
高校受験まであと少しですのでしっかりと頑張ってください。

部員一同、みなさんと共にテニスをできることを楽しみに待っています。


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新人大会団体戦の結果(男子テニス部)

10月4日から6日までの日程で新人大会の団体戦が行われました。 
本校はシード校のため2回戦からの出場でした。 
初戦は名取北高校に2―3で勝利しましたが
翌日の3回戦は 東陵高校と対戦し、0―5で敗北を喫しました。 
定期考査が同じ週の月曜日まであったり、
メンバーの一人がインフルエンザで欠場したりするなど
不運がありましたが メンバーそれぞれがベストを尽くし、
チームに貢献しました。 
両校とも盛大な応援で選手を後押しし、団体戦という
独特な緊張感の中、 体が思うように動かずに
重要な局面でサービスミスを重ねてしまったりと 
悔やまれる場面もありましたが選手は健闘しました。 


さて、今後は12月まで模擬試験や定期考査、
修学旅行など部活動以外のイベントが目白押しです。
忙しい毎日が続きますが、短い時間ながらも一人ひとりが
練習を真剣に取り組み、レベルアップを図っていきたいです。 


初日の試合風景。ようやくポイントゲット時の「Come on!」も聞こえるようになってきました


大会直前の週末の練習。テスト期間のため、一部の生徒で短時間のみの練習となりました。

 


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新人大会個人戦の結果(男子テニス部)

9月6日から8日の3日間新人戦の個人戦が
泉テニスコートで行われました。
シングルスでは阿部倫大(1年)が準決勝、
川口駿也(2年)が準々決勝まで進み、ダブルスは
川口・阿部ペアが準決勝まで進出することが
できました。

強豪校のメンバーがそろう中、仙台三高も大健闘でした。
負けた試合も一度引き離されてから驚異の粘りを見せ
タイブレークに持ち込んだりと感動的な内容のゲーム
が多く、部員の心が一つになり応援も大いに
盛り上がりました。

新人戦は全員が出場できる各大会とは異なり、
各校出場枠が限られているので、22名の部員が
いる我が部は競争率が高いのですが、
その中でも4月から硬式テニスを始めた
1年生の川元大知はシングルスで出場をし、
初戦を見事勝利することができました。
2回戦目は第2シードの東陵高校の選手に
敗れましたが、以下のように大会を
振り返ってました。

「新人戦のコートに立った時、三高の応援のすごさはよく
伝わってきて鼓舞され、楽しみながら試合が出来ました。
個人戦でここまで応援に力が入っていたのは三高ぐらいだと
思うしそんなチームに入れてとても幸運だと思いました。
今回対戦したシード選手とは前の大会でも対戦しましたが、
試合の内容は前回より良くなりこの夏の練習の成果が出せたと思います。
今後も応援してくれた部のメンバーやコーチ、先生方に
感謝しながら練習に励んでいきたいです。」


1年生の川元。中学ではソフトテニス部でした

 

次の大会は10月4日から始まる新人大会の団体戦です。
また一丸となっていい結果を残せるよう頑張っていきます。


応援だけではなく運営としても三高生は頑張りました。


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夏季ジュニア大会の結果(男子テニス部)

8月16日から19日まで夏季ジュニアテニス
選手権大会が行われました。

大会直前の蔵王での練習会を通してレベルアップを
図って臨んだこの大会ですが、今回も選手は
精一杯頑張り2年部長の川口駿也が準優勝、
1年阿部倫大はベスト16という結果を残しました。
 
 
            


他のメンバーも健闘し、ポイント戦まで進めたのが
4人いて、そのうち2名が4月から硬式テニスを
始めた1年生でした。今後に期待したいです。
また、2年の関内はポイント獲得まであと1勝
という試合の中で、
「ラリーの中で打てる球を決め切れなかった。
 もっとやれたはずだった」と、
1時間続いた試合をものにできなかったことを
悔やんでいました。


  1年生の試合の様子。彼は中学時代はバドミントン部でした

決勝まで進んだ川口は
「とにかくミスをしないよう丁寧なプレーを
 心掛けた。従来の自分の力を発揮できて
 よかった。」と振り返っていました。
ここ最近の大会では思うような結果を残せな
かった彼でしたが、今回の大会では冷静な
判断をする中でもゲーム中しっかり声を
出しながら自分を鼓舞するする姿はさすが
部長と感じました。

 彼も普段は熱心な両親やコーチたちから
の大きな期待とサポートがある中で
テニスをしています。これからもプレー
出来ることの感謝と喜びをもってテニスと
向き合ってほしいです。



コーチとの練習風景。定期的にご指導いただいています


 蔵王での練習会。練習後も大会に臨む姿勢や
 集中の仕方などをプレゼン資料を用いて共有しました
 こういった企画は全て生徒が事前に準備し進行しています