掲示板

活動報告

夏季ジュニア大会の結果(男子テニス部)

8月16日から19日まで夏季ジュニアテニス
選手権大会が行われました。

大会直前の蔵王での練習会を通してレベルアップを
図って臨んだこの大会ですが、今回も選手は
精一杯頑張り2年部長の川口駿也が準優勝、
1年阿部倫大はベスト16という結果を残しました。
 
 
            


他のメンバーも健闘し、ポイント戦まで進めたのが
4人いて、そのうち2名が4月から硬式テニスを
始めた1年生でした。今後に期待したいです。
また、2年の関内はポイント獲得まであと1勝
という試合の中で、
「ラリーの中で打てる球を決め切れなかった。
 もっとやれたはずだった」と、
1時間続いた試合をものにできなかったことを
悔やんでいました。


  1年生の試合の様子。彼は中学時代はバドミントン部でした

決勝まで進んだ川口は
「とにかくミスをしないよう丁寧なプレーを
 心掛けた。従来の自分の力を発揮できて
 よかった。」と振り返っていました。
ここ最近の大会では思うような結果を残せな
かった彼でしたが、今回の大会では冷静な
判断をする中でもゲーム中しっかり声を
出しながら自分を鼓舞するする姿はさすが
部長と感じました。

 彼も普段は熱心な両親やコーチたちから
の大きな期待とサポートがある中で
テニスをしています。これからもプレー
出来ることの感謝と喜びをもってテニスと
向き合ってほしいです。



コーチとの練習風景。定期的にご指導いただいています


 蔵王での練習会。練習後も大会に臨む姿勢や
 集中の仕方などをプレゼン資料を用いて共有しました
 こういった企画は全て生徒が事前に準備し進行しています

テニス部男子の活動報告

 先週末に岩沼海浜緑地のテニスコートで利府高校と向山高校と練習試合を行いました。
これまで団体メンバーに選ばれるメンバー中心の練習試合が多くありましたが、今回は全メンバーで臨みました。
先月までの定期考査でしばらく部の活動ができていませんでしたが、今月12日から冬季ジュニアがあるのでその大会へ向けての調整を行いました。

 

 

 今回の練習試合は、私にとっては初の練習試合でした。今年はコロナウイルスの影響でなかなか他校の人たちと打ち合う事が出来ていなかったので、とてもありがたい機会でした。
 実際に試合をしてみて、自分の実力不足をとても感じました。特にサーブは、ダブルフォルトを何度もしてしまったので、次の冬季ジュニアに向けての1番の課題だと思いました。サーブ以外のことでも、ストロークやボレーなど細かいところでのミスもかなりあり、普段の練習からもっと気をつけていかなければと痛感しました。残った時間でダブルスもしましたが、ペアの人との連携をもっとしっかり持たなければと思いました。今回の練習試合では前述の通り、これからの自分の課題が見つかりました。冬季ジュニアまでの時間はかなり少ないですが、日々の練習で少しずつでもしっかり直していき、自信を持って大会に望めるように努力していきます。夏の大会時には怪我をして出場できず、冬季ジュニアは私にとっては初の大会なので大会の緊張もあると思いますが日々の練習を忘れずに、今の自分に出来る最高のパフォーマンスを心がけて大会に望みます。

1学年 樅山友哉

硬式テニス部 新人戦(個人の部)で健闘しました

9月4~6日に泉のテニスコートで新人大会の個人戦の部が行われました。

結果は以下の通りです。
ダブルス  2年阿部倫大・1年小堤康太朗ペア 優勝
      1年濵﨑 爽・1年下山 玄祐ペア 第3
シングルス 1年濵﨑 爽 第3
      1年小堤康太郎 第4
      1年下山玄祐  ベスト16

また、女子テニス部も好成績を残しました。

ダブルス  2年西山日菜・2年米田奈穂ペア 第3
シングルス 2年米田奈穂 第3位 

  

試合の主導権を握る、ということは非常に難しいと実感した大会でした。5-1となり、あと1ゲームで勝てる状況であっても流れをうまく捉えられずタイブレークまで突入してしまったり、練習では何でもなかったサービスが、大会となると緊張からか全く入らなくなったり。まだまだメンタル面での課題が残ります。

来月は団体戦の部が残っています。優勝目指して頑張りますが、まずは今月は前期期末考査が控えています。
考査でもいい成績を残すべく、メンバーたちは勉強も全力で頑張ります。

今回の大会はコロナ禍で出場できない高校もありました。その中で、何とか開催して下さった専門部の役員の先生方、ご来場の制限にご協力いただきました保護者の皆様、コーチに感謝申し上げます。 

ダブルスの準決勝は仙台三高の同校対決でした

 

---シングルスでは準々決勝で第1シードにあたり、力の差をとても感じた。その後の5-8位決定戦ではボールをいろいろなコースに打つことを心がけ、甘くなったところを攻撃することが出来た。 ダブルスでは準決勝まではすんなりと勝つことが出来たが、準決勝からは緊張した部分もあった。決勝では5-1とリードしていたが5-6に逆転された。そこではサーブゲームをキープしてタイブレークになったが、あまり焦りはなく、落ち着いてできたと思う。優勝出来たことは良かったと思う。 応援というのはかなり大事だということも分かった。来月の団体戦ではチームに貢献できるようにしたい。

1学年 小堤康太朗

新人大会個人戦の結果(男子テニス部)

9月6日から8日の3日間新人戦の個人戦が
泉テニスコートで行われました。
シングルスでは阿部倫大(1年)が準決勝、
川口駿也(2年)が準々決勝まで進み、ダブルスは
川口・阿部ペアが準決勝まで進出することが
できました。

強豪校のメンバーがそろう中、仙台三高も大健闘でした。
負けた試合も一度引き離されてから驚異の粘りを見せ
タイブレークに持ち込んだりと感動的な内容のゲーム
が多く、部員の心が一つになり応援も大いに
盛り上がりました。

新人戦は全員が出場できる各大会とは異なり、
各校出場枠が限られているので、22名の部員が
いる我が部は競争率が高いのですが、
その中でも4月から硬式テニスを始めた
1年生の川元大知はシングルスで出場をし、
初戦を見事勝利することができました。
2回戦目は第2シードの東陵高校の選手に
敗れましたが、以下のように大会を
振り返ってました。

「新人戦のコートに立った時、三高の応援のすごさはよく
伝わってきて鼓舞され、楽しみながら試合が出来ました。
個人戦でここまで応援に力が入っていたのは三高ぐらいだと
思うしそんなチームに入れてとても幸運だと思いました。
今回対戦したシード選手とは前の大会でも対戦しましたが、
試合の内容は前回より良くなりこの夏の練習の成果が出せたと思います。
今後も応援してくれた部のメンバーやコーチ、先生方に
感謝しながら練習に励んでいきたいです。」


1年生の川元。中学ではソフトテニス部でした

 

次の大会は10月4日から始まる新人大会の団体戦です。
また一丸となっていい結果を残せるよう頑張っていきます。


応援だけではなく運営としても三高生は頑張りました。


過去のテニス部の投稿はこちら

新人大会団体戦の結果(男子テニス部)

10月4日から6日までの日程で新人大会の団体戦が行われました。 
本校はシード校のため2回戦からの出場でした。 
初戦は名取北高校に2―3で勝利しましたが
翌日の3回戦は 東陵高校と対戦し、0―5で敗北を喫しました。 
定期考査が同じ週の月曜日まであったり、
メンバーの一人がインフルエンザで欠場したりするなど
不運がありましたが メンバーそれぞれがベストを尽くし、
チームに貢献しました。 
両校とも盛大な応援で選手を後押しし、団体戦という
独特な緊張感の中、 体が思うように動かずに
重要な局面でサービスミスを重ねてしまったりと 
悔やまれる場面もありましたが選手は健闘しました。 


さて、今後は12月まで模擬試験や定期考査、
修学旅行など部活動以外のイベントが目白押しです。
忙しい毎日が続きますが、短い時間ながらも一人ひとりが
練習を真剣に取り組み、レベルアップを図っていきたいです。 


初日の試合風景。ようやくポイントゲット時の「Come on!」も聞こえるようになってきました


大会直前の週末の練習。テスト期間のため、一部の生徒で短時間のみの練習となりました。

 


過去のテニス部の投稿はこちら