5月28日から2週間にわたって高校総体が行われました。今年も無観客での開催となり、感染対策を徹底して実施されました。
個人戦
シングルス
2年小堤康太郎と2年浜崎爽ベスト8
ダブルス
2年浜崎爽・1年城義弥ペアベスト8
団体戦
二回戦
対名取北
勝利2-0
準々決勝
対仙台一
勝利2-0
準決勝
対東陵
勝利2-1
決勝戦
対育英学園
敗退0-2
インターハイまであと少しのところまでいきました。
特に準決勝は3番手の1年生が中盤までリードを許していたものの、集中力を切らさず最後まで粘り抜いて勝利を手にしました。
部員全員の応援は叶いませんでしたがメンバーに選ばれなかった他の3年生全員が一緒にあの場所にいられたことは非常に有意義であったと思います。
3年生はほとんどが引退で、これからは大学受験のための戦いにシフトしていきます。
次の目標に向けてまた頑張って欲しいです。
1、2年生は主力メンバーを中心に決勝での悔しさを糧にして新人戦でまた優勝を狙っていきます。
運営のスタッフの先生方を始め関係者の皆様、日々ご支援とご声援をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
----今回は団体戦で準決勝で強豪の私立高校に勝てたけど、決勝に行けたことに満足してしまい、決勝で負けてしまいました。来年は優勝してインターハイに行くことを目標に頑張っていきたいと思います。また、個人戦も今回はもったいないミスがおおく、勝てる試合で負けてしまったりしたので個人戦も来年はインターハイに行けるよう、頑張っていきたいです。
1年 城義弥(富沢中出身)
----高総体を振り返って、まずシングルスではベスト32という結果でした。自分が入学してすぐの初めての高総体のときは1回戦負けで、2年後にここまで残れるとは想像できませんでした。この2年間で成長できたことをとても実感できました。ベスト16決では本校の1年生との戦いで、結果としては負けてしまいましたが、今までの自分の中でもとてもいい試合ができ悔いなく試合を終えることができました。団体戦では、因縁の相手を2−1で倒し準優勝という結果でした。自分が試合に出る機会は少なかったですけど、ベンチコーチとしてできることをしました。特に準決勝の最終戦では今まで見た試合の中で最も感動的で震えさせられるものでした。自分を決勝まで連れて行ってくれたメンバーや声は出せないものの1番迫力のあった応援にはとても感謝しています。東北大会はコロナの影響で悔しくもなくなってしまいましたが、自分にとってとても良い経験となりました。それと同時に優勝校の強さも改めて実感させられました。次の代ではこの雪辱を果たしてくれると信じています。今までありがとうございました。
3年 川元大知(塩竃二中出身)