3/17~23で福岡県で行われた第46回全国選抜高校テニス大会に東北代表の1チームとして参加してきました。
静岡県の日本大学三島高校と対戦し、初戦は2年石川楓(広瀬中出身)が第1シングルスで見事勝利しましたがその後苦戦し、残念ながら1-4で敗退してしまいました。
選手たちは大会までに練習を積みながら作戦を練り、勝利することを前提として試合に臨みましたが惜しくも叶いませんでした。
しかしながら今回の遠征で福岡県の筑陽学園高校、京都府の同志社国際高校、北海道の札幌光星高校、兵庫県の相生高校、島根県の開星高校といった、各県のトップチームと練習試合をさせていただき、貴重な経験をすることもできました。
保護者の方も大勢応援に来ていただいたり、三高テニス部OBの山口教授に福岡大学のテニスコートを練習に利用させていただいたりと、様々な方々の協力も得ながら遠征をさせていただきました。
ありがとうございました。
東北大会の反省点をふまえて主にボレーを意識して練習してきた。あとは、ダブルスのペアのサーブと押して行けるストロークを活かせるようにポーチの練習にも力を入れた。気持ちの面では自分は全国大会に出れるような選手なのか不安に思うことが多かったが、出発までにはなんとか気持ちを整えて行くことができた。
今後の課題は、ファーストサーブの質と確率を上げること、何を打つかの選択を速くすること、広い視野で試合に望むこと、体が開かないようにしっかり肩を入れる、背筋を鍛えること、同じプレーをしすぎないように緩急やボレーなど自分のプレーの幅をもっと増やす、振られたときにしっかり踏ん張って打てるように体幹を鍛えることが必要だと思った。次団体戦を戦うときまでには、チームのみんなが安心して試合を見れるような選手になるために日々の練習に取り組んで行きたい。
1年 佐藤 渉(七北田中出身)