ソフトテニス女子 県総体報告
団体戦
2回戦 対 仙台一③-0勝利
3回戦 対 泉 ②-0勝利
4回戦 対 仙台商業 1-②惜敗 ベスト16
個人戦
1回戦
菊地柚菜(2年)・大和田彩加(3年)④ー1 富谷
手塚羽菜(3年)・藤原優衣(2年)④ー0石巻桜坂
2回戦
川崎七葉(3年)・遠藤真心(2年)④ー0 常盤木学園
伊藤ゆつき(1年)・下村琉華(1年)④ー0石巻桜坂
小林花漣(3年)・藤原芭那(3年)④ー1 角田
3回戦
川崎七葉(3年)・遠藤真心(2年)1-④ 東北
伊藤ゆつき(1年)・下村琉華(1年)1-④ 宮城学院
小林花漣(3年)・藤原芭那(3年)④-1泉館山
4回戦
小林花漣(3年)・藤原芭那(3年)0-④東北 ベスト32
応援ありがとうございました!
団体戦では2,3回戦と順調に勝ち進みましたが、4回戦で因縁の仙台商業に惜敗しました。しかし、大将の小林・藤原ペアは序盤にリードされるも決して諦めずにボールを追いかけ、大逆転勝利のかっこいい姿を見せてくれました。また、団体メンバーは2,3年生8人全員でした。これまでたくさんの試練を共に乗り越えてきた8人でコートに立ち、熱心に指導してくださったコーチの武山さんと共に心を一つに戦うことができました。目標には届きませんでしたが、これまでの積み重ねが感じられるいいプレー、どんなボールもあきらめずに走る姿、ペアと励まし合いながら大きな声を出して戦う姿に感動させられました。ベンチの外には7人の1年生。人数の少なかった女子部にとって初めての「応援団」です。保護者の方もたくさん来てくださいました。たくさんの人に応援してもらい、最後の舞台を全うすることができました。
個人戦では各ペア健闘を見せました。3年生と組む2年生は、3年生と同じ気持ちでコートに立ち、声を掛け合って相手に向かっていくことができました。唯一の1年生ペアも、初戦を突破することができました。3年生は、悔しい思いも残りましたが、何よりしっかりとラケットを振ることができたのが、これまでの努力の証だと思います。ソフトテニスは、メンタルがラケットにじかに伝わり、影響を与えるスポーツです。自信がなかったらラケットは振れません。練習しなければ、自信は持てません。自信をもってラケットを振ることができた3年生は、やっぱりすごいなと思いました。これまで、たくさんの試練や苦労があったと思います。それを乗り越え、選手としても人としても成長した3年生、本当にお疲れさまでした。
考査後には新チームが始動します。総体で見た3年生の勇姿を忘れず、目標高く頑張るチームを創っていってほしいと思います。
3年生男女
三高ソフトテニス部全員集合!