2023年8月の記事一覧
令和5年度SSH交流会「探究活動まなびあい教員研究会」を開催しました。
令和5年8月10日(木)9:30~12:30 仙台三高を会場に、令和5年度SSH交流会「探究活動まなびあい教員研究会」を開催し、宮城県内高等学校(14校)、県外高等学校(4校)、県内中学校(2校)の20校から61名が参加しました。
今回は「探究活動の多様なテーマに対して、どのようなアドバイスができるか」をテーマに、東京学芸大学監事、ESD学会会長の見上先生を講師にお迎えし、『高等学校教育における実践の展望「総合的な探究の時間」を軸に~ 持続可能な社会の創り手を育む ~ 』と題して講演をいたきました。
後半のグループ協議では、対面4グループ、オンライン1グループで実施し、各校での探究活動の取り組みやアドバイス方法、探究の悩みなどを紹介いただき、県内外や異校種間での情報交換ができました。
今回の研究会をきっかけに、探究担当の先生方の仲間づくりが広がればと思います。
何かあれば、仙台三高理数科部までお問い合わせください!
令和5年度 SSH交流会支援 探究活動まなびあい教員研究会 報告書(実践事例集)
※ご活用下さい。
プログラム |
開会行事 |
講話 |
グループ協議① |
グループ協議② |
グループ協議③(オンライン) |
令和5年度つくば研修を実施しました。
筑波にて本校の参加希望生徒(1-2年生)40名が研修を行いました(令和5年8月7日~9日)
食と農の科学館,防災科学技術研究所,筑波宇宙センター(JAXA),KEK高エネルギー加速器研究機構,筑波実験植物園,国土地理院地図と測量の科学館において実習・講義・見学を行いました。
先進的な研究施設設備を保有し国際的な研究者が集まる研究機関での研修に,生徒たちは理数系領域への興味関心をさらに深めました。たくさんの刺激を受けた生徒たちの目は輝いていました。
令和5年度SS白神フィールドワークを実施しました。
弘前大学農学生命科学部地域環境工学科の鄒青穎 氏,深浦町 神林友広氏を講師としてお迎えし,世界遺産白神山地(青森県深浦町)をフィールドに本校の参加希望生徒(1-2年生)20名でフィールドワークを行いました。(令和5年8月7日~9日)
ブナ林の毎木調査,ウミホタルとホタルの観察,磯の生物観察とシュノーケル実習,十二湖地域の地形の成り立ちと日本キャニオン巡検など,現地でしか体験・実習できないことを存分に学ぶことができました。
このあとは生徒たちは今回学んだことをポスターやわくわくサイエンスなどを通じて校内外発信してきます。
鶴ヶ谷市民センターでわくわくサイエンスを実施しました
8月5日(土)、鶴ヶ谷市民センターで1年生から6年生までの30名を対象に、わくわくサイエンスを実施しました。実施内容は空気砲(観察)、ダイラタンシー(実験)、くるくるクラゲ(工作)です。空気砲では空気穴の形を丸以外に三角や星形にしたもので煙がどのような形になるか予想したあと実演しました。ダイラタンシーは片栗粉と水を混ぜるとドロドロとしているのに握ると固くなるものです。水と片栗粉の割合が重要です。くるくるクラゲは糸をつけてるとくるくると回ります。どれも大盛況でした。
始まりの挨拶
空気砲 くるくるクラゲ