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5月20日14:00~東北大学工学部と理学部を会場に、1年生理数科を対象に仙台三高東北大学研修を実施しました。今年は工学部9研究室(生徒52名)、理学部5研究室(28名)のご協力のもと、学科説明30分、研究室訪問80分の日程で行いました。特に研究室訪問では、研究テーマや最先端の話題、研究室で行われている研究に直接触れるなど本物を見て触れる貴重な経験となりました。生徒たちは訪問した研究室についての紹介ポスターを作成し、生徒間での発表会で情報共有し、三高祭(文化祭)ではポスター展示として一般公開の予定です。本物に触れた経験を活かして、今後の理数探究への取組に期待しています。〇東北大学工学部のX に三高生の記事が掲載されています。https://x.com/KIKAI_KoHo/status/1925078639433130463?authuser=0 〇工学部全体説明 〇理学部全体説明 〇昆陽研究室(身体性知能ロボット) 〇先端陽子ビーム科学研究センター(物理) 〇手束・松浦研究室(先端マグネト材料) 〇岩本研究室(化学)
5月16日(金)7校時、令和7年度前期生徒総会が行われました。 全校生徒が体育館で一堂に会し、生徒会の進行の下、生徒会予算や活動予定についての確認、そして生徒個人からの諸提案について質疑応答が行われました。 学年や普通科・理数科など所属の違いから多種多様な意見が出、互いの意見や立場を尊重しながら合意形成を図る姿が見られました。
5月9日(金)、第74回宮城県高等学校総合体育大会壮行式が行われました。 式においては、校長先生・生徒会長から激励の言葉が贈られました。各部代表より抱負の表明、應援團長のエールを通して、総体への士気を高めました。 チーム三高一丸となって、悔いの残らぬよう実力を発揮できることを祈っております。
4月23,24日 県春季大会 於 グランディ21テニスコート 伊東ゆつき(2年・八乙女中)・藤原優衣(3年・富谷二中)→ベスト32で県総体枠外出場権獲得! 遠藤真心(3年・大衡中)・下村琉華(2年・五城中)→2回戦ウルスラに敗退 菊地柚菜(3年・台原中)・佐々木奈桜(2年・矢本二中)→2回戦古川学園に敗退 大内栞歩(2年・台原中)・川上柚歩(2年・成田中)→1回戦東北学院に敗退   4月27日(日)一二三校定期戦 於 仙台二高 仙台三 ⑤ー0 仙台二 仙台三 ④ー1 仙台一 2連覇達成!男女とも優勝することができました。ナンバースクールのプライドがぶつかり合う定期戦。来年も優勝します!                                         5月11,12日 総体仙塩地区予選会 於 泉総合運動場テニスコート 遠藤真心(3年・大衡中)・下村琉華(2年・五城中)→ベスト16 県大会出場! 菊地柚菜(3年・台原中)・淺野未來(1年・台原中)→敗者復活戦に勝利 県大会出場! 大内栞歩(2年・台原中)・佐々木奈桜(2年・矢本二中)→敗者復活戦敗退 川上柚歩(2年・成田中)・菊池美空(1年・台原中)→3回戦で常盤木学園に敗退 県大会...
令和7年5月15日(木)に三高探究の日(探究活動成果発表会)が仙台第三高等学校で開催されました。 3年生が2年生から1年間取り組んできた研究の成果を三高生や来賓(大学教授など)、他校生の方々に発表しました。 1、2年生にとってはこれからの自分たちの探究活動をイメージする機会となりました。そして、今年度も昨年度に引き続き、本校のOBで、現在大学生の学生TAを招聘しました。在校生は研究を深めるとともに、卒業後のイメージを抱くことができたようです。 開会行事 代表模範発表 ポスター発表 ポスター発表 ポスター発表   午前は、代表班による口頭発表を体育館で行いました。イノベーション理数探究Ⅱ(理数科)とイノベーション探究Ⅱ(普通科)の授業内で取り組んだ探究活動、自然科学部地学班の研究の計3題の発表でした。どの発表もレベルが高く、実験の進め方や見せ方など、生徒にとってとても刺激になりました。その後のポスター発表には、三高86題の発表に加え、県内から古川黎明高等学校、宮城第一高等学校、名取北高等学校、角田高等学校、泉館山高等学校、白石高等学校、仙台南高等学校、涌谷高等学校、多賀城高等学校、宮城野高...
令和7年5月1日(木)、SSH学校設定科目「イノベーション理数探究基礎」の第3時間目の授業から物理分野が開始されました。この授業には1年生理数科の生徒80名が参加し、物理の探究サイクルがスタートしました。 「イノベーション理数探究基礎」は物理、化学、生物、地学の4分野で探究サイクルをそれぞれ1回ずつ回していくことを目的としています。今回の授業からは物理分野が始まり、生徒たちは電気回路の作成とその合成抵抗値の実験を行いました。 授業では4人1組のグループに分かれ、電気回路を作成しました。生徒たちはオームの法則を用いて理論値を求め、その後テスターを使って実測値を測定しました。理論値と実測値の差異を体感することで、実験の重要性と理論の限界を学びました。 生徒たちは直流と交流の電気回路を作成し、その動作を確認しました。抵抗の役割とその測定方法について学び、オームの法則を用いて理論値を計算し、その理解を深めました。理論値と実測値の差異を体感し、実験の重要性を理解しました。テスターを使って電気回路の各部分の抵抗値を測定し、グループで協力して実験を進めることで、協調性を養いました。 参加した生徒たちは、実際に手...
 4/12~13 ひろたハマラインパークで行われた2025ヨネックスファイナルステージin気仙沼に参加してきました。  出場選手は、今井勇貴(3年・柳生中出身)、佐藤渉(3年・七北田中出身)、白鳥伊吹(2年・将監中出身)、秋田敏太(1年・仙台第二中出身)、早坂晃輔(1年・将監東中出身)の5名です。  結果は以下の通りです。    【予選リーグ】   対 秋田商業高校(秋田県)   3-0   対 青森工業高校(青森県)   3-0   対 東陵高校Aチーム(宮城県) 2-1   対 気仙沼高校(宮城県)    3-0   対 日大山形高校(山形県)   3-0  【決勝リーグ】   対 岩手高校(岩手県)     2-1   対 東京学館新潟高校(新潟県) 1-2   対 山形南高校(山形県)    3-0   ※準優勝    惜しくも優勝は逃しましたが、県内外の強豪校を相手に、準優勝という結果を収めました。  今回見付かった課題を修正し、県総体優勝・インターハイベスト16という目標に向かって、練習に励んでいきます。  今回の大会運営に携わった関係者の方々、対戦校の皆様、応援していただいた皆様、ありがとうございまし...
令和7年4月24日(木)、本校1年生理数科1・2組の生徒40名×2=80名を対象に、SSH学校設定科目「イノベーション理数探究基礎」の第2回目の授業が行われました。今回のテーマは「ドローンプログラミング」。生徒たちは、iPadのアプリを使ってScratchでプログラムを組み立て、ドローンを目的地点まで飛ばすことに挑戦しました。     授業は班ごとに活動を行い、飛行経路を話し合いながらドローンのプログラムを作成。宇宙空間に見立てたブルーシートの目標地点の惑星を目指してドローンを飛ばしました。この経験を通じて、仲間と協力することの大切さを体験的に学びました。 初めて扱う機器に戸惑いながらも、班で工夫しながら問題を解決していく姿が印象的でした。 また、同じプログラムを入力しても、ドローンの機種やコンディションによって飛行の様子が微妙に異なるという現象も観察されました。生徒たちはこの“機器の差異”に気づきました。 今後の科学的な側面からアプローチすることの多い理数科においてはこの“機器の差異”という視点はとても大事ですね。 今回の授業でおこなった内容は、地域の小学生を対象とした科学普及活動にも活用されています。 今回授業で経験し...