2026年4月の記事一覧
【3/28】令和8年度日本水産学会春季大会に参加しました。
令和8年3月28日(土)、東京海洋大学において開催された令和8年度日本水産学会春季大会「高校生による研究発表」に、本校自然科学部生物班の生徒2名が参加しました。
本発表は、日頃の部活動で取り組んできた研究成果を専門家の先生方に発信し、助言や評価をいただくことで、研究の深化と生徒の資質・能力の向上を図ることを目的としています。
2名は「アオゴカイの卵成熟誘起に関する研究」というテーマでポスター発表を行いました。本研究は、アオゴカイの体内に見られる白い粒状の構造に疑問を抱いたことをきっかけにスタートしたもので、生徒自身の素朴な気づきから出発した研究です。1年次から約2年間にわたり、観察や実験を重ねながら、卵成熟を引き起こす要因について検討を進めてきました。地道な試行錯誤を積み重ね、データを蓄積してきた成果を、当日は来場者に分かりやすく説明しました。
会場では、大学の研究者や他校の生徒から多くの質問や専門的な助言を受け、生徒たちは自らの研究をより客観的に見つめ直す貴重な機会となりました。また、本大会は国内にとどまらず台湾からの参加もあり、全体で61校・93題の発表が行われるなど、非常に活発な研究交流の場となっていました。他校の多様な研究に触れることで、新たな発想や視点を得るとともに、研究への意欲をさらに高める様子が見られました。
今回の発表を通して、生徒たちは自分たちの研究に自信を深めるとともに、さらなる課題も明確にすることができました。本校では、今後もこのような学会発表の機会を積極的に活用し、生徒一人ひとりの資質・能力の向上に努めてまいります。
【3/18】日本森林学会大会 第13回高校生ポスター発表に参加しました
令和8年3月18日(水)、つくば市の国際会議場において開催された日本森林学会大会「第13回高校生ポスター発表」に、本校生徒5名(理数科3名、白神フィールドワーク参加者2名)が参加しました。本発表は、日頃の課題研究の成果を専門家や全国の高校生に向けて発信する貴重な機会であり、生徒の資質・能力の向上や将来の進路実現につなげることを目的としています。
当日は、「イノベーション理数探究Ⅰ」で取り組んだ研究として、「仙台三高学校林『時習の森』の特殊性にせまる!」というテーマで理数科の生徒3名が発表を行いました。身近なフィールドである学校林に着目し、土壌の違いについて、データをもとに考察した内容を来場者に分かりやすく説明しました。
また、白神フィールドワークに参加した生徒2名は、「青森県深浦町の十二湖周辺における植生の経時的変化」というテーマで発表を行いました。令和7年8月に実施したフィールドワークにおける現地での観察や調査をもとに、時間の経過に伴う植生の変化を分析し、その要因について考察した研究成果を発信しました。
発表会場では、大学の研究者や他校の生徒から多くの質問や助言が寄せられ、生徒たちは自らの研究を見つめ直すとともに、新たな視点を得ることができました。緊張しながらも、自信をもって説明する姿が印象的でした。
本校では、今後も課題研究やフィールドワークを通して、生徒の探究力を高めるとともに、学外での発表機会を積極的に活用しながら、より深い学びへとつなげていきます。
【3/27-28】つくばScience Edgeに参加しました
令和8年3月27・28日の両日につくば国際会議場で行われたつくばScienceEdge2026に数学、物理、生物の3つのテーマで出場しました。全国、海外からたくさんの高校生が集結し、477におよぶ探究活動の成果発表がありました。残念ながら受賞とはなりませんでしたが、台北の高校生と英語で交流し、充実した2日間でした。来年はつくば研修として3月に実施予定です。
〇出場テーマ
数学分野 マンハッタン距離における三角関数のフーリエ級数による考察
物理分野 紙に開いた穴が強度に与える影響
生物分野 指標生物としてのミカヅキモ~微細藻類の生育の効率化に向けて~