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活動報告

【男子硬式テニス部】夏の大会の報告

7月27~30日に実施された宮城県民体育大会において、2年石川楓(広瀬中出身)がシングルスで優勝、1年今井勇貴(柳生中出身)が第5位、2年佐藤勇人(高森中出身)が第6位となりました。
またダブルスは2年佐藤と1年今井ペアが第3位という成績でした。

非常に暑い期間の中で各選手は苦しみましたがそれぞれが最大限のパフォーマンスを発揮することができました。
また2年佐藤は昨年怪我で活躍の機会に恵まれませんでしたが、8月12日の夏季ジュニア大会でも第8位と着実に結果を残せるようになりました。

現在は9月の新人戦に向けて練習を重ねています。
何とか団体戦で全国へコマを進められるようにチーム全体でスキルアップを図っていきたいです。


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【男子硬式テニス部】インターハイ出場を決めました

5/26~28に仙台市泉庭球場で高校総体の団体戦と上位に進出した選手の個人戦が行われました。

団体戦は準決勝まで進出しましたが惜しくも敗れ、第3位となりました。
どの試合も実力は両校拮抗し、どちらが勝ってもおかしくない状況でした。
試合は観客席のあるセンターコートで行われたので部員による盛大な応援も選手を後押ししましたがあと一歩及びませんでした。この悔しさは6月に岩手で行われる東北大会にぶつけていきたいと思います。

一方、個人戦はダブルスで3年城義弥(富沢中出身)と2年石川楓(広瀬中出身)のペアが優勝を果たし、北海道のインターハイ進出を決めました。加えてシングルスも2年石川楓が上位4名による決勝リーグを全勝し、優勝でこちらもインターハイ出場を決めました。例年は私立の強豪校がインターハイ出場を独占しており、苦戦を強いられていましたが公立高校として意地を見せることができました。

2人はテニススクールに通いながらも、部活動でも他メンバーと練習メニューを考えたり、技術面でのサポートも行ったりと献身的に参加を続けてきました。今回の大会を通じて、この活躍を近くで見ていたメンバー含め三高テニス部全体がテニスや部活に対して多くの事を感じたと思います。この機会を今後の活動にぜひ活かしてほしいと思います。


 私は2年間、三高テニス部で最高の選手生活を送ることができました。この部活動は自分にとって特別なもので、1年生の頃から絶対に悔いなくやり切りたいという強い思いがありました。恵まれた環境の中で多くの人に支えられ、テニスに集中することが出来た幸せな時間でした。
 今回の高総体の個人戦は、自分の苦手なプレースタイルの選手との対戦が多く苦しい試合が続きました。しかし、集中して諦めずに戦う姿勢を貫くことが出来て、自信を持ってやりきったと言える試合でした。団体戦は第3位で東北大会出場という結果でした。今年こそはインターハイに出場したいという思いがありましたが、達成することはできませんでした。学校代表というプレッシャーの中で、各校のトッププレイヤーと全力で戦ってくれた団体メンバーには、感謝の気持ちでいっぱいです。今年は声出し応援が解禁されて、コートの中から見る三高の圧倒的な応援は選手としてとても心強いものでした。自分はダブルスで実力者と対戦しましたが、常に私たちが試合の流れを掴んでいて、応援の力を感じました。この三高の強みと私たちの思いを引き継ぎ、来年は後輩たちが目標を達成してくれることを信じています。
 また私は1年間、三高テニス部の部長として活動してきました。入部した頃は自分が部をまとめる立場になるとは想像することもできませんでしたが、部長になったことで選手としても人としても成長することができました。自分は硬式テニスの経験が浅く、常にプレッシャーを感じていて辛いことも多くありました。しかし、にぎやかで温かい仲間に支えられ、自分の役割を果たすことができました。このメンバーで同じ目標に向かって活動することができた経験は一生の宝物です。この部活の部長になることができたことを誇らしく思います。
 三高テニス部で過ごした時間は、自分の人生で最も充実したものでした。私たちの活動を見守ってくださった草先生、茂野先生、応援してくださった全ての方々、本当にありがとうございました。これからは自分の新しい目標に向かって頑張ります。

3年 部長 村上治都(寺岡中出身)


 中学までのテニスではより多く繋げる人が勝っていく感じでしたが、高校のテニスにもなると体が大きくなって、攻めの意識の高さや、繋ぎの球のレベルの高さが重要になり、中学までのテニスではあまり通用していかないと感じました。そして今回初めての団体戦でしたが、まず感想として「緊張」というのがとても多くありました。個人戦とは違い、背負うものがたくさんあって、1年生として、2年生3年生の分まで背負うというのはとても大きな重圧で毎試合緊張して望んでいました。ですが1年生でこの仙台三高として出る団体戦に出れたのはとても大きな経験値だと思います。団体戦でしか味わえないこの緊張感はとても特別なもので、その緊張感を体感することができたのは今後に大きく繋がっていくと思います。
 今後の部活動では、今回の試合で実感した自分の弱点を補うことや、逆に自分の武器を磨くことに専念してやっていきたいと思います。そして大会では今回の団体戦での試合経験を忘れることなく活かして、しっかりと結果を残していけるよう頑張ります!

1年 今井勇樹(柳生中出身)

【男子硬式テニス部】高校総体個人戦に出場しました

5月の19~21日に、高校総体の県予選(個人の部)があり、参加してきました。
3年生は部活動最後の舞台となります。

本校では3年の城義弥(富沢中出身)と2年石川楓(広瀬中出身)がシングルスではベスト8、ダブルスではベスト4に進出し今週末のトーナメントにコマを進めました。

 

高体連の大会ではコロナ後初めて「保護者の方の来場」と「声を出しての応援」が可能になりました。
部員一人一人が日ごろの練習の成果を発揮し、3年間の思いを試合にぶつけることができました。

また、学校対抗戦に選ばれたメンバーは今週末の団体の部にも出場します。
昨年は3位、一昨年は2位、3年前も2位と、インターハイまでもう少しのところで敗退しています。
何とか優勝できるようにチーム一丸となって全力で頑張ってきます。


最後の高総体の個人的な目標は悔いの残らないよう全力で楽しむことでした。
シングルスでは最終日まで残ることがなかったので、今回初めて残ることができ、ハッピーな気持ちです。ブロックの準々決勝で第3シードのテニススクール出身の選手と当たり、大敗北を喫しました。しかし、自分の納得のいくプレーができたため、後悔はしませんでした。目標達成です。ダブルスでは、私の尊敬するパートナーと組んで試合をすることができました。試合の結果は良かったと言えるものではありませんでしたが、楽しく試合をすることができました。目標達成です。
 この三年間の部活はとても有意義なものでした。練習環境に恵まれ、仲間に恵まれ、顧問に恵まれる。そんな部活でした。また、多くの友人、先輩後輩と出会うことができました。部活をまとめてくれる仲間、ふざけて笑わせてくる仲間、ボケたときに突っ込んでくれる仲間、テニスを教えてくれる仲間、など。三高テニス部で得たものは数え切れません。この学校のこの部活に入って良かったと、心の底から思います。お世辞なしです。
 高総体はまだ団体戦が残っていますが、これまでの人生の中で一番応援しています。今年は声出し応援が解禁になったので、声が枯れても応援したいと思います。信じています。
 最後に、高総体の運営に携わった方々、草先生、茂野先生、チームメイトの皆、本当にありがとうございました。

3年 今野透志(蒲町中出身)

【男子硬式テニス部】新人戦のダブルスで優勝しました!

硬式テニスの新人戦が9月9~11日に個人の部、10月7~9日に団体の部が行われました。

個人の部はシングルスで1年石川楓(広瀬中出身)と2年城義弥(富沢中出身)がそれぞれ第3位、ダブルスでは石川・城ペアが見事優勝を果たしました。

団体戦の部は上位4校で行われる決勝リーグに公立高校で唯一進出し、結果第3位となりました。

応援も含めて全員で勝ち取った結果です。大会のレギュレーションにより声は出せませんでしたが大きな拍手でプレイヤーの頑張りを後押ししました。特に決勝リーグでの最終戦ではダブルスの2ペアがどちらもタイブレークまでもつれこむ接戦で、3-2の僅差で勝利することができました。

2学年の城は3月に福岡で行われる全国大会にも出場が決まりました。

段々と日が短くなって練習時間も確保が難しくなってきましたが、基礎トレーニングを含めて今後も一丸となって日々努力していきたいと思います。

 

   

   

【男子テニス部】県民体育大会でシングルス・ダブルスともに優勝しました

7月27日から4日間の日程で宮城県民体育大会が行われました。その中で石川楓(1年・広瀬中出身)がシングルスとダブルスで優勝を果たしました。 
シングルスの決勝戦は2―5とリードを許すも最後まで諦めずに流れを変え、最後はタイブレークに持ち込んで勝利を収めました。 
 
城義弥(2年・富沢中)もシングルスで第3位、石川君と組んだダブルスでは優勝と大健闘でした。 
8月は夏季ジュニア大会、加えて石川君はシングルスで大阪で行われる全日本ジュニア大会に参加予定です。また今後は新人選も見据えたチーム作りも求められてきます。二人や部長を中心にチーム全体のレベルアップを図っていきたいと思います。 

 


 今回の県体ジュニアではシングルス、ダブルス共に優勝することが出来ました。高校入学後の公式戦では初の優勝ということでとても嬉しく思います。
 今大会はタフな試合が続きましたが、なんとか勝ち切ることができました。直前の東北大会から良い状態で戦えていたことや、試合を楽しんでプレー出来たことが今回の勝因だったのではないかと思います。
 私が高校に入学して早4ヶ月が経とうとしています。長いようで短い、実に内容の濃い4ヶ月でした。私は外部のテニスクラブにも通っているため学業との両立に苦しむことが多々ありましたが、たくさんの方々に支えていただいたおかげで、今では自分なりの新しい生活習慣が定着しつつあります。最近では学業と部活動に全力で取り組める環境があることに深く感謝するようになりました。部活動に限らず、ハイレベルな仲間達や先生方と過ごす日常は間違いなく私を成長させてくれています。ここに来てよかったと心から思うことが出来て幸せな気持ちでいっぱいです。
 私の今後の目標は全国大会で勝ち上がることです。そのためにも向上心を忘れず、今回見つかった課題と向き合っていきます。そして何よりも、多くの方々から応援していただけるような選手になれるように日々精進していきます。

 1年 石川 楓


 

夏休みの練習風景。1年生もメキメキと上達してきました


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