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活動報告

【硬式テニス部】新人戦(団体の部)で優勝しました

10月3~5日に泉庭球場で新人戦 団体の部が行われ、仙台三高が決勝リーグに進出し、見事優勝を果たしました。

近年では3年連続で3位となっていましたが、昭和57年以来、41年ぶり2度目の優勝です。
ここ5、6年で「三高で団体優勝を果たしたい!」と入学してきた主力メンバーが代々意志を受け継ぎ、
ようやくここまで辿り着くことができました。

東北大会は今月27日から山形で行われます。
全国大会へ向けてまた一丸となって努力していきます。

今回の新人戦団体は自分にとって初めての団体戦ということもあり、考査が終わってから新人戦までの練習ではかなり集中して取り組むことが出来ていました。さらに、仙台三高がここ何年も惜しいところで負けていると聞き、俄然やる気に満ちていました。新人戦が始まると、団体戦ならでは緊張感を感じることができ、いい経験になったと思います。いざ試合が始まると、詰めが甘かったり、もったいないミスがあったりと至らない部分もありましたが、自分にできることをやれるだけやれたと思います。仙台三高として一番の山場となる最後の優勝決定戦では、自分達より先に入ったダブルスの選手がいい流れを持ってきてくれたことで、ここを勝ったら優勝というはやる気持ちもありましたが、自分達の試合に集中していつも通りのプレーをして勝つことが出来ました。これから東北選抜がありますが、仙台三高としての目標は全国選抜なので、今回の優勝に慢心せず、県予選や練習試合で見つかった弱いところを改善して東北選抜でも優勝して全国選抜に臨みたいと思います。

1年 鬼柳洸樹(広瀬中出身)

 

自分はこの大会に優勝だけを目指して臨みました。2位までが東北選抜に出場できるなかで、2位以上を目指すのではなく1位だけを目指すとチームで決め、強い思いで大会までの練習を積めたと思います。いざ大会を振り返ると、初日からプレーに固さはあったと思います。第1ダブルスとして絶対に落とせない立場であり、なおかつ1年とのペアということもあり、自分が引っ張らないといけない点からも緊張を生んでしまいました。しかし最後の優勝決定戦までに全勝で進めたのはとても心に余裕を持つことができたと思います。が、最後の試合は正直あまり覚えていません。最初は強がらないとやってられないくらいの緊張がありました。しかし試合が進むたびに、緊張がだんだんと楽しい、気持ちいいという感覚に変わっていったんだと思います。格上相手に自分達の実力の120%をだすことができていたと自信をもって言える試合でした。勝った瞬間は嬉しいが込み上げてくるというよりは、興奮が体に残り、ふわふわした状態でした。一生忘れられない感覚でした。チームとして最後に強豪チームに勝ったときは本当に嬉しかったです。全国レベルの絶対的な2本柱のチームメイトがいながらも自分らが不甲斐ない試合をしたせいで勝てない場面が今まで続いてきた分、やっと貢献できたという安心感もありました。ここからはまず東北選抜、そして全国選抜に向けて新人戦や練習試合を通してみつけた個人、そして全体の弱点を補い、全員が勝てるチームを目指して日々の練習に臨んでいきたいと思います。

2年 佐藤勇人(高森中出身)


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【男子硬式テニス部】夏の大会の報告

7月27~30日に実施された宮城県民体育大会において、2年石川楓(広瀬中出身)がシングルスで優勝、1年今井勇貴(柳生中出身)が第5位、2年佐藤勇人(高森中出身)が第6位となりました。
またダブルスは2年佐藤と1年今井ペアが第3位という成績でした。

非常に暑い期間の中で各選手は苦しみましたがそれぞれが最大限のパフォーマンスを発揮することができました。
また2年佐藤は昨年怪我で活躍の機会に恵まれませんでしたが、8月12日の夏季ジュニア大会でも第8位と着実に結果を残せるようになりました。

現在は9月の新人戦に向けて練習を重ねています。
何とか団体戦で全国へコマを進められるようにチーム全体でスキルアップを図っていきたいです。


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【男子硬式テニス部】インターハイ出場を決めました

5/26~28に仙台市泉庭球場で高校総体の団体戦と上位に進出した選手の個人戦が行われました。

団体戦は準決勝まで進出しましたが惜しくも敗れ、第3位となりました。
どの試合も実力は両校拮抗し、どちらが勝ってもおかしくない状況でした。
試合は観客席のあるセンターコートで行われたので部員による盛大な応援も選手を後押ししましたがあと一歩及びませんでした。この悔しさは6月に岩手で行われる東北大会にぶつけていきたいと思います。

一方、個人戦はダブルスで3年城義弥(富沢中出身)と2年石川楓(広瀬中出身)のペアが優勝を果たし、北海道のインターハイ進出を決めました。加えてシングルスも2年石川楓が上位4名による決勝リーグを全勝し、優勝でこちらもインターハイ出場を決めました。例年は私立の強豪校がインターハイ出場を独占しており、苦戦を強いられていましたが公立高校として意地を見せることができました。

2人はテニススクールに通いながらも、部活動でも他メンバーと練習メニューを考えたり、技術面でのサポートも行ったりと献身的に参加を続けてきました。今回の大会を通じて、この活躍を近くで見ていたメンバー含め三高テニス部全体がテニスや部活に対して多くの事を感じたと思います。この機会を今後の活動にぜひ活かしてほしいと思います。


 私は2年間、三高テニス部で最高の選手生活を送ることができました。この部活動は自分にとって特別なもので、1年生の頃から絶対に悔いなくやり切りたいという強い思いがありました。恵まれた環境の中で多くの人に支えられ、テニスに集中することが出来た幸せな時間でした。
 今回の高総体の個人戦は、自分の苦手なプレースタイルの選手との対戦が多く苦しい試合が続きました。しかし、集中して諦めずに戦う姿勢を貫くことが出来て、自信を持ってやりきったと言える試合でした。団体戦は第3位で東北大会出場という結果でした。今年こそはインターハイに出場したいという思いがありましたが、達成することはできませんでした。学校代表というプレッシャーの中で、各校のトッププレイヤーと全力で戦ってくれた団体メンバーには、感謝の気持ちでいっぱいです。今年は声出し応援が解禁されて、コートの中から見る三高の圧倒的な応援は選手としてとても心強いものでした。自分はダブルスで実力者と対戦しましたが、常に私たちが試合の流れを掴んでいて、応援の力を感じました。この三高の強みと私たちの思いを引き継ぎ、来年は後輩たちが目標を達成してくれることを信じています。
 また私は1年間、三高テニス部の部長として活動してきました。入部した頃は自分が部をまとめる立場になるとは想像することもできませんでしたが、部長になったことで選手としても人としても成長することができました。自分は硬式テニスの経験が浅く、常にプレッシャーを感じていて辛いことも多くありました。しかし、にぎやかで温かい仲間に支えられ、自分の役割を果たすことができました。このメンバーで同じ目標に向かって活動することができた経験は一生の宝物です。この部活の部長になることができたことを誇らしく思います。
 三高テニス部で過ごした時間は、自分の人生で最も充実したものでした。私たちの活動を見守ってくださった草先生、茂野先生、応援してくださった全ての方々、本当にありがとうございました。これからは自分の新しい目標に向かって頑張ります。

3年 部長 村上治都(寺岡中出身)


 中学までのテニスではより多く繋げる人が勝っていく感じでしたが、高校のテニスにもなると体が大きくなって、攻めの意識の高さや、繋ぎの球のレベルの高さが重要になり、中学までのテニスではあまり通用していかないと感じました。そして今回初めての団体戦でしたが、まず感想として「緊張」というのがとても多くありました。個人戦とは違い、背負うものがたくさんあって、1年生として、2年生3年生の分まで背負うというのはとても大きな重圧で毎試合緊張して望んでいました。ですが1年生でこの仙台三高として出る団体戦に出れたのはとても大きな経験値だと思います。団体戦でしか味わえないこの緊張感はとても特別なもので、その緊張感を体感することができたのは今後に大きく繋がっていくと思います。
 今後の部活動では、今回の試合で実感した自分の弱点を補うことや、逆に自分の武器を磨くことに専念してやっていきたいと思います。そして大会では今回の団体戦での試合経験を忘れることなく活かして、しっかりと結果を残していけるよう頑張ります!

1年 今井勇貴(柳生中出身)

【男子硬式テニス部】高校総体個人戦に出場しました

5月の19~21日に、高校総体の県予選(個人の部)があり、参加してきました。
3年生は部活動最後の舞台となります。

本校では3年の城義弥(富沢中出身)と2年石川楓(広瀬中出身)がシングルスではベスト8、ダブルスではベスト4に進出し今週末のトーナメントにコマを進めました。

 

高体連の大会ではコロナ後初めて「保護者の方の来場」と「声を出しての応援」が可能になりました。
部員一人一人が日ごろの練習の成果を発揮し、3年間の思いを試合にぶつけることができました。

また、学校対抗戦に選ばれたメンバーは今週末の団体の部にも出場します。
昨年は3位、一昨年は2位、3年前も2位と、インターハイまでもう少しのところで敗退しています。
何とか優勝できるようにチーム一丸となって全力で頑張ってきます。


最後の高総体の個人的な目標は悔いの残らないよう全力で楽しむことでした。
シングルスでは最終日まで残ることがなかったので、今回初めて残ることができ、ハッピーな気持ちです。ブロックの準々決勝で第3シードのテニススクール出身の選手と当たり、大敗北を喫しました。しかし、自分の納得のいくプレーができたため、後悔はしませんでした。目標達成です。ダブルスでは、私の尊敬するパートナーと組んで試合をすることができました。試合の結果は良かったと言えるものではありませんでしたが、楽しく試合をすることができました。目標達成です。
 この三年間の部活はとても有意義なものでした。練習環境に恵まれ、仲間に恵まれ、顧問に恵まれる。そんな部活でした。また、多くの友人、先輩後輩と出会うことができました。部活をまとめてくれる仲間、ふざけて笑わせてくる仲間、ボケたときに突っ込んでくれる仲間、テニスを教えてくれる仲間、など。三高テニス部で得たものは数え切れません。この学校のこの部活に入って良かったと、心の底から思います。お世辞なしです。
 高総体はまだ団体戦が残っていますが、これまでの人生の中で一番応援しています。今年は声出し応援が解禁になったので、声が枯れても応援したいと思います。信じています。
 最後に、高総体の運営に携わった方々、草先生、茂野先生、チームメイトの皆、本当にありがとうございました。

3年 今野透志(蒲町中出身)

【男子硬式テニス部】新人戦のダブルスで優勝しました!

硬式テニスの新人戦が9月9~11日に個人の部、10月7~9日に団体の部が行われました。

個人の部はシングルスで1年石川楓(広瀬中出身)と2年城義弥(富沢中出身)がそれぞれ第3位、ダブルスでは石川・城ペアが見事優勝を果たしました。

団体戦の部は上位4校で行われる決勝リーグに公立高校で唯一進出し、結果第3位となりました。

応援も含めて全員で勝ち取った結果です。大会のレギュレーションにより声は出せませんでしたが大きな拍手でプレイヤーの頑張りを後押ししました。特に決勝リーグでの最終戦ではダブルスの2ペアがどちらもタイブレークまでもつれこむ接戦で、3-2の僅差で勝利することができました。

2学年の城は3月に福岡で行われる全国大会にも出場が決まりました。

段々と日が短くなって練習時間も確保が難しくなってきましたが、基礎トレーニングを含めて今後も一丸となって日々努力していきたいと思います。

 

   

   

【男子テニス部】県民体育大会でシングルス・ダブルスともに優勝しました

7月27日から4日間の日程で宮城県民体育大会が行われました。その中で石川楓(1年・広瀬中出身)がシングルスとダブルスで優勝を果たしました。 
シングルスの決勝戦は2―5とリードを許すも最後まで諦めずに流れを変え、最後はタイブレークに持ち込んで勝利を収めました。 
 
城義弥(2年・富沢中)もシングルスで第3位、石川君と組んだダブルスでは優勝と大健闘でした。 
8月は夏季ジュニア大会、加えて石川君はシングルスで大阪で行われる全日本ジュニア大会に参加予定です。また今後は新人選も見据えたチーム作りも求められてきます。二人や部長を中心にチーム全体のレベルアップを図っていきたいと思います。 

 


 今回の県体ジュニアではシングルス、ダブルス共に優勝することが出来ました。高校入学後の公式戦では初の優勝ということでとても嬉しく思います。
 今大会はタフな試合が続きましたが、なんとか勝ち切ることができました。直前の東北大会から良い状態で戦えていたことや、試合を楽しんでプレー出来たことが今回の勝因だったのではないかと思います。
 私が高校に入学して早4ヶ月が経とうとしています。長いようで短い、実に内容の濃い4ヶ月でした。私は外部のテニスクラブにも通っているため学業との両立に苦しむことが多々ありましたが、たくさんの方々に支えていただいたおかげで、今では自分なりの新しい生活習慣が定着しつつあります。最近では学業と部活動に全力で取り組める環境があることに深く感謝するようになりました。部活動に限らず、ハイレベルな仲間達や先生方と過ごす日常は間違いなく私を成長させてくれています。ここに来てよかったと心から思うことが出来て幸せな気持ちでいっぱいです。
 私の今後の目標は全国大会で勝ち上がることです。そのためにも向上心を忘れず、今回見つかった課題と向き合っていきます。そして何よりも、多くの方々から応援していただけるような選手になれるように日々精進していきます。

 1年 石川 楓


 

夏休みの練習風景。1年生もメキメキと上達してきました


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【男子硬式テニス部】高校総体が終わりました

2週間にわたって実施された宮城県高等学校総合体育大会が終わりました。
団体戦は1年生を迎えた新体制で臨みました。

第2回戦 対多賀城高校  2-0
第3回戦 対仙台第一高校 2-0
準決勝  対育英学園 0-2
3位決定戦 対東北学院 2-1

どの試合も緊迫感のある、一進一退の攻防が続きましたが応援も含めて一丸となって公立高校では最高位の3位を掴み取ることができました。
個人戦では城義弥(2年・富沢中出身)と石川楓(1年・広瀬中出身)のペアが第3位になりました。
こちらは優勝ペアに惜しくも敗れましたが1,2年生ペアですので、来年のインターハイへ向けて期待したいと思います。

団体戦メンバーは6月24日から秋田県で実施される東北大会へ出場してきます。
1~3年生のチームでテニスができる最後のチャンスです。
最高の思い出となるような輝くプレーを見せてくれることと思います。


 高校生活が始まってからあっという間に二ヶ月が過ぎました。テニス部に入部した頃は先輩方の練習に体が追いつかず、中々勉強に手をつけるのが難しかったですが、やっと改善されてきたように思います。私は日々のテニスの練習から、一日最低一つ自分ごととして取り入れること(技術や先輩方のテニスに対する姿勢などを学ぶなど)を目標にしています。何も得ないよりも何か一つ得たほうが自分にとって今後大きな影響を及ぼすかもしれないからだと考えているためです。今回の高総体から、日々の練習が無駄にはできない大切な時間であることを改めて感じました。
 私の今後の目標は、高総体で見つけた自分の弱点を少なくしていくことです。まだ部活動生活は始まったばかり。だけれど油断していると周りの人に追い抜かされてしまう。なので常に危機感を持ちながら、先輩方にとってレギュラーの座を脅かすような存在になりたいと思います。

1年 本間千翔(上杉山中出身)


 今回の高校総体は、個人としてシングルスベスト16・ダブルスベスト8という結果でした。小学3年生から始めたテニスですが、高校に入学する以前は初日で敗退することがほとんどだったため、最後の大会で最終日に試合をしていることをとても感慨深く思いました。
 シングルスのブロック準決勝では、ゲームカウント2−5からの逆転勝利で一生忘れられない試合となりました。また、ダブルスの準々決勝では、第1シードとの試合となり反省点はありましたが、今までの練習成果を発揮し全力で戦うことが出来ました。
 団体戦としては準決勝で惜しくも負けてしまいインターハイ出場を逃しましたが、3位決定戦に勝利し、東北大会に出場することが出来ました。自分をこの舞台まで連れて行ってくれた他の部員にはとても感謝しています。また、このような状況下ではありますが一部の保護者と部員全員での応援が可能となり、選手全員で戦い抜くことができました。
運営してくださった先生方にはとても感謝しています。
 この1年間の部長生活は部を背負うということの重みとチームメイトの大切さを痛感した1年間でした。私は外部のテニスクラブにも通っていたため、部活との両立に苦しんだり、部長というプレッシャーで心身ともに不安定な時期もありましたが、そのたびにチームメイトに支えてもらいながら進んできました。チームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。また、三高テニス部に何か残すことが出来たか、後輩たちにテニスの楽しさを伝えることが出来たか今でも自問自答を繰り返しています。私の伝えたかったことが少しでも部員に届いていればと思っています。3年生はこれから受験という大きな壁に挑まなければなりませんが、互いに励まし合いながら乗り越えていきたいと思います。
 最後になりますが、常に見守ってくださった草先生、池田先生、先輩方、大会の運営でお世話になった他校の先生方、そしてチームメイトへ、本当に有難うございました。

58回生部長 3年 下山玄祐(将監中出身)


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年が明け活動報告です(硬式テニス部男子)

雪が頻繁に降り、寒い日が続く今冬は思うようにコートを使えませんがそれでも部員たちは部活動に励んでいます。コートが使えない時間は筋力と体力のトレーニングに取り組んでいます。


今年度のこれまでの当部の成績は以下のとおりです。

7月 全日本ジュニア選手権東北予選会 U-18ダブルス 第4位

3年阿部倫大(東向陽台中)

2年小堤康太郎(増田中)

    U-16シングルス 第5位

1年城義弥(富沢中)

 ⇒全国大会進出

7月 県民大会テニス競技ジュニアの部 シングルス 準優勝 2年小堤康太郎(増田中)
8月 中牟田杯ジュニアテニス選手権県選考会 シングルス 第3位 1年城義弥(富沢中)
    ダブルス 準優勝

1年城義弥(富沢中)

 ⇒全国大会進出

8月  夏季ジュニア大会 シングルス 優勝 1年城義弥(富沢中)
    シングルス 第3位 2年濵﨑爽(寺岡中)
    シングルス 第4位 2年小堤康太郎(増田中)
10月 宮城県高等学校新人大会テニス競技
 
団体 第3位  
   

シングルス

ダブルス

  新型コロナ感染拡大防止のため中止
12月 冬季ジュニア U-18シングルス 第4位 2年小堤康太郎(増田中)
    U-18シングルス 第5位 2年濵﨑爽(寺岡中)
    U-16シングルス 第3位 1年城義弥(富沢中)
    U-18ダブルス 準優勝 1年城義弥(富沢中)
    U-18ダブルス 第5位

2年小堤康太郎(増田中)

2年濵﨑爽(寺岡中)

この厳しい寒さが明けると2年生は最後の大会が近づいてきます。

1日1日を大切に、メンバーとの絆を大切にしながらテニスと向き合ってほしいです。


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【男子テニス部】高校総体を終えて

5月28日から2週間にわたって高校総体が行われました。今年も無観客での開催となり、感染対策を徹底して実施されました。

 

個人戦
シングルス
 2年小堤康太郎と2年浜崎爽ベスト8
ダブルス
 2年浜崎爽・1年城義弥ペアベスト8

団体戦
二回戦
 対名取北
 勝利2-0
準々決勝
 対仙台一
 勝利2-0
準決勝
 対東陵
 勝利2-1
決勝戦
 対育英学園
 敗退0-2

インターハイまであと少しのところまでいきました。
特に準決勝は3番手の1年生が中盤までリードを許していたものの、集中力を切らさず最後まで粘り抜いて勝利を手にしました。
 部員全員の応援は叶いませんでしたがメンバーに選ばれなかった他の3年生全員が一緒にあの場所にいられたことは非常に有意義であったと思います。
 3年生はほとんどが引退で、これからは大学受験のための戦いにシフトしていきます。
次の目標に向けてまた頑張って欲しいです。
1、2年生は主力メンバーを中心に決勝での悔しさを糧にして新人戦でまた優勝を狙っていきます。 

運営のスタッフの先生方を始め関係者の皆様、日々ご支援とご声援をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

----今回は団体戦で準決勝で強豪の私立高校に勝てたけど、決勝に行けたことに満足してしまい、決勝で負けてしまいました。来年は優勝してインターハイに行くことを目標に頑張っていきたいと思います。また、個人戦も今回はもったいないミスがおおく、勝てる試合で負けてしまったりしたので個人戦も来年はインターハイに行けるよう、頑張っていきたいです。 

1年 城義弥(富沢中出身)

 

----高総体を振り返って、まずシングルスではベスト32という結果でした。自分が入学してすぐの初めての高総体のときは1回戦負けで、2年後にここまで残れるとは想像できませんでした。この2年間で成長できたことをとても実感できました。ベスト16決では本校の1年生との戦いで、結果としては負けてしまいましたが、今までの自分の中でもとてもいい試合ができ悔いなく試合を終えることができました。団体戦では、因縁の相手を2−1で倒し準優勝という結果でした。自分が試合に出る機会は少なかったですけど、ベンチコーチとしてできることをしました。特に準決勝の最終戦では今まで見た試合の中で最も感動的で震えさせられるものでした。自分を決勝まで連れて行ってくれたメンバーや声は出せないものの1番迫力のあった応援にはとても感謝しています。東北大会はコロナの影響で悔しくもなくなってしまいましたが、自分にとってとても良い経験となりました。それと同時に優勝校の強さも改めて実感させられました。次の代ではこの雪辱を果たしてくれると信じています。今までありがとうございました。

3年 川元大知(塩竃二中出身)

 


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テニス部男子の活動報告

 先週末に岩沼海浜緑地のテニスコートで利府高校と向山高校と練習試合を行いました。
これまで団体メンバーに選ばれるメンバー中心の練習試合が多くありましたが、今回は全メンバーで臨みました。
先月までの定期考査でしばらく部の活動ができていませんでしたが、今月12日から冬季ジュニアがあるのでその大会へ向けての調整を行いました。

 

 

 今回の練習試合は、私にとっては初の練習試合でした。今年はコロナウイルスの影響でなかなか他校の人たちと打ち合う事が出来ていなかったので、とてもありがたい機会でした。
 実際に試合をしてみて、自分の実力不足をとても感じました。特にサーブは、ダブルフォルトを何度もしてしまったので、次の冬季ジュニアに向けての1番の課題だと思いました。サーブ以外のことでも、ストロークやボレーなど細かいところでのミスもかなりあり、普段の練習からもっと気をつけていかなければと痛感しました。残った時間でダブルスもしましたが、ペアの人との連携をもっとしっかり持たなければと思いました。今回の練習試合では前述の通り、これからの自分の課題が見つかりました。冬季ジュニアまでの時間はかなり少ないですが、日々の練習で少しずつでもしっかり直していき、自信を持って大会に望めるように努力していきます。夏の大会時には怪我をして出場できず、冬季ジュニアは私にとっては初の大会なので大会の緊張もあると思いますが日々の練習を忘れずに、今の自分に出来る最高のパフォーマンスを心がけて大会に望みます。

1学年 樅山友哉