活動報告
新人団体戦へむけて(男子テニス部)
先週は岩沼海浜緑地公園(ジュニパーク岩沼)において6校合同の練習試合を行いました。
秋田と福島の高校や、仙台大学にもお越しいただいて、レベルの高い試合を繰り返し、
非常に貴重な経験となりました。
また、翌日は仙台向山高校にお越しいただき練習試合を実施しました。
多くの外部の選手との練習を繰り返すことで実戦経験を積み、
試合の中での対応能力、ゲームの組み立て方を学びました。
約一週間後に迫った新人団体戦のよい調整をすることができました。
対戦いただいた選手の方々、応援して下さった保護者の方々、ありがとうございました。
大会当日は選手以外の来場はできず、健闘する姿をお見せできないのは非常に残念ですが
少しでもいい結果を出せるように努力したいと思います。
---新人戦の団体メンバーに選ばれ、練習試合に参加してきました。主にダブルスとして試合に出ましたが、レシーブミスやラリーでのミスなどの初歩的なミスが目立ち、思うようにプレーすることが出来ませんでした。また、すぐにストレートに攻撃してしまうことや、チャンスボールでスピードばかり意識し、コースが甘くなってしまうことなど、精神的な面でも課題が残ります。しかし、試合を重ねていくに連れて、どのように工夫し自分達より強い相手と戦えばいいのか、どうすればミスが少なくなり自分達の理想とする展開に持っていくことが出来るのか、少しずつですがわかるようになってきました。大事な事はいかに練習の時に試合を想定してプレーすることができるか。そして、試合で積極的に自分達のプレーをすることができるか。試合を通して改めて痛感しました。
団体戦までは残りわずかです。個人それぞれが自分達の課題解決に向けて最終調整をしていきます。そして仙台三高硬式テニス部の一員として、出られないメンバーの分まで優勝を目指して試合に望んできます。
2学年 遠藤星汰
硬式テニス部 新人戦(個人の部)で健闘しました
9月4~6日に泉のテニスコートで新人大会の個人戦の部が行われました。
結果は以下の通りです。
ダブルス 2年阿部倫大・1年小堤康太朗ペア 優勝
1年濵﨑 爽・1年下山 玄祐ペア 第3位
シングルス 1年濵﨑 爽 第3位
1年小堤康太郎 第4位
1年下山玄祐 ベスト16
また、女子テニス部も好成績を残しました。
ダブルス 2年西山日菜・2年米田奈穂ペア 第3位
シングルス 2年米田奈穂 第3位
試合の主導権を握る、ということは非常に難しいと実感した大会でした。5-1となり、あと1ゲームで勝てる状況であっても流れをうまく捉えられずタイブレークまで突入してしまったり、練習では何でもなかったサービスが、大会となると緊張からか全く入らなくなったり。まだまだメンタル面での課題が残ります。
来月は団体戦の部が残っています。優勝目指して頑張りますが、まずは今月は前期期末考査が控えています。
考査でもいい成績を残すべく、メンバーたちは勉強も全力で頑張ります。
今回の大会はコロナ禍で出場できない高校もありました。その中で、何とか開催して下さった専門部の役員の先生方、ご来場の制限にご協力いただきました保護者の皆様、コーチに感謝申し上げます。
ダブルスの準決勝は仙台三高の同校対決でした
---シングルスでは準々決勝で第1シードにあたり、力の差をとても感じた。その後の5-8位決定戦ではボールをいろいろなコースに打つことを心がけ、甘くなったところを攻撃することが出来た。 ダブルスでは準決勝まではすんなりと勝つことが出来たが、準決勝からは緊張した部分もあった。決勝では5-1とリードしていたが5-6に逆転された。そこではサーブゲームをキープしてタイブレークになったが、あまり焦りはなく、落ち着いてできたと思う。優勝出来たことは良かったと思う。 応援というのはかなり大事だということも分かった。来月の団体戦ではチームに貢献できるようにしたい。
1学年 小堤康太朗
気仙沼地区の新人戦準優勝でした(男子テニス部)
8月29日に一関で気仙沼地区の新人大会に参加してきました。
三高は午前中の予選トーナメントを勝ち、午後の上位リーグに進出しましたが、そこで東陵高校に2ー3で敗れ準優勝でした。
悔いの残る最後でしたが収穫の多い大会でした。ダブルスのポジショニングや自分のミスを引きずらないことなど、来週の県新人個人戦に向けて最大限の努力をしていきたいです。
---僕は今回初めて遠征のメンバーに選ばれ、気合を入れてこの大会に臨みましたが、良かった点とともに多くの反省点が浮き彫りとなりました。まず良かった点はサーブでのミスがほとんどなかったことです。コロナによる休校が明けて以来、ずっとサーブを重点的に練習していたので、今回その成果を出すことができ、とても嬉しいです。また、ダブルスの動きも練習でペアの仲間とかなり確認したおかげか、それが原因でのミスもほとんどなく、これに関しても練習の成果を発揮できたように思います。しかし、今回の大会で1番痛感させられたのは、僕らの戦術の引き出しが少ないということでした。例えば、ストロークで自分たちよりも上回っている相手に対して、何の対策もできず、ただ雁行陣で戦い続けるというどう足掻いても勝てないような戦い方をしてしまいました。しかし、これは今後の練習において色々試行錯誤出来ると思うので、全力で課題解決に取り組もうと思います。三高には自分より上手いメンバーが沢山いるし、彼らと打ち合うことでもっと自分のレベルを上げられると思うので、積極的にそれを行おうと思います。
今回の大会で自分が今できること、またはできないことがしっかりとわかりました。あと数日でできる限りの努力をして、新人戦に挑もうと思います。
2学年 小田島 廉
県民体育大会の本選が行われました(男子テニス部)
8月15〜16日にグランディのテニスコートで県民大会の本選が行われました。本校からは5名の選手が出場しました。初戦敗退が2名、2回戦進出(ベスト16)が3名という結果でした。暑い中でしたが保護者の方々には応援にお越し下さり、ありがとうございました。
各校上位の選手のほか、テニスクラブ所属の中学生も出場しており、初戦からレベルの高い試合が続きました。三高の選手たちは全体的に強いストロークの打ち合いで打ち負ける場面が多くありました。前後や左右に相手を揺さぶったり積極的に前へ出たりするなどして試合をコントロールするテクニックを磨いていかないといけないと感じました。
まだまだ残暑厳しいですが熱中症やコロナ対策に気を配りつつ今後も日々努力していきたいです。
県民体育大会の予選が行われました(男子テニス部)
8/8~10の日程で、宮城県 県民体育大会U-18の予選が行われました。
コロナの自粛後では初のテニス協会主催の大会となります。
また、1年生のメンバーのほとんどは最初の公式試合となりました。
本降りの雨が降っていたり、次の日になると炎天下の試合だったりと日によって状況が変わる大会でしたがそれでもメンバーたちは必死にプレーをし、2名の本選出場が決定しました。
全体的に本校のメンバーの多くにおいて、練習では高いパフォーマンスを発揮できても、まだ試合の組み立て方が未熟であったり、基本的なミスで流れを変えてしまったりする場面が多く見られたので今後改善していきたいと思います。
本選は8/15,16に、今回出場を決めた2名と、既に出場が決定していた3名の合計5名が参加します。
---今回の県体ジュニア大会予選は、今年に入って初の個人戦でした。久しぶりの個人戦の試合だったので初戦は緊張しました。団体戦とは違った個人同士の戦いですが、応援がベンチサイドいたおかげで、気持ちを切らさずに最後まで戦えたと思います。また、試合の内容としては勝ちきるという意味で前回の大会よりも成長できたと思います。そして、我慢のプレーをすることもでき、相手よりも粘るプレーが出来ました。しかし、1stサービスの決定率などゲームポイントのプレーなど課題となるところも多々見つかりました。これらのことを少しでも修正して本選に臨みたいと思います。三高全体として予選から本選に出場できたのが2人だったので、ポイント戦などをどう勝ちきるかが、これから本戦に出場できる選手を増やす鍵だと思いました。部活ではもっと試合の状況を意識した練習を増やしていきたいと思います。本戦はまず初戦勝利を目指して頑張ります。
2学年 部長 川元大知
夏季強化大会で優勝しました(男子テニス部)
8月3日、泉庭球場で高体連テニス専門部主催の夏季強化大会が行われました。
ダブルス3組による学校対抗戦で、本校からは2チームが参加しましたが、片方のチームが見事優勝を果たしました。小学校からジュニアでやってきたメンバー以外にも、高校から始めたメンバーが決勝でも活躍して勝利できたことは非常に大きな意味があると思います。
来週には別の大会、9月4日には新人戦が控えています。今回の大会で得た課題を修正してさらに個人個人が能力を最大限発揮できるようにしたいです。
---コロナウイルスの影響等で、今年私が出場した初めての大会であり、初めての団体戦でした。予選から決勝まで全ての試合を部長の川元君とペアを組んでダブルス3番手として出させて頂いて、多くの経験を積むことができました。特に印象に残っているのは、準決勝の東北学院との試合と決勝の東陵との試合です。準決勝では、それまでの試合からまた一段とレベルの高いペアとの試合で、入りが悪く終始相手のペースで試合に負けてしまいましたが、ダブルス1と2がしっかり勝ってくれていて、決勝に進むことができました。この時にこれが団体戦かと感じました。この後、自分達のプレーが出来ていなかったことに対して草先生から助言を頂いたり、東陵がオーダーの順番を入れ替えてきたときにはダブルス3は確実に取らなければいけないと仲間に言われたときに、このままでは終われないと感じ、その気持ちのままに決勝戦に臨みました。決勝戦は最初にリードを許してしまいましたが、調子も上がってくるとともに徐々に流れもこちらにきて、良い形で勝利することができました。この試合を通して、自分やパートナーを盛り上げていくために互いに声を掛けたり、ポイントを取ったら声を出すということが大事であると感じました。そうすることで試合の流れもこちらにきたのではないかと思います。そして、この決勝戦は3ペアとも勝利することができて、非常に良い形で優勝できたなと感じました。技術面については、基礎的な部分がまだまだであると感じました。サーブのリターンやその後のラリーが安定せず、また確実に決めなくてはならない場面でのボレーのミスなど、もったいないプレーが多かったです。新人戦の団体戦では、みんなが安心できるような、確実に一勝をもってこれるダブルスを目指して、個人の能力やダブルスとしての動きを良くしていけるよう日々の練習に励んでいきたいです。
2学年 能登谷 陵
高総体の代替大会で団体準優勝しました(男子テニス部)
団体戦では部長だった3学年の川口と、1年生のメンバーが共に戦う最初で最後の大会となりました。3年生は例年は引退している時期であること、コロナ禍で思うように練習できないことなどでコンディションの調整に苦しみました。ですがチーム三高の底力を発揮して見事準優勝を果たしました。決勝の最後の試合は中盤まではリードしていたものの、力が入りすぎてミスが目立ち、相手の流れに飲まれて破れました。それでも3学年の川口は厳しい試合だったけど楽しんでプレーできた と振り返っていました。
今回の大会は登録メンバー以外の部員や保護者の方々の来場が制限されていました。そこで部員みんなで考え、フェンスにスマートフォンを固定して、試合の様子をライブ配信しました。そうすることで日頃お世話になっている関係者の方々にもリアルタイムに状況を伝えることができました。
---今回の試合は自分にとって初めての団体戦だったので、まったく違う雰囲気を味わうことができ良い経験になりました。試合ではダブルスでの出場となり、自分の実力を発揮できるように臨んだつもりでしたが、リターンミスやポーチでの積極性がなく反省点が多く残るものとなってしまいました。今回の経験を踏まえ、さらに上達できるように練習に取り組んでいきます。
1学年 下山玄祐
今年度初の練習試合を行いました(男子テニス部)
今月末に高校総体の代替大会、来月からテニス協会の県大ジュニアなど、テニスの大会も開催される見込みとなっており、ようやく部活動での活躍の場も再開されます。
先日は岩沼の海浜緑地テニスコートで4校合同で練習試合を行いました。
久しぶりに実戦形式での試合をし、感覚を再認識するとともに各自の課題発見の機会となりました。
わが部は上位メンバーが1年生中心となります。
スキルはもちろんですが、ダブルスの試合運びなども互いで話し合いながら学んでいってほしいです。
----今回の練習試合は、各県の強豪校との試合でした。どの試合もレベルの高いゲームとなり、団体戦さながらの緊張感を味わいながら戦うことができました。どんな球でもつなぐという気持ちと常に前へ出る姿勢を持とうと決めて臨みました。シングルスでは収穫がたくさんある試合ができましたが、ダブルスではコースが甘くなり決めるところを決めきれていませんでした。今日のことをもう一度振り返って練習し、勝つためにチームにもたくさんのことを共有していきたいと思います。
2年 山下一輝
新入生が仲間入りしました(男子テニス部)
男子硬式テニス部には今年度は11名の新入生が入部しました。
小さい頃からテニスをしていた生徒や、中学まで野球や卓球をしていた生徒など、様々です。
まずは先輩のアドバイスを受けながらフォームの確認や基礎トレーニングで身体をならします。
また、先日はストリングショップ110様とYonex、ダンロップの両メーカー様にお越しいただき、
ラケットの選び方のお話と試打会も開催いただきました。
3年生2名、2年生11名、3年生11名の計24名での新体制です。
感染症対策や熱中症対策も行いつつ今年度は頑張っていきたいと思います。
1年 佐藤光晟のコメント
「小学5年生からテニスを始めましたが、中学生のときは帰宅部だったので部活という存在に憧れていました。 先輩はいつも温かく接してくれます。 面白い話やとても深い話もしてくれます。 まずは、目の前のことに全力を尽くして大会でいい成績を残したいです。また、勝ち負けにこだわらず、楽しくテニスをしたいです。 」
部活再始動!(男子テニス部)
6月から休校が明け、部活動も開始されました。
長い間テニスをできなかった思いをようやくコートにぶつけることができます。
しかしながらほとんどの3年生は先週引退を決意しました。
勉強に気持ちを切り替えて新しい目標に向かって努力の日々が始まります。
残りの3年生と2年生のメンバーはまずは来月末の高総体の代替大会へ向けて
コンディションの調整です。
来週には1年生もチームに参加してきます。
新体制となるテニス部に今後ともご支援をお願いいたします。
冬休みの活動報告(男子テニス部)
部長と1年生2人が冬休み中に千葉県白子テニスコートで行われました
「New Year Cup in Shirako 2020」に参加してきました。
全国から集まった多くのプレイヤーと交流戦を行い、
個人の課題の発見と技術の向上を図ってきました。
1年 山下一輝の感想
「テニス漬けの3日間となり、20試合の中から学べたことが
たくさんありました。関東圏の人と戦えたことや、
強豪校の朝練に参加したことなどから、テニスに対する姿勢や
心構えが変わりました。3日間で得た経験すべてを今後に
生かしたいと思います。」
冬季ジュニア大会(男子テニス部)
12月に2週にわたって冬季ジュニア大会が行われました。
シングルスでは1年阿部倫大が第3位、2年川口駿也がベスト8となりました。
接戦となる試合が多く、本人たちはもっとできた、上へ進めた、と
悔しがっていましたが2人は最後まであきらめず健闘しました。
第3位となった阿部倫大
ダブルス戦に臨む2年生同士のペア(奥側)ベスト16に進んだことで
エキシビジョンマッチも多くこなし経験値を高めることができました。
試合中もただ単にラリーをつなげるのではなく、今回は積極的に前へ出ることで
ボレーやスマッシュを狙いに行く選手が多くなりました。前へ出ることで
攻撃のバリエーションを増やすことができ、相手へのプレッシャーを与えることもできます。
単純なミスの連続から自発的に流れを悪くし、消極的になる選手が今のメンバーの中に
多いのですが、個人個人が考えるテニスを実践して強さに磨きをかけてほしいです。
さて、この冬は雪が少なく比較的コートも使えますが日が落ちるのが早いため
基礎体力の向上を目的としたトレーニングを多く取り入れて練習に取り組んでいます。
地道な練習がかならず本番の試合で成果としてあらわれてきます。
互いに声を掛け合いながら厳しい練習も乗り越えてほしいと思っています。
またセンター試験まであと1週間を切る時期となり、部活を引退した3年生もいよいよ受験への挑戦です。
日々の授業、課外講習以外にも、土日も学校へ来て一日中自習している姿も印象的です。
部活で培ってきた精神力や忍耐力は受験でも必ず役に立つはずです。
ぜひ全力を出し切ってほしいです。
もちろん、4月から仙台三高テニス部での活躍を狙っている中学生の皆さんも
高校受験まであと少しですのでしっかりと頑張ってください。
部員一同、みなさんと共にテニスをできることを楽しみに待っています。
新人大会団体戦の結果(男子テニス部)
10月4日から6日までの日程で新人大会の団体戦が行われました。
本校はシード校のため2回戦からの出場でした。
初戦は名取北高校に2―3で勝利しましたが
翌日の3回戦は 東陵高校と対戦し、0―5で敗北を喫しました。
定期考査が同じ週の月曜日まであったり、
メンバーの一人がインフルエンザで欠場したりするなど
不運がありましたが メンバーそれぞれがベストを尽くし、
チームに貢献しました。
両校とも盛大な応援で選手を後押しし、団体戦という
独特な緊張感の中、 体が思うように動かずに
重要な局面でサービスミスを重ねてしまったりと
悔やまれる場面もありましたが選手は健闘しました。
さて、今後は12月まで模擬試験や定期考査、
修学旅行など部活動以外のイベントが目白押しです。
忙しい毎日が続きますが、短い時間ながらも一人ひとりが
練習を真剣に取り組み、レベルアップを図っていきたいです。
初日の試合風景。ようやくポイントゲット時の「Come on!」も聞こえるようになってきました
大会直前の週末の練習。テスト期間のため、一部の生徒で短時間のみの練習となりました。
新人大会個人戦の結果(男子テニス部)
9月6日から8日の3日間新人戦の個人戦が
泉テニスコートで行われました。
シングルスでは阿部倫大(1年)が準決勝、
川口駿也(2年)が準々決勝まで進み、ダブルスは
川口・阿部ペアが準決勝まで進出することが
できました。
強豪校のメンバーがそろう中、仙台三高も大健闘でした。
負けた試合も一度引き離されてから驚異の粘りを見せ
タイブレークに持ち込んだりと感動的な内容のゲーム
が多く、部員の心が一つになり応援も大いに
盛り上がりました。
新人戦は全員が出場できる各大会とは異なり、
各校出場枠が限られているので、22名の部員が
いる我が部は競争率が高いのですが、
その中でも4月から硬式テニスを始めた
1年生の川元大知はシングルスで出場をし、
初戦を見事勝利することができました。
2回戦目は第2シードの東陵高校の選手に
敗れましたが、以下のように大会を
振り返ってました。
「新人戦のコートに立った時、三高の応援のすごさはよく
伝わってきて鼓舞され、楽しみながら試合が出来ました。
個人戦でここまで応援に力が入っていたのは三高ぐらいだと
思うしそんなチームに入れてとても幸運だと思いました。
今回対戦したシード選手とは前の大会でも対戦しましたが、
試合の内容は前回より良くなりこの夏の練習の成果が出せたと思います。
今後も応援してくれた部のメンバーやコーチ、先生方に
感謝しながら練習に励んでいきたいです。」
1年生の川元。中学ではソフトテニス部でした
次の大会は10月4日から始まる新人大会の団体戦です。
また一丸となっていい結果を残せるよう頑張っていきます。
応援だけではなく運営としても三高生は頑張りました。
夏季ジュニア大会の結果(男子テニス部)
8月16日から19日まで夏季ジュニアテニス
選手権大会が行われました。
大会直前の蔵王での練習会を通してレベルアップを
図って臨んだこの大会ですが、今回も選手は
精一杯頑張り2年部長の川口駿也が準優勝、
1年阿部倫大はベスト16という結果を残しました。
他のメンバーも健闘し、ポイント戦まで進めたのが
4人いて、そのうち2名が4月から硬式テニスを
始めた1年生でした。今後に期待したいです。
また、2年の関内はポイント獲得まであと1勝
という試合の中で、
「ラリーの中で打てる球を決め切れなかった。
もっとやれたはずだった」と、
1時間続いた試合をものにできなかったことを
悔やんでいました。
1年生の試合の様子。彼は中学時代はバドミントン部でした
決勝まで進んだ川口は
「とにかくミスをしないよう丁寧なプレーを
心掛けた。従来の自分の力を発揮できて
よかった。」と振り返っていました。
ここ最近の大会では思うような結果を残せな
かった彼でしたが、今回の大会では冷静な
判断をする中でもゲーム中しっかり声を
出しながら自分を鼓舞するする姿はさすが
部長と感じました。
彼も普段は熱心な両親やコーチたちから
の大きな期待とサポートがある中で
テニスをしています。これからもプレー
出来ることの感謝と喜びをもってテニスと
向き合ってほしいです。
コーチとの練習風景。定期的にご指導いただいています
蔵王での練習会。練習後も大会に臨む姿勢や
集中の仕方などをプレゼン資料を用いて共有しました
こういった企画は全て生徒が事前に準備し進行しています
県民大会の結果(男子テニス部)
7月27日から4日間の日程で宮城県民ジュニアテニス大会が
行われました。
シングルスは大会前2日前に出たドロー(組み合わせ)が
大会直前にリドロー(組み直し)となり、ダブルスに関しては
大会の期間中にリドローが発表されたりと、運営側に選手が翻弄されましたが、
それでもシングルスでは1年阿部倫大がベスト8、2年川口駿也がベスト16、
ダブルスでは川口・今野(2年)ペアがベスト16、阿部(三高)・佐藤(二華)ペアが
見事優勝という結果を残しました。
今野君に選手ランキングのポイントが付き、本校待望の3人目のランカーが
誕生しました。10月には団体の新人戦がありますが、その大会へ向けての
嬉しいニュースとなりました。昨年度は第3位になったので
今年もいい結果を期待したいです。今野君は今後は今回のようなプレッシャーの
かかる試合でも普段のプレーを心掛けながらさらに成績を伸ばしてほしいですし、
他の選手も団体戦のメンバーに選出されるべく日々努力をして欲しいです。
今回も1年生の躍進が目立ちました。初勝利を飾り2日目まで残れた
選手がいたりと本人にも自信になったと思います。
…ただ勉強との両立に悩みがある1年生がいる様です。
テニスは入学後テクニックを磨いてメキメキと実力もついてきた頃ですが
真の三高生となるには勉強との両立もしなくてはなりません。
学習面でも「チーム三高」として日々互いを刺激し合いながら
切磋琢磨して欲しいです。
手前が本校選手です。中学では陸上部でした。
夏休みに入りました(男子テニス部)
夏休みといっても来週は1、2年生ともに毎日夏季課外講習が
入っていてまだまだ夏休みらしくはありませんが。
さて、テニス部は現在多球練習を多く取り入れ、
フォームとコントロールの精度を上げるべく努力しています。
また、部長の提案で練習内容をビデオで撮影をして、
部員みんなで映像を確認するという振り返りも始めました。
教室の壁に備え付けのプロジェクターにパソコンを接続し、
練習中の対戦の様子を映像を黒板に映し出します。
そして この場面ではどの位置にいるべきだったか、
この状況ではどこを見てないといけないか、等々をみんなで確認をします。
さらにそこで挙がってきた課題を次の練習メニューに反映させます。
ただ打つだけの練習で満足せずに客観的に自分のプレーを
分析することでお互いの技術の向上を図っています。
来週25日は仙台三高の学校説明会(オープンキャンパス)です。
校門入ってすぐの駐車場となりテニスコートにて部活見学を行います。
当日は男子テニス部は1面しか使用できませんが、練習風景はもちろん
暑さに負けない元気なメンバーの雰囲気もお見せできると思います。
現在テニスをやっている生徒も、経験がない生徒もぜひ見学に来てください。
部員一同お待ちしております。
国体テニス選考会(男子テニス部)
7月1日からの日程で行われました第74回 国体選考会(少年男女の部)に参加してきました。
今回は個人のシングルス選のみで岩沼のジュニパーク、川内、七北田の会場で行われました。
残念ながら県ベスト8となるブロック優勝は誰も果たせませんでしたが
前回の総体の大会では全く歯が立たなかった1年生たちも何人かは
初戦を突破することが出来るようになってきました。
また、部長からは「負けるという経験を大切に。一喜一憂で終わらずに、そこから何を学ぶか
反省点や改善点をまとめておいて次に活かせるように」という話がありました。
不本意な結果で落ち込んでいた生徒もいましたが、それで終わりにするのではなく
なぜ負けたのかという原因分析と、同じ負け方を繰り返さないような手立てを練るような
まさに三高生らしい、「考えるテニス」を実践していってほしいと思います。
奥側が本校1年生です。中学校では卓球部でしたが3か月の練習で
ここまで上達し初勝利をあげることが出来ました。勝てた時の喜びは
日々の練習へのモチベーションにもつながっていくと思います。
東北大会終了しました(男子テニス部)
6月20日から24日までの4日間泉のテニスコートで
東北高校テニス選手権大会が行われました。
先日の高校総体でシングルス3位になった阿部倫大は
3日目の登場で会津高校の3年生と対戦をしました。
最初のゲームは取ったものの、そのあとは決め球でミスが目立ち、
結果1一6で敗退しました。
終始攻めの姿勢は貫いたものの、無理な体勢・コースでの返球が多く、
彼の方から沈んでいった印象を受けました。
今後は体幹トレーニングなどでホールド感やコントロール感の向上と、
無理な返球よりもラリーを続ける中で相手を崩して決め球にもっていく様な
ゲーム作りを覚えてほしいと思います。
彼は来月12日から行われる安比での東北ジュニアテニス選手権にも参加します。
ぜひいい結果を残してほしいです。
総体が終了しました(個人戦・男子テニス部)
個人戦の結果です。
ダブルス
1年阿部・2年川口組 ベスト8
シングルス
3年小関 5回戦 進出
2年川口 5回戦 進出
1年阿部 準々決勝を勝利し、準決勝以降は4名によるリーグ戦で第3位となりました。
結果、阿部はシングルスで今月21日からの東北大会(宮城県)に出場します。
2週間通して終始強い日差しが差し込む状況で、
全員が日ごろの努力の成果を最大限発揮しました。
全力で取り組んだ経験は、今後の人生で必ず役に立ちます。
3年生は大学受験へと目標が切り替わりますが、
部活動のこと、仲間のことを思い出して
つらい局面をしっかりと乗り越えていってほしいと思います。