SSイベント関連情報

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「生物✕倫理」利他行動について

3年生の生物の授業では、倫理の先生とコラボし、生物の利他行動について考える授業を行いました。

生物の利他行動についての例を、倫理の先生、生物の先生それぞれから学び、両者の共通点や相違点について考えました。

今回はFigjamを使い、お互いに意見を交わしながら考えをまとめました。

第48回全国育樹祭記念行事「時習の森グリーンアドベンチャー」に向けて樹名札を付けました。

9月10日(火)に本校の学校林「時習の森」の樹木に樹名札を付けました。

樹木の同定には宮城県林業技術総合センターに御協力をいただきました。

本校では10月20日(日)に第48回全国育樹祭記念行事「時習の森グリーンアドベンチャー」を実施します。

本校の高校生が講師役を務め,宮城県内の小学生とともに,

「時習の森」で森林を活用したアクティビティーを通じながら,環境への理解を深めていく取り組みです。

今回はそのグリーンアドベンチャーの準備として行いました。

※この樹名札の設置には公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団の令和6年度科学教育の助成金が活用されています。

令和6年度三高探究の日(イノベーションフェスタ)の参加申込を開始しました。

令和6年度 三高探究の日(イノベーションフェスタ)の参加申込を開始しました。
三高探究の日(イノベーションフェスタ)は、本校理数科2年生「イノベーション理数探究Ⅰ」および普通科2年生「イノベーション探究Ⅰ」で行ってきた研究活動・探究活動の成果発表の場です。研究発表を通して、生徒間の交流ができればと考えております。ご参加をお待ちしております。あわせて、教員の視察を受け入れております。詳しくは開催要項・申込要項をご覧ください。

令和6年11月7日(木)  宮城県仙台第三高等学校 体育館・大講義室・他

  8:40~ 9:00  受付
  9:00~ 9:30  開会行事(体育館)               (30分)
  9:40~10:55  学校間交流発表(日本語)【理数・普通・外部】  (75分)
 11:15~12:05  ポスター発表Ⅰ(日本語)【理数・普通・外部】  (50分)
 13:00~13:50  口頭発表Ⅰ(英語)【理数・外部(海外含む)】  (50分)
              ポスター発表Ⅱ(日本語)【普通・外部】     (50分)
 14:00~14:50  口頭発表Ⅱ(英語)【理数・外部(海外含む)】  (50分)
 15:10~15:30  閉会行事(体育館)

参加対象
 ①学校間交流発表(日本語):仙台三高、SSH指定校、全国の高等学校(中等教育学校含む)
 ②口頭発表(英語):仙台三高生徒、全国の高等学校生徒 ※海外の高校生が発表予定
 ③ポスター発表(日本語):仙台三高生徒、全国の高等学校生徒、小中学校児童生徒
 ④教職員視察:全国の現職の教職員

〇 開催要項
R6 三高探究の日(イノフェス)開催要項・申込要項.pdf

〇 生徒(児童)発表申込 申込締切日 令和6年10月15日(火)
 ※生徒の発表を希望される場合は、下の参加申込様式(Excelファイル)をダウンロードしてください。
R6_三高探究の日イノフェス_参加申込様式_高校向け.xlsx
R6_三高探究の日イノフェス_参加申込様式_小中向け.xlsx

〇 教職員の視察申込 申込締切日 令和6年10月22日(火)
 ※詳しくはR6 三高探究の日(イノフェス)開催要項・申込要項.pdfをご覧ください。
 

【9/2】放射光施設ナノテラスを体感!

 9月2日(月)10:00~12:00 仙台市の青葉山にある放射光施設ナノテラス(NanoTerasu)での研修に生徒57名、教員17名の計74名が参加しました。今年4月から本格稼働しているナノテラスですが、メンテナンス期間を利用して実験ブースを見学することができました。生徒はナノテラスに入るなり、その規模の大きさに圧倒され、何に対しても興味津々でした。最先端の施設見学を通して、進路意識も高まったようです。ナノテラスで研究できる科学技術人材に育っていって欲しいと思います。がんばれ三高生!

生徒の感想
〇加速器などと聞くとどうしても物理系の感じがしたのですが、それだけでなく化学、生物などの複数の分野に関係がある、ということを知ることができて非常に面白い研修でした。個人的には生きた生物の細胞を見ることができる、ということがとても興味深く思いました。
〇最近作られた、他よりも新しい技術が取り込まれている施設であるため、見学の大半が真新しく感じられた。ナノテラスの命名理由から、具体的な装置の説明など、事細かに隅々まで分かりやすかった。放射光の応用技術に圧倒されました。

ナノテラス研修では、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)NanoTerasuセンターのみなさまに大変お世話になりました。仙台三高の見学がナノテラス広報に載っています。こちらをご覧ください。→ナノテラスHP

 


集合写真


施設と放射光についての説明

研究についての説明

ナノテラスについて模型で説明

ナノテラス入り口の看板

ビームラインの説明

【8/31】文化祭で探究活動も一般公開(SSHクラブ)

8月31日(土)9:00~14:30 仙台三高文化祭「三高祭」が行われ、この中で今年実施した研修やフィールドワークの報告ポスター(30題)や理数科、普通科で進めている探究活動のポスター展示(理数科19題、普通科67題)を行いました。
隅にある美術室での展示にもかかわらず、多くの来場者が訪れ、食い入るようにポスターを見ている姿が印象的でした。生徒の探究の質が年々向上していることを実感する出来事でした。
11月のイノベーションフェスタでの研究発表もとても楽しみです。

会場入り口から見た探究ポスターブース

研修・フィールドワークの展示ブース

理数探究・普通科探究のポスターを見学する来場者

フィールドワークのポスターも大人気

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会でポスター発表賞を受賞!!

令和6年8月7日(水)~8日(木)に神戸市の国際展示場で開催されたスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会で本校から発表した生徒たちが「ポスター発表賞」★を受賞しました。

この研究発表会は全国のスーパーサイエンスハイスクール指定校の各校から1題生徒発表を行い,全国の高校生と交流を深めながら,研究について研鑽を深める発表会です。

今年度はSSH校指定校225校が神戸に一同に会して発表会が行われました。

本校からは3年生3名が地学分野で「仙台西部の地質構造と地史の解明~野外調査・アナログ実験に基づくドーム状構造の考察~」という発表題でポスター発表を行い,ポスター発表賞を受賞しました。

文部科学賞のHPにも掲載されていますので,ぜひ御覧ください。

文部科学省HP 「令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会表彰校を決定しました」

 

令和6年度 時習の森グリーンアドベンチャーの募集について

仙台三高 学校林「時習の森」を舞台に三高生徒および教職員、外部有識者が講師役となって「自然観察・工作教室」を開催します。

令和6年10月20日(日)に本校の生物実験室・時習の森(学校林)で行います。

対象は宮城県内に住む小学4年~6年生です。

詳細は添付ファイルの募集要項(R06_時習の森 グリーンアドベンチャー募集要項.pdf)を御覧ください。

自然科学部化学班2チームが、第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)にて文部科学大臣賞と文化庁長官賞のダブル入賞の快挙!!

令和6年8月3日(土)から5日(月)にかけて、岐阜県大垣市で開催された第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)自然科学部門に参加し、5日(月)に審査結果発表がありました。

全国から集まった生徒、顧問700名が固唾を飲んで見守る中、次々と審査結果が発表されました。そして「白金箔における水素と酸素の反応の研究」の研究は、ポスター発表部門において文部科学大臣賞(全国1位/44件)、「水酸化鉄(III)コロイド生成におけるガラス着色の研究」の研究は、研究発表化学分野において文化庁長官賞(全国2位/44件)と、自然科学部化学班の2チームがダブル入賞の快挙となりました。

 

研究発表のほかにも岐阜県の研究機関や郷土文施設などを巡る「巡検」、全国の生徒との「生徒交流会」もあり、多くの学びがあった総文祭でした。これまで様々なサポート、応援して下さった多くの皆様にこの場を借りて深く感謝申し上げます。

 

第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)自然科学部門で発表しました!

令和6年8月3日(土)から5日(月)にかけて、岐阜県で開催された第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)自然科学部門に参加しました。本大会は、文化部のインターハイとも称され、全国の高校生が一堂に会し、各部門での研究成果を発表し合う場です。自然科学部門は大垣市の岐阜協立大学で開催されました。

仙台第三高等学校の自然科学部からは、化学班・生物班・地学班が参加し、計4分野での発表を行いました。各班が部活動で取り組んできた研究を発表し、全国の高校生と競い合う貴重な機会となりました。

化学班は、「白金箔における水素と酸素の反応の研究」が口頭発表、「水酸化鉄(III)コロイド生成におけるガラス着色の研究」というテーマでポスター発表を行いました。生物班は、「ミカヅキモの有性生殖について」というテーマで、ジュズミカヅキモの有性生殖に関して新たに得られた知見を発表しました。地学班は、「トリゴニアの表面構造から探る~トリゴニアはどう生き抜いたのか~」というテーマで、トリゴニアの表面構造を通じてその生存戦略を探る研究を発表しました。

この大会を通じて、全国の自然科学の研究に取り組む生徒たちと交流することができ、互いの研究内容について意見交換を行うことで、新たな視点や知識を得ることができました。また、他校の発表を通じて、自分たちの研究の進め方や発表方法についても多くの学びを得ることができました。

今回の経験を通じて、私たちはさらに研究に対する意欲を高め、今後の活動に活かしていきたいと考えています。全国大会での発表という貴重な機会を得られたことに感謝し、今後もより一層の努力を重ねていきます。

自然科学部化学班、文部科学大臣表敬訪問しました!

自然科学部化学班の生徒2名が、今年5月11日~15日アメリカロサンゼルスで開催されたリジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)2024※に日本代表として参加したことにより、7月29日に文部科学省を表敬訪問し、文部科学大臣特別賞を授与されました。

 

 

※リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)2024は、世界60以上の国や地域から1,600人以上の高校生が集まり、科学の研究を競う世界最大級のコンテストです。

ISEFのホームページ  https://www.societyforscience.org/isef/

文部科学省のHP掲載 https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/1416581_00002.htm