SSイベント関連情報
【10/12】2年生の探究発表に3年生が的確なアドバイス!
10月12日14:20~15:20 2年生普通科の学校設定科目「イノベーション探究Ⅰ」で、3年生普通科に向けて探究の成果を発表しました。11月に予定しているイノベーションフェスタに向けて、発表の仕方とポスターの改善点について3年生からアドバイスを受けました。発表に不慣れな2年生でしたが、3年生からのアドバイスを受けて「指摘の内容が的確でした。」「イノベーションフェスタまでに修正します。」など、前向きに捉えていました。この2、3年生のやりとりで、これまでの探究活動のノウハウが生徒間で受け継がれる瞬間を目撃できました。2年生諸君!11月のイノベーションフェスタでの発表、期待しています!!
全体のようす① |
発表のようす① |
全体のようす② |
発表のようす② |
「三高メソッド」を公開!授業や探究活動で活用できる実践事例集です。ご活用下さい。
「三高メソッド」を公開しました。
授業や探究活動で活用できる実践事例集です。
オンライン発表やスライドポスターなどフォーマットがありますので、探究活動でご活用下さい。
【10/3】台湾姉妹校と時習の森(学校林)で国際交流!
令和5年10月3日(火)9:00~12:00 国立台湾師範大学附属高級中学の理数科60名が来校し、本校理数科2年生80名と交流しました。2013年から続く姉妹校交流で今年度から相互訪問が再開しました。
今回は三高生が台湾師大附中の生徒とペアを組み、「時習の森」を観察しながら、気に入った葉を採集しました。採集した葉の同定作業では、宮城県仙台地方振興事務所林業振興部林業振興班と宮城県林業技術総合センター試験研究部のご協力により、記念プレートの作成まで行うことができました。閉会行事を終え、バスに乗り込むまで分かれを惜しむ生徒たちの姿が随所で見られました。12月12日~15日には仙台三高理数科2年生が台湾を訪れ、国立台湾師範大学附属高級中学を訪問します。今回の交流をきっかけにさらに深い関わり合いを期待しています。
生徒の感想(抜粋):
・英語で話していくうちに様々な新しい事を知ることができてとても楽しかった。
・国が違っても話す内容や話題などにかなり共通点があることに気付き、親近感が湧いた。
・もっと英語をスムーズに話せればもっと楽しめると思うので、12月の修学旅行までに英語の学習を頑張りたいです。
SSH第Ⅲ期「時習の森」の開発は、宮城県林業技術総合センターからご支援いただいております。この場を借りて感謝を申し上げます。
集合写真 |
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開会行事 |
記念品の交換 |
学校林実習 |
学校林の頂上にて |
植物の同定作業 |
林業センター職員による確認作業 |
仙台三高と虹の美しいコラボレーション!
2023年10月6日7:30 仙台三高と虹の美しいコラボレーションが見られました。
SS南三陸フィールドワーク 事後指導を行いました。
令和5年7月15日(土)に宮城県南三陸町をフィールドとして行われたSS南三陸フィールドワークの事後指導を9月8日(金)に本校にて実施しました。
南三陸町ネイチャーセンターから講師として阿部拓三先生をお招きし,南三陸町の折立海岸の干潟にいる生物の調査結果のデータ整理を行いました。また,過去のSS南三陸フィールドワークで得られたデータと比較を行いました。
事後指導を通して,折立海岸の干潟に関して非常に興味深いデータが得られました。その成果はイノベーションフェスタ(令和5年11月9日実施予定)でポスター発表をしていきます!
コラボ授業「生物×倫理」
3年生理数生物の授業では、倫理の先生とコラボし、利他行動の意味について考える授業を行いました [生物 ✕ 倫理]
ハチの例などから生物的な方向から考える場合と、小説「小僧の神様」を読み倫理的な方向から考える場合を合わせ、自分なりに考える利他行動の意義をまとめました。
相手の考えが自身と異なるところも多く、様々な面から利他行動を考える学びの多い授業になりました
令和5年度 三高探究の日(イノベーション フェスタ)の参加申込を開始しました。
令和5年度 三高探究の日(イノベーションフェスタ)の参加申込を開始しました。
三高探究の日(イノベーションフェスタ)は、本校理数科2年生「イノベーション理数探究Ⅰ」および普通科2年生「イノベーション探究Ⅰ」で行ってきた研究活動・探究活動の成果発表の場です。研究発表を通して、生徒間の交流ができればと考えております。ご参加をお待ちしております。あわせて、教員の視察を受け入れております。詳しくは開催要項・申込要項をご覧ください。
令和5年11月9日(木) 宮城県仙台第三高等学校 体育館・大講義室・他
8:40~ 9:00 受付
9:00~ 9:30 開会行事(体育館) (30分)
9:40~10:55 学校間交流発表(日本語)【理数・普通・外部】 (75分)
11:15~12:05 ポスター発表Ⅰ(日本語)【理数・普通・外部】 (50分)
13:00~13:50 口頭発表Ⅰ(英語)【理数・外部】 (50分)
ポスター発表Ⅱ(日本語)【普通・外部】 (50分)
14:00~14:50 口頭発表Ⅱ(英語)【理数・外部】 (50分)
15:10~15:30 閉会行事(体育館)
参加対象
①学校間交流発表(日本語):仙台三高、SSH指定校、全国の高等学校(中等教育学校含む)
②口頭発表(英語):仙台三高生徒、全国の高等学校生徒 ※タイの高校生が発表予定
③ポスター発表(日本語):仙台三高生徒、全国の高等学校生徒、小中学校児童生徒
④教職員視察:全国の現職の教職員
〇 開催要項
R5 三高探究の日(イノベーションフェスタ)開催要項・申込要項.pdf
〇 生徒(児童)発表申込 申込締切日 令和5年10月17日(火)
※生徒の発表を希望される場合は、下の参加申込様式(Excelファイル)をダウンロードしてください。
R5_三高探究の日_参加申込様式_高校向け.xlsx
R5_三高探究の日_参加申込様式_小中向け.xlsx
〇 教職員の視察申込 申込締切日 令和5年10月24日(火)
※詳しくはR5 三高探究の日(イノベーションフェスタ)開催要項・申込要項.pdfをご覧ください。
令和5年度SSH交流会「探究活動まなびあい教員研究会」を開催しました。
令和5年8月10日(木)9:30~12:30 仙台三高を会場に、令和5年度SSH交流会「探究活動まなびあい教員研究会」を開催し、宮城県内高等学校(14校)、県外高等学校(4校)、県内中学校(2校)の20校から61名が参加しました。
今回は「探究活動の多様なテーマに対して、どのようなアドバイスができるか」をテーマに、東京学芸大学監事、ESD学会会長の見上先生を講師にお迎えし、『高等学校教育における実践の展望「総合的な探究の時間」を軸に~ 持続可能な社会の創り手を育む ~ 』と題して講演をいたきました。
後半のグループ協議では、対面4グループ、オンライン1グループで実施し、各校での探究活動の取り組みやアドバイス方法、探究の悩みなどを紹介いただき、県内外や異校種間での情報交換ができました。
今回の研究会をきっかけに、探究担当の先生方の仲間づくりが広がればと思います。
何かあれば、仙台三高理数科部までお問い合わせください!
令和5年度 SSH交流会支援 探究活動まなびあい教員研究会 報告書(実践事例集)
※ご活用下さい。
プログラム |
開会行事 |
講話 |
グループ協議① |
グループ協議② |
グループ協議③(オンライン) |
令和5年度つくば研修を実施しました。
筑波にて本校の参加希望生徒(1-2年生)40名が研修を行いました(令和5年8月7日~9日)
食と農の科学館,防災科学技術研究所,筑波宇宙センター(JAXA),KEK高エネルギー加速器研究機構,筑波実験植物園,国土地理院地図と測量の科学館において実習・講義・見学を行いました。
先進的な研究施設設備を保有し国際的な研究者が集まる研究機関での研修に,生徒たちは理数系領域への興味関心をさらに深めました。たくさんの刺激を受けた生徒たちの目は輝いていました。
令和5年度SS白神フィールドワークを実施しました。
弘前大学農学生命科学部地域環境工学科の鄒青穎 氏,深浦町 神林友広氏を講師としてお迎えし,世界遺産白神山地(青森県深浦町)をフィールドに本校の参加希望生徒(1-2年生)20名でフィールドワークを行いました。(令和5年8月7日~9日)
ブナ林の毎木調査,ウミホタルとホタルの観察,磯の生物観察とシュノーケル実習,十二湖地域の地形の成り立ちと日本キャニオン巡検など,現地でしか体験・実習できないことを存分に学ぶことができました。
このあとは生徒たちは今回学んだことをポスターやわくわくサイエンスなどを通じて校内外発信してきます。