2023年1月の記事一覧
1年理数科 SSサイエンス総合実験(物理・化学分野)
今回の実験は生徒たちが工夫を凝らして計画を立てました。
内容は「海水の分析」。分析といっても,今回は定性的な内容で実施しました。
今までにこの授業で学習した分離・精製の方法だけでなく,他科目の「イノベーション理数探究基礎」で酸塩基に関する実験や「Research Expression I」で観察した「Flame Reaction」も盛り込んでいました。
リービッヒ冷却器って誰が開発したのだろう?
これは黄色・・・だったかな?
海水ってBTB溶液は緑じゃないの?!
白石高校課題研究全体発表会で研究発表!
1月24日(火)10:00~12:00に「令和4年度 宮城県白石高校 課題研究 全体発表会」で3件の外部発表をしました。SSH校としての先進的な取り組みを県内高校へ普及するとともに、発表を通して相互に刺激を受けることができたようです。今後も研究を進め、5月の三高探究の日での成果発表を期待します。
発表班とテーマ
①自然科学班 炭の還元性の研究
②理数科課題研究 紙竹とんぼの浮揚
③普通科探究 NEXT50 ~鶴ヶ谷の未来に向けて~
第3回先端科学講演会~君たちが主役となる舞台です!NanoTerasu~実施!
令和5年1月24日(火)15:30から大講義室にて、生徒184名、本校教員のほか、他校教員1名が参加し、第3回先端科学講演会を行いました。
「 君たちが主役となる舞台です!NanoTerasu(ナノテラス) 」をテーマに、高田昌樹 教授(一般財団法人 光科学イノベーションセンター (PhoSIC) 理事長、東北大学 総長特別補佐)を講師にお迎えし、ナノテラスが果たす役割や若手研究者への期待についてご講演いただきました。「イノベーション=新しい結合」、「ナノテラスは東北を世界の課題解決の中心に創り変えるエンジン」、君たち(若手研究者)には、ナノテラスを活用して、様々な視点を取り入れ・組合せ、課題を解決して欲しいという熱いメッセージを受けて、生徒の中で「イノベーション」が起こっていました。2024年のナノテラス本格運用に向けて、ワクワクしながら注目していきたいと思います。講演ありがとうございました。
『知の博物館』令和4年度分更新しました!
『知の博物館』課題研究・探究活動データベースに今年度(令和4年度)の成果物を追加しました。
探究活動のテーマ決めなどにご活用下さい。
※継続研究大歓迎です。