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カテゴリ:SS講演会(放課後実施)

第3回先端科学講演会~君たちが主役となる舞台です!NanoTerasu~実施!

 令和5年1月24日(火)15:30から大講義室にて、生徒184名、本校教員のほか、他校教員1名が参加し、第3回先端科学講演会を行いました。
「 君たちが主役となる舞台です!NanoTerasu(ナノテラス) 」をテーマに、高田昌樹 教授(一般財団法人 光科学イノベーションセンター (PhoSIC) 理事長、東北大学 総長特別補佐)を講師にお迎えし、ナノテラスが果たす役割や若手研究者への期待についてご講演いただきました。「イノベーション=新しい結合」、「ナノテラスは東北を世界の課題解決の中心に創り変えるエンジン」、君たち(若手研究者)には、ナノテラスを活用して、様々な視点を取り入れ・組合せ、課題を解決して欲しいという熱いメッセージを受けて、生徒の中で「イノベーション」が起こっていました。2024年のナノテラス本格運用に向けて、ワクワクしながら注目していきたいと思います。講演ありがとうございました。

 

第1回先端科学講演会(東北大 出澤教授)を実施しました。

7月4日(月)15:30~17:00 本校大講義室において第1回先端科学講演会を実施しました。

 題名「未来の医療を変えるMuse細胞の発見と秘話:チャンスはどのように訪れるのか」

 講師 東北大学大学院 医学系研究科 教授 出澤 真理 氏

 様々な細胞に分化する機能を持つMuse細胞の性質や研究、発見までの経緯「失敗からの発見」について、生物選択の生徒以外にも分かりやすい説明で講演に聴き入っていました。最先端医療の研究を知り、探究心が強く刺激された生徒達から講演会終了まで多くの質問がでました。今回の講演を聞き、Muse細胞の研究をしたい、自分も研究を通して発見をしたいなど生徒の科学的な探究心の高まりを実感しました。将来の医療を支えるMuse細胞の研究が今後飛躍的に進むことを期待しています。

 ※本講演会は、石戸谷先生(仙台三高理数科1回生)のご紹介で実現しました。この場を借りて感謝申し上げます。

1月13日に令和3年度 第2回SS講演会を実施しました。

1月13日(木)15:40~17:10 物理実験室を会場にSS講演会を実施しました。

27名の生徒が身の回りの電磁波の活用例について理解を深め、実験では「木は磁石と反応するか」というテーマで実験を行い、実験装置を自作し、木と磁石の関係について検証しました。

○講義の様子

○実験の様子