活動報告
テニス部男子の活動報告
先週末に岩沼海浜緑地のテニスコートで利府高校と向山高校と練習試合を行いました。
これまで団体メンバーに選ばれるメンバー中心の練習試合が多くありましたが、今回は全メンバーで臨みました。
先月までの定期考査でしばらく部の活動ができていませんでしたが、今月12日から冬季ジュニアがあるのでその大会へ向けての調整を行いました。
今回の練習試合は、私にとっては初の練習試合でした。今年はコロナウイルスの影響でなかなか他校の人たちと打ち合う事が出来ていなかったので、とてもありがたい機会でした。
実際に試合をしてみて、自分の実力不足をとても感じました。特にサーブは、ダブルフォルトを何度もしてしまったので、次の冬季ジュニアに向けての1番の課題だと思いました。サーブ以外のことでも、ストロークやボレーなど細かいところでのミスもかなりあり、普段の練習からもっと気をつけていかなければと痛感しました。残った時間でダブルスもしましたが、ペアの人との連携をもっとしっかり持たなければと思いました。今回の練習試合では前述の通り、これからの自分の課題が見つかりました。冬季ジュニアまでの時間はかなり少ないですが、日々の練習で少しずつでもしっかり直していき、自信を持って大会に望めるように努力していきます。夏の大会時には怪我をして出場できず、冬季ジュニアは私にとっては初の大会なので大会の緊張もあると思いますが日々の練習を忘れずに、今の自分に出来る最高のパフォーマンスを心がけて大会に望みます。
1学年 樅山友哉
新人大会団体戦の結果(男子テニス部)
10月12日から3日間の日程で新人大会団体戦が行われました。
予選トーナメントを見事勝ち抜き、上位4校で決勝リーグを行いました。
対 東陵高校 2-3
対 東北学院 3-2
対 育英学園 1-4
第3位という結果となりました。
上位2校に入り東北大会に進出することを目標としていたためギリギリで届かず残念な結果となりましたが選手たちは強敵相手にも臆せずに精いっぱい頑張りました。
コロナ対策で大会への参加がエントリー選手と顧問のみと制限され、いつもの盛大な応援はできませんでしたが是非来年度は部員全員で参加できればと思います。
大会の参加にあたって、コーチや保護者の方々をはじめ、運営の先生方やその他大勢の方々には多大なるサポートを頂きました。どうもありがとうございました。
---今回初めての新人戦団体・シングルス一番手として大会に出させていただきました。僕はこの大会に一番手として出るに当たって仲間が安心して試合をできるようにするために試合をして勝とう、勝てなくても熱い試合をして盛り上げていこうと考えていました。
団体戦には以前の大会でも出させてもらいましたがシングルスで出るのは初めてだったので今までに感じていたのとは違う緊張やプレッシャーを感じることができました。
その感じた感覚は試合の時に僕を強くもしてくれましたが、弱くもしてくれました。思い通りに行かない時もたくさんありましたが、チームのみんなの応援などにより今までのテニスのキャリアの中でも1番と言えるくらいの試合をすることもできました。今回の大会では団体戦で一番手として取らなくては行けないところで落としてしまったりと、
自分の実力不足をとても感じました。
次回の大会ではチームを盛り上げていける一番手になります。
そのためにはもっと大きい心を持つこと、テニスの技術やフィジカルをもっと高いものにしなくてはいけないと思いました。まずは一番手のポジションを維持するために個人戦で結果を残せるように日々の生活で頑張っていきます。
1学年 濵﨑 爽
新人団体戦へむけて(男子テニス部)
先週は岩沼海浜緑地公園(ジュニパーク岩沼)において6校合同の練習試合を行いました。
秋田と福島の高校や、仙台大学にもお越しいただいて、レベルの高い試合を繰り返し、
非常に貴重な経験となりました。
また、翌日は仙台向山高校にお越しいただき練習試合を実施しました。
多くの外部の選手との練習を繰り返すことで実戦経験を積み、
試合の中での対応能力、ゲームの組み立て方を学びました。
約一週間後に迫った新人団体戦のよい調整をすることができました。
対戦いただいた選手の方々、応援して下さった保護者の方々、ありがとうございました。
大会当日は選手以外の来場はできず、健闘する姿をお見せできないのは非常に残念ですが
少しでもいい結果を出せるように努力したいと思います。
---新人戦の団体メンバーに選ばれ、練習試合に参加してきました。主にダブルスとして試合に出ましたが、レシーブミスやラリーでのミスなどの初歩的なミスが目立ち、思うようにプレーすることが出来ませんでした。また、すぐにストレートに攻撃してしまうことや、チャンスボールでスピードばかり意識し、コースが甘くなってしまうことなど、精神的な面でも課題が残ります。しかし、試合を重ねていくに連れて、どのように工夫し自分達より強い相手と戦えばいいのか、どうすればミスが少なくなり自分達の理想とする展開に持っていくことが出来るのか、少しずつですがわかるようになってきました。大事な事はいかに練習の時に試合を想定してプレーすることができるか。そして、試合で積極的に自分達のプレーをすることができるか。試合を通して改めて痛感しました。
団体戦までは残りわずかです。個人それぞれが自分達の課題解決に向けて最終調整をしていきます。そして仙台三高硬式テニス部の一員として、出られないメンバーの分まで優勝を目指して試合に望んできます。
2学年 遠藤星汰
硬式テニス部 新人戦(個人の部)で健闘しました
9月4~6日に泉のテニスコートで新人大会の個人戦の部が行われました。
結果は以下の通りです。
ダブルス 2年阿部倫大・1年小堤康太朗ペア 優勝
1年濵﨑 爽・1年下山 玄祐ペア 第3位
シングルス 1年濵﨑 爽 第3位
1年小堤康太郎 第4位
1年下山玄祐 ベスト16
また、女子テニス部も好成績を残しました。
ダブルス 2年西山日菜・2年米田奈穂ペア 第3位
シングルス 2年米田奈穂 第3位
試合の主導権を握る、ということは非常に難しいと実感した大会でした。5-1となり、あと1ゲームで勝てる状況であっても流れをうまく捉えられずタイブレークまで突入してしまったり、練習では何でもなかったサービスが、大会となると緊張からか全く入らなくなったり。まだまだメンタル面での課題が残ります。
来月は団体戦の部が残っています。優勝目指して頑張りますが、まずは今月は前期期末考査が控えています。
考査でもいい成績を残すべく、メンバーたちは勉強も全力で頑張ります。
今回の大会はコロナ禍で出場できない高校もありました。その中で、何とか開催して下さった専門部の役員の先生方、ご来場の制限にご協力いただきました保護者の皆様、コーチに感謝申し上げます。
ダブルスの準決勝は仙台三高の同校対決でした
---シングルスでは準々決勝で第1シードにあたり、力の差をとても感じた。その後の5-8位決定戦ではボールをいろいろなコースに打つことを心がけ、甘くなったところを攻撃することが出来た。 ダブルスでは準決勝まではすんなりと勝つことが出来たが、準決勝からは緊張した部分もあった。決勝では5-1とリードしていたが5-6に逆転された。そこではサーブゲームをキープしてタイブレークになったが、あまり焦りはなく、落ち着いてできたと思う。優勝出来たことは良かったと思う。 応援というのはかなり大事だということも分かった。来月の団体戦ではチームに貢献できるようにしたい。
1学年 小堤康太朗
気仙沼地区の新人戦準優勝でした(男子テニス部)
8月29日に一関で気仙沼地区の新人大会に参加してきました。
三高は午前中の予選トーナメントを勝ち、午後の上位リーグに進出しましたが、そこで東陵高校に2ー3で敗れ準優勝でした。
悔いの残る最後でしたが収穫の多い大会でした。ダブルスのポジショニングや自分のミスを引きずらないことなど、来週の県新人個人戦に向けて最大限の努力をしていきたいです。
---僕は今回初めて遠征のメンバーに選ばれ、気合を入れてこの大会に臨みましたが、良かった点とともに多くの反省点が浮き彫りとなりました。まず良かった点はサーブでのミスがほとんどなかったことです。コロナによる休校が明けて以来、ずっとサーブを重点的に練習していたので、今回その成果を出すことができ、とても嬉しいです。また、ダブルスの動きも練習でペアの仲間とかなり確認したおかげか、それが原因でのミスもほとんどなく、これに関しても練習の成果を発揮できたように思います。しかし、今回の大会で1番痛感させられたのは、僕らの戦術の引き出しが少ないということでした。例えば、ストロークで自分たちよりも上回っている相手に対して、何の対策もできず、ただ雁行陣で戦い続けるというどう足掻いても勝てないような戦い方をしてしまいました。しかし、これは今後の練習において色々試行錯誤出来ると思うので、全力で課題解決に取り組もうと思います。三高には自分より上手いメンバーが沢山いるし、彼らと打ち合うことでもっと自分のレベルを上げられると思うので、積極的にそれを行おうと思います。
今回の大会で自分が今できること、またはできないことがしっかりとわかりました。あと数日でできる限りの努力をして、新人戦に挑もうと思います。
2学年 小田島 廉