2013年5月の記事一覧
理数科の日
本日5月20日,本校大講義室と書道室で「理数科の日」が開催されました。これは,理数科3年生の先輩方がこれまでの課題研究の成果を発表する行事です。聴衆は理数科1,2年生で,また,他校や大学からお越しいただいた先生方にも発表を聞いていただきました。
発表は2つの方法で行われました。午前中は大講義室と書道室での口頭発表,つまりパワーポイントを用いた発表です。主に大講義室では数学・物理分野,書道室では生物・科学・地学分野の発表でした。アメンボの研究やオーロラの研究など,計21種類の内容の発表を聞くことができました。質疑応答の時間には生徒からの質問や先生方のご指導を頂戴し,非常に有意義な時間となりました。
昼休憩を挟み,午後には書道室でポスター発表が行われました。こちらは各班がポスターを掲示し,それを自由に見て歩くという形式になっています。ここでは午前中に聞けなかった発表を聞いたり,改めて発表をもう一度聞いたりと自由に選んで発表を聞くことができます。
2つの発表を終えた後,先生方よりご講評を頂きました。科学の様々な分野の専門の先生方からの有り難いお言葉でした。実際に発表した3年生の皆さんは勿論,1,2年生にも有意義な一日となったと思います。
エッグドロップ
今日,1年生理数科のSSH課題研究基礎の授業でエッグドロップという実験をしました。
エッグドロップとは高い所から卵を落としても割れない装置を作るという内容です。
実験の結果は1組が10班中8班,2組は10班中9班とほとんどの班が成功しました。
どの班も卵が割れないように様々な工夫をしていました。
第1回SSH講演会
本日のSSH講演会『身近にあふれるサイエンス』ではサイエンスライターの内田麻理香先生にお越し頂きました。
先生はテレビなどでもご活躍なされていて,昨年に比べ,SSH講演会,第一回目から定員オーバーという素晴らしい生徒からの人気でした。
定員40名という狭い枠で,抽選から落ちてしまった人もいたのが残念です。
『身近にあふれるサイエンス』というタイトルで,準備されたのは生クリーム(液体)とイチゴジャム。
生徒の私たちは「一体どんな科学をするのだろう」という期待と不安に胸を高鳴らせ講演会に臨みました。
講義では,サイエンスライターという仕事がどんなものか,そして電子レンジをはじめとした,日常にあふれる,まさに家庭の科学についてお話して頂きました。
そして実習では,準備された生クリームを泡立ててみよう!というものでした。
勿論ただ混ぜるだけではなく,イチゴジャムを入れた班とそうでない班に別れて作りました。
「なぜ液体の生クリームが個体になるのか?」「なぜイチゴジャムを混ぜると生クリームが固まり易くなるのだろうか?」
という解説を頂きながら,生徒も熱心に取り組んでいました。
頑張り過ぎてバターにしてしまった班が殆どでした。
最後の質疑応答の時間では,2年生をはじめとした沢山の生徒,先生の質問があり,とても充実した時間でした。
今回は生クリームとイチゴジャムという,実に突飛な材料で,とても楽しい科学に触れることが出来ました。
しかし今回の講演会では『身近にあふれる科学』のほんの一例に触れたに過ぎません。
これからも,ふと気付いた現象に常に疑問を持って追究して行けたらいいなと思います。
また,今回残念ながら抽選に落ちてしまった人も,是非次回のSSH講演会に参加してくださいね♪
SSHクラブ・ブログ開設
Rion(以降R):はじめまして!
仙台三高SSHクラブのRionです( ̄▽ ̄)ゞ
Karuta(以降K):どうもーっ!,て,あれっ
『時は2013年。科学は日々進歩し,今や次世代を築く高校生にもその知識と技術を導入される時代となった。』
的なのはないんですね?
R:げふんげふん
おっほん…
時は2013年
日々進歩する科学に対し
進化し続けるそれを敬遠する者が増えたこの時代
そんな中,仙台三高の生徒が名乗りを挙げる
「我等科学を愛する者なり
我等が未来の科学の担い手にならん!!」
K:あー,今日はいい天気だ…
さてさて,ではまぁ,簡単にこのblogの紹介をしましょう!
ここは三校の生徒(と一部先生)が経営するサイトです!
R:SSH行事はもちのろん。
日々のちょっとした出来事もどんどん書いていきたいと思うので
どうぞ!
K&R:よろしくお願いします(*^^*ゞ
R:あとは?
K:いいんじゃないかな?
それではこれをもちまして挨拶とさせて頂きます!!
K&R:第一発目を乗っ取ったRionとKarutaでした!!