ソフトテニス部 女子のブログです
女子ソフトテニス部 新人大会仙塩地区予選会結果
10月15日・16日に県新人大会の個人戦予選である仙塩地区大会が行われました。
女子部からは枠外1ペア(夏季大会ベスト16により県新人大会出場権獲得)を除く4ペアが出場しました。
結果は以下の通りです。
ベスト32 菊地柚菜(2年・台原中)藤原優衣(2年・富谷第二中)
初戦敗退
川上柚歩(1年・成田中)・下村琉華(1年・五城中)
大内栞歩(1年・台原中)・高坂咲希(1年・高森中)
佐々木奈桜(1年・矢本二中)・澤田結衣香(1年・高森中)
県大会出場権を獲得したのは1ペアのみでした。枠外と併せて2ペアが本選に出場します。
1年生とって2度目の公式戦。新チームになり毎日の練習に打ち込み、たくさんの練習試合や大会に出場して経験を積んできましたが、結果を出すことはできませんでした。あと一歩を超えるためには、何が必要なのか。いつも顧問やコーチに言われている、「考える」こととはどういうことなのか。本当にこれまでの練習に「考えて」取り組んでいたのか。試合中、自分で「考えて」テニスができているのか。たくさんの反省が出てくる試合でした。
周りの大人や環境に甘えることなく、自分自身で目標を見出して努力する集団であってほしいと思います。
三高ソフトテニス部は総勢45名。日暮れも早くなり、学校のコートでは十分な練習もできません。朝や昼、放課後の外部での練習は部員の意志によって行われています。限りある時間を「考えて」使い、10月31日~11月2日に行われる県新人大会に向けて、練習に励んでいきたいと思います。
女子ソフトテニス部 夏季大会結果
8月7日~9日に夏季大会が行われました。これは全員出場できる県下最大規模の大会で、上位4ペアの戦績でポイントが付き県新人大会の団体シードが決定されます。大事な大事な夏季大会の結果は・・・
伊東ゆつき(1年・八乙女中)・遠藤真心(2年・大衡中)・・・ベスト16
菊地柚菜(2年・台原中)藤原優衣(2年・富谷第二中)・・・ベスト32
川上柚歩(1年・成田中)・下村琉華(1年・五城中)・・・2回戦敗退
大内栞歩(1年・台原中)・高坂咲希(1年・高森中)・・・1回戦敗退
佐々木奈桜(1年・矢本二中)・澤田結衣香(1年・高森中)・・・1回戦敗退
1,2番手が16,32に入り、チームポイント5点を獲得しました。第4~6シードの可能性があります。また、1番手は個人戦の枠外出場権を獲得しました。
夏休みに入り、ウィナー杯などにも出場しましたがなかなか勝てず、課題ばかりが積み重なる日々でしたが、夏休み中は暑い中工夫しながら練習に取り組み、その成果を感じることができた大会となりました。公式戦は格段に緊張します。普段の練習の中でも自分にプレッシャーをかけながら取り組み、追い込まれた場面での判断力や強気を磨くことが大切です。シード校にふさわしいチームとはまだまだ言えませんが、県新人大会ベスト4を目指して技術もチーム力も高めていきたいと思います。
女子ソフトテニス部 新チーム初の大会・仙塩地区団体戦結果と顧問の思い
7月15日(月)新チームとなって初めての大会である仙塩地区団体戦が宮城テニスコートで開催されました。
結果はAチームが初戦仙台三桜高校に1-②で敗退。Bチームは生文大高の2人と連合チームで参加し、Bトーナメント3回戦敗退でした。
新チームとなって初めての大会は、自分たちの甘さや未熟さを痛感する結果となりました。練習でできていることが本番になるとできなくなったり、ペアで戦う競技なのに自分のことでいっぱいいっぱいになってペア間の連携をおろそかにしたり、団体戦なのに応援で盛り上げられなかったり、プレー以外の面でも反省事項がたくさんありました。しかし、私たちはまだ始まったばかりです。先日のミーティングで決めた「三高女子史上初の団体ベスト4」という目標を達成するために、自分たちに何が必要か、どんな努力をしたらいいのか、必死に考えていきたいと思います。
今日、顧問から伝えたことは、「答えを求めすぎるな」ということです。強くなりたい、勝ちたいという思いは大切ですが、「どうしたらいいですか」とすぐ人に聞くのは甘えです。試合中などもってのほか。戦うのは自分自身です。答えは人に与えてもらうものではなく、自分で考え選択したものを、正解にするために努力していくべきだと考えています。それはテニスだけではありません。部活動は、競技を通して様々な感情を経験し、人として成長していく場です。私たち顧問は、部員たちが三高を卒業した後、大人として強くたくましく、自分の将来を切り拓いていく人になってほしいと思い、接しています。
これから長い夏休みに入ります。「練習したい!」と張り切る女子部です。成長のチャンスをたくさん用意したいと思います。自分と向き合い、チームの仲間と向き合い、大きく成長して夏休みを終えたいと思います!これからも応援よろしくお願いします。
円陣もバラバラ…笑
Aチーム
伊東ゆつき(1年・八乙女中)・遠藤真心(2年・大衡中)
菊地柚菜(2年・台原中)藤原優衣(2年・富谷第二中)
川上柚歩(1年・成田中)・下村琉華(1年・五城中)
Bチーム
大内栞歩(1年・台原中)・高坂咲希(1年・高森中)
佐々木奈桜(1年・矢本二中)・澤田結衣香(1年・高森中)
ソフトテニス女子 県総体報告
団体戦
2回戦 対 仙台一③-0勝利
3回戦 対 泉 ②-0勝利
4回戦 対 仙台商業 1-②惜敗 ベスト16
個人戦
1回戦
菊地柚菜(2年)・大和田彩加(3年)④ー1 富谷
手塚羽菜(3年)・藤原優衣(2年)④ー0石巻桜坂
2回戦
川崎七葉(3年)・遠藤真心(2年)④ー0 常盤木学園
伊藤ゆつき(1年)・下村琉華(1年)④ー0石巻桜坂
小林花漣(3年)・藤原芭那(3年)④ー1 角田
3回戦
川崎七葉(3年)・遠藤真心(2年)1-④ 東北
伊藤ゆつき(1年)・下村琉華(1年)1-④ 宮城学院
小林花漣(3年)・藤原芭那(3年)④-1泉館山
4回戦
小林花漣(3年)・藤原芭那(3年)0-④東北 ベスト32
応援ありがとうございました!
団体戦では2,3回戦と順調に勝ち進みましたが、4回戦で因縁の仙台商業に惜敗しました。しかし、大将の小林・藤原ペアは序盤にリードされるも決して諦めずにボールを追いかけ、大逆転勝利のかっこいい姿を見せてくれました。また、団体メンバーは2,3年生8人全員でした。これまでたくさんの試練を共に乗り越えてきた8人でコートに立ち、熱心に指導してくださったコーチの武山さんと共に心を一つに戦うことができました。目標には届きませんでしたが、これまでの積み重ねが感じられるいいプレー、どんなボールもあきらめずに走る姿、ペアと励まし合いながら大きな声を出して戦う姿に感動させられました。ベンチの外には7人の1年生。人数の少なかった女子部にとって初めての「応援団」です。保護者の方もたくさん来てくださいました。たくさんの人に応援してもらい、最後の舞台を全うすることができました。
個人戦では各ペア健闘を見せました。3年生と組む2年生は、3年生と同じ気持ちでコートに立ち、声を掛け合って相手に向かっていくことができました。唯一の1年生ペアも、初戦を突破することができました。3年生は、悔しい思いも残りましたが、何よりしっかりとラケットを振ることができたのが、これまでの努力の証だと思います。ソフトテニスは、メンタルがラケットにじかに伝わり、影響を与えるスポーツです。自信がなかったらラケットは振れません。練習しなければ、自信は持てません。自信をもってラケットを振ることができた3年生は、やっぱりすごいなと思いました。これまで、たくさんの試練や苦労があったと思います。それを乗り越え、選手としても人としても成長した3年生、本当にお疲れさまでした。
考査後には新チームが始動します。総体で見た3年生の勇姿を忘れず、目標高く頑張るチームを創っていってほしいと思います。
3年生男女
三高ソフトテニス部全員集合!
女子ソフトテニス部 総体地区予選結果
5月12,13日、泉コートで総体地区予選会が行われました。
結果!
小林花漣(3年・東向陽台中)・藤原芭那(3年・南光台中)・・・ベスト8
川崎七葉(3年・増田中)・遠藤真心(2年・大衡中)・・・ベスト16
伊東ゆつき(1年・八乙女中)・下村琉華(1年・五城中)…ベスト16
手塚羽菜(3年・五城中)・藤原優衣(2年・富谷第二中)・・・ベスト64
菊池柚菜(2年・台原中)・大和田彩加(3年・高森中)・・・敗者復活戦により
以上5ペアが県大会出場権を獲得しました!2,3年生は全員で県大会に出場することができます。また、1年生の伊東・下村ペアは常盤木のシードペアを破っての大躍進となりました。5ペアも県大会に出場するのは、女子としては久しぶり・・・勢いをつけて、県大会に向けて頑張ります!!
残念ながら負けてしまった1年生も、デビュー戦を緊張しながらも元気いっぱい戦ってくれました。これからの仙台三高女子ソフトテニス部にご期待ください!