SSイベント関連情報

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令和4年度 SSひらめきサイエンス教室を実施しました。

7月29日(金)10:00~11:30 宮城教育大学附属小学校体育館を会場にドローンプログラミング教室を実施しました。抽選で選ばれた10名の児童(保護者同伴)が参加し、三高生が企画した課題に対して、一生懸命に取り組む児童とそれをサポートする高校生の姿が印象的でした。児童からは、「自分で色々な事を考え、試行錯誤しながら、とても楽しく出来た事がよかったです。」という感想もあり、児童の論理的思考力の育成や科学技術に対する興味や関心を深めることができたと感じました。次はどこかでドローン教室を開催すると思いますので、見つけたときにはご参加お願いします!

 

 

イノベーション理数探究基礎のミニ探究Ⅱ化学分野スタート!

現在開発中の「イノベーション理数探究基礎」のミニ探究Ⅱ化学分野がスタートしました。ノギスで測定器具の内径を測り、それらの器具で50mLの水を測り取ることで、測定器具の内径と測定誤差の関係を考察できる実験を行いました。測定して得られたデータは紙に記録しながら、クロームブックでスプレッドシートにも記録しました。今後はデータサイエンスの授業で、誤差や相関を分析する予定です。夏休み明けの実験もお楽しみに。

7月3日 仙台市科学館でポスター発表&実験教室を実施しました。

7月3日(日)10:00~15:00,仙台市科学館を会場に「令和4年度宮城県SSH指定校合同発表会」が行われました。

本校からは45名が参加し、理数科の課題研究2班、普通科の探究3班がポスター発表をしたほか、科学実験教室とドローンプログラミング教室で出展しました。ポスター発表は大盛況で、科学実験教室では150セット用意したスライムが14時過ぎに終了し、ドローンプログラミング教室には50名を超える児童が参加してプログラミングを楽しんでいました。今後も科学的な探究活動の普及を進めていきますので、機会があればご参加下さい。

第1回先端科学講演会(東北大 出澤教授)を実施しました。

7月4日(月)15:30~17:00 本校大講義室において第1回先端科学講演会を実施しました。

 題名「未来の医療を変えるMuse細胞の発見と秘話:チャンスはどのように訪れるのか」

 講師 東北大学大学院 医学系研究科 教授 出澤 真理 氏

 様々な細胞に分化する機能を持つMuse細胞の性質や研究、発見までの経緯「失敗からの発見」について、生物選択の生徒以外にも分かりやすい説明で講演に聴き入っていました。最先端医療の研究を知り、探究心が強く刺激された生徒達から講演会終了まで多くの質問がでました。今回の講演を聞き、Muse細胞の研究をしたい、自分も研究を通して発見をしたいなど生徒の科学的な探究心の高まりを実感しました。将来の医療を支えるMuse細胞の研究が今後飛躍的に進むことを期待しています。

 ※本講演会は、石戸谷先生(仙台三高理数科1回生)のご紹介で実現しました。この場を借りて感謝申し上げます。

豚眼球の解剖

3年生の生物の授業は、刺激を受容する器官として眼や耳の構造や働きを学びます。

その一環として、ブタ眼球の解剖を行いました。

初めは少し引き気味の様子衝撃・ガーンでしたが、実際に解剖してみると、内部の構造の精巧さや美しさに感動していましたにっこり

Googleのjamboardも利用しながら解剖の様子をまとめました。

1年理数科 SSサイエンス総合実験(物理分野)

気柱の長さによる音の大きさの変化を調べました。

①.440Hzのおんさを利用して

 1.気柱を長くしていったときに音が大きくなる長さを測る。

 2.班で話し合って,次に音が大きくなるときの長さを予想(仮説の設定)

 3.予想した長さに気柱を設定して音が大きくなるか確認(仮説の検証)

 4.気柱を調節して,音が大きくなるときの気柱の長さの測定

②.振動数不明のおんさを利用して

 ①と同様に実験を行う

③.①②の測定を通じて,規則性・法則性を考える。

といった内容で行いました。いったい振動数不明のおんさは何Hzだったのやら・・・

ニワトリの脳の解剖

3年生の生物の授業では,鶏頭水煮缶を使った脳の解剖観察を行いました。

初めは恐る恐るでしたが,授業で学んだことが実際に観察できると,熱中して観察を行いました。

突然の雷雨&雹 撮影に成功!

6月2日12:20~ イノベーション理数探究基礎終了間際、西の空が急激に曇りはじめ、雷鳴とともに豪雨となりました。雹交じりの豪雨は20分程度続き、その後快晴が訪れました。

〇落雷の瞬間

〇雷の後、少しして豪雨となる。

〇雨には雹が混じっていました。

3年物理の授業で電位差体感&電位模型を作成しました。

3年生の物理電気分野で、電位を見える化を目的とした電位差の体感と電位模型作成を行いました。生徒は目に見えない電位をビリビリ実験で体感したあと、テスターを使いながら電位を測定し、段ボールで電位模型を作成しました。実験を通して、電位への理解を深めるとともに模型作成の達成感を感じていました。これからも、座学だけでは終わらせず、可能な限り実験をします!

 

◎電位差をビリビリで体感。※生徒の感想:電気風呂みたいでした。

◎テスターで電位測定

◎段ボールで模型作成

◎各班1つずつ模型を作りました。

 

イノベーション理数探究基礎で物理チャレンジ実験をしました。

ドローンプログラミング実習の次は、物理分野の実験です。

今回は物理チャレンジの課題に、理数科80名で挑戦しました。

条件を変えながら、お湯の温度変化を記録し、お湯の冷め方について調べました。

クロームブックで動画を撮影しながら、別なクロームブックで記録を取り、

ICTを活用して効率的にかつ、より正確なデータ取得のために工夫をしました。

6月は実験データをまとめて、論文作成をします。

 

◎実験の様子(クロームブックを使った実験の記録)