2013年7月の記事一覧
わくわくサイエンス 出前科学教室(柴田町立柴田小学校)
私たちわくわくサイエンス出前科学教室は7月29日,柴田町立柴田小学校に4人のメンバーで行ってきました!
待っていたのは約40名の児童みなさん。
暑い中にも関わらずご参加いただき,どうもありがとうございました!
この日に行った実験は
・「液体窒素」
・「この指とまれ風車」
・「空気圧」
です。
約2時間という短い時間のなかでも,たくさんの科学の楽しさを感じてもらえたと思います。
柴田小学校の先生にも準備などを手伝って頂いたおかげで,準備もスムーズにできました。
今回は4人のメンバーでの出前科学教室だったので,はじめは少人数で上手くできるか不安でした。しかし,児童のみなさんがキラキラ輝く素敵な笑顔だったので,つられて私たちも楽しく実験をすることができました。
どうもありがとうございました!
次回のご参加もお待ちしております!
わくわくサイエンス 出前科学教室(柴田町立西住小学校)
7月26日,柴田町立西住小学校にて出前科学教室を開催しました。参加者は,小学生1~6年生の約100名,スタッフの三高生21名と,とても大規模になりました。場所は体育館をお借りして行いました。
実験内容は
液体窒素実験
この指とまる風車
空気砲実験
炎色反応実験
を行いました。
とても大規模で盛り上がり,良い成果を収めることができました。
わくわくサイエンス 出前科学教室(風の音)
7月25日木曜日に出前科学教室が介護老人福祉施設十符・風の音で行われました。参加者は施設のお年寄りの方約20名と利府町立利府小学校の1〜3年生約10名でした。
今回のわくわくサイエンスはあいにくの大雨で来られない人も出てしまいましたが,好奇心旺盛な子供たちが熱心に理科の話を聞いていました。またお年寄りのみなさんは,実験を通して子どもたちと会話を楽しんでいました。
実験の内容は,
1, 「液体窒素」の実験
2, 「空気砲」で空気の流れを実感しよう!
3, 「この指とまる風車」を作って遊ぼう!
でした。
わくわくサイエンスを通して,多くの子供たちが理科に興味を持ってくれればうれしいです。
第2回SSH講演会
7月22日(月)第2回SSH講演会がありました。東北大学電気通信研究所の塩入諭教授に,「視覚科学から情報技術へ」について講演してもらいました。
前半は,「目の錯覚とは」「注意負荷と有効視野の関係を用いた運転時の危険予測」などについて講義してもらいました。
後半は,色々な錯覚画像を用いて,錯覚の個人差についての実習を行いました。
図1
図1は白いラインの交点に点が見えます。
図2
図2は渦巻きに見えますが,実際は円の集合です。
人によっていろいろな見え方があるのが分かって面白かったです。
第1回理数科講演会
本日7月8日,第1回理数科講演会が開かれました。「宇宙の謎を解き明かす最先端科学」と題して東京大学素粒子物理国際研究センターの山下了准教授に講演していただきました。
講演はテレビドラマ「ガリレオ」の話から始まり,宇宙に関する不思議な事を分かりやすく,噛み砕いた表現で説明していただき,興味を持ち続けながら聞くことができました。
ヒッグス粒子等の素粒子のお話も参考になることが多かったです。一番小さい単位の素粒子の研究が宇宙というとてつもなく大きなものを解明するのに重要だということが,面白いと思いました。
今北上山地に誘致しようとしているILC(国際リニアコライダー)についてもお話をいただき,とても有意義な2時間を過ごすことができました。