カテゴリ:行事
つくば研修
今年度のつくば研修は8月1日から3日の3日間でした。
各班とも予習をしっかりとやり臨みました。
1日目は,農業科学研究所を訪れ,江口定夫さんから講義を聞きました。
講義の前半では,「土の中での水の動き」や「硝酸性窒素による地下水汚染」の話を聞き,
後半では,講義にちなんだ実験をしました。
2日目は,高エネルギー加速機構を訪れました。
「物質の起源」や「国際リニアコライダー」などの講義を聞いたり,
普段は見ることのできない,日本で一番大きい加速器や
放射光実験施設を見ることができました。
また,昼食を食堂で食べることができ,値段も手ごろでおいしかったです。
3日目は,JAXAを訪れました。
一般の展示ブースでは,多くの人工衛星の実物を見ることができました。
今回のつくば研修は,貴重な話をたくさん聞くことができとてもいい体験になりました。
白神フィールドワーク
今年の白神フィールドワークは8月2~4日までの3日間で行われました。講師にはいわさきエコクラブ会長神林友広先生と弘前大学農学生命科学部地域環境工学科教授の檜垣大助先生をお迎えしました。
1日目は神林先生ご指導の下「ブナ林の毎木調査」を行いました。ブナ林の直径を測り,昨年,一昨年と比較してブナ林の成長を見ました。
また,夜には「世界遺産白神山地と十二湖」という題で講義をして頂いた後,「発行生物の観察」としてホタルの観察を行いました。ホタルだけでなく,星空もとてもきれいでした。
2日目,初めは「樹木の成長と光環境」の調査を行いました。樹木の芽生えの真上の写真を撮り,そこの照度と樹木の成長を見ました。
次に檜垣先生ご指導の下「地すべりと追良瀬川の土石流」の調査を行いました。檜垣先生には地すべりによってどのような地形に変動していったのかということについて説明して頂きました。日本キャニオンでは普段は見ない黒曜石などを見ることができました。追良瀬川では川の深さや流れの速度などを測り,断面積や体積を計算しました。また,道中でクマを発見し,とても驚きました。
3日目は「十二湖地域の地形」として十二湖をまわり,また,日本キャニオンを上から眺めました。その中で檜垣先生に地形についての瀬梅井をして頂きました。
この3日間はとても充実した時間を過ごすことができました。今回観察,調査を行ったものは班ごとにまとめ,11月に行われるサイエンスフェスタで発表することになります。
わくわくサイエンス 出前科学教室(石巻市立大原小学校)
7月31日(水),わくわくサイエンス出前科学教室班は石巻市立大原小学校に行ってきました!
迎えてくれた児童のみなさんは,明るい笑顔と好奇心に満ち溢れた瞳で私たちを歓迎してくれました!!
この日は4つの実験をしました。
暑い夏にぴったり!『液体窒素』
みんなも発射してみました!『空気砲』
花火といえば!『炎色反応』
落とさないようにダッシュ!『くるくるまわる風車』
です!
私たちも最後までとても楽しい時間を過ごすことができました!
夏休みの宿題の「一行日記」に書いて頂ければ本望です。
わくわくサイエンス 出前科学教室(柴田町立柴田小学校)
私たちわくわくサイエンス出前科学教室は7月29日,柴田町立柴田小学校に4人のメンバーで行ってきました!
待っていたのは約40名の児童みなさん。
暑い中にも関わらずご参加いただき,どうもありがとうございました!
この日に行った実験は
・「液体窒素」
・「この指とまれ風車」
・「空気圧」
です。
約2時間という短い時間のなかでも,たくさんの科学の楽しさを感じてもらえたと思います。
柴田小学校の先生にも準備などを手伝って頂いたおかげで,準備もスムーズにできました。
今回は4人のメンバーでの出前科学教室だったので,はじめは少人数で上手くできるか不安でした。しかし,児童のみなさんがキラキラ輝く素敵な笑顔だったので,つられて私たちも楽しく実験をすることができました。
どうもありがとうございました!
次回のご参加もお待ちしております!
わくわくサイエンス 出前科学教室(柴田町立西住小学校)
7月26日,柴田町立西住小学校にて出前科学教室を開催しました。参加者は,小学生1~6年生の約100名,スタッフの三高生21名と,とても大規模になりました。場所は体育館をお借りして行いました。
実験内容は
液体窒素実験
この指とまる風車
空気砲実験
炎色反応実験
を行いました。
とても大規模で盛り上がり,良い成果を収めることができました。