SSイベント関連情報
【9/10】外国人大学生とオンラインでディスカッション(東北大学GLC連携)
令和7年9月10日13:20から東北大学大学院に所属する留学生(グローバルラーニングセンター:GLC)とオンラインでイノベーション理数探究Ⅰの研究についてのディスカッションをしました。6月から実施しているGLCとの交流も3回目なり、オンラインでも英語による意思疎通がしっかりとできるようになっています。専門分野独特の表現や見慣れない単語を使った説明など理系発表ならではのスキルを身につけ、世界で活躍する科学技術人材になってください。12月の台湾研修(理数科修学旅行)に向けて、英語での発表を深めてください。期待しています。
※GLCとのオンラインディスカッションは、通信用と資料提示用2枚のipadで行います。これらの実施方法は、オンライン発表の方法をご覧ください。
ディスカッションの様子 |
SSHコーディネーターも参加 |
【8/30】三高祭の探究ポスター会場大盛況!
令和7年8月30日仙台三高の文化祭「三高祭」が開催され、探究活動や各種フィールドワークのポスターを展示しました。多くの来場者のを迎えることがき、ポスターを熱心に見つめる姿が印象的でした。生徒主体のより良い探究活動となるように、今後も支援していきます。探究活動をしたいなら、ぜひ仙台三高に来てください!
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| 授業名・事業名 | 学年 | 題数 |
| イノベーション理数探究Ⅰ | 2年理数科 | 19題 |
| イノベーション探究Ⅱ | 2年普通科 | 72題 |
| 南三陸フィールドワーク | 希望者 | 3題 |
| 白神フィールドワーク | 希望者 | 5題 |
| つくば研修 | 希望者 | 7題 |
| 東北大学研修 | 1年理数科 | 14題 |
| イノベーション探究基礎 | 1年普通科 | 60題 |
「イノベーションフェスタ」(探究活動中間発表会)を令和7年11月6日(木)に開催いたします。
令和7年度「イノベーションフェスタ」の参加申込を開始しました。
令和7年11月6日(木)に本校を会場として実施します。具体的には、2年生のイノベーション理数探究Ⅰ(理数科)・イノベーション探究Ⅰ(普通科)のこれまでの取り組みの中間発表として,2年生のポスター発表(理数科・普通科),口頭発表(英語:理数科、日本語:普通科)を中心に研究の成果を発表します。
研究発表を通して、生徒間の交流ができればと考えております。ご参加をお待ちしております。
あわせて、教員の視察を受け入れております。詳しくは開催要項・申込要項をご覧ください。
※教育関係者対象の視察申し込みの締め切りは10月21日になります。
【8/6~8/8】令和7年度 白神フィールドワークを実施しました。
令和7年8月6日(水)から8日(金)までの2泊3日本校の普通科・理数科の1・2年生から希望した生徒20名が、青森県深浦町にて実施された「令和7年度 白神フィールドワーク」に参加しました。
この行事は、世界遺産・白神山地の豊かな自然環境を活用した実習を通じて、理数系分野への興味・関心をさらに深めるとともに、学んだ成果を整理・発表する力を養うことを目的としています。
初日は仙台第三高等学校を朝8時に出発し、午後からブナ林にて毎木調査を行い、夜には調査データの入力とディスカッション、特別講師による講義を実施しました。さらに、ウミホタルの観察も行い、昼夜を通して自然と向き合う濃密な時間を過ごしました。
2日目は、午前中にリタートラップ調査、午後には日本キャニオンの実習。夜には、特別講師による講義が行われ、白神山地の地形について専門的な知識を学びました。
最終日は十二湖地域の地形の成因についての実習を行い、白神山地の成り立ちや自然の力を肌で感じることができました。
この3日間で、生徒たちは現地でしか得られない貴重な体験を通じて、自然科学への理解を深めるとともに、フィールドワークの意義を実感しました。
今回のフィールドワークは、教室では得られない「本物の自然」との出会いに満ちており、生徒たちは五感を使って学ぶことの楽しさと奥深さを体験しました。
今後は、今回得た知見をポスター発表したり、「時習の森グリーンアドベンチャー」などを通じて校内外に発信していく予定です。
三高の後輩の皆さんへ。自然の中での学びは、教科書だけでは得られない発見と感動に満ちています。自らの足で現地に立ち、目で見て、手で触れて得た経験は、きっと皆さんの探究活動にも大きな力を与えてくれるはずです。ぜひ、先輩たちの姿を励みに、積極的にフィールドワークや課題研究に挑戦してみてください。
【8/5~7】神戸で発表しました!-令和7年度 SSH生徒研究発表会-
8月5日~7日 神戸市国際展示場を会場に令和7年度SSH生徒研究発表会が行われました。本発表会はSSH指定校・経験校による238校が参加する発表会で、多種多様なテーマでのハイレベルな研究ばかりでした。仙台三高からは「高純度の紅が緑色金属光沢をもつ原理の科学的証明」と題して、自然科学部化学班の生徒2名が参加しました。赤色の紅が緑色に光る理由について、生成AIを用いた機械学習による分析を行い、モデル化による裏付けを行いましたが、あと一歩という結果でした。参加した生徒たちは、他校との情報交換やポスターの研究などを楽しんでいました。他校から受けた刺激や発表での経験を生かして、今後も活躍してほしいと思います。
一般参加者への説明 |
審査員への説明 |
会場全体の様子 |
ポスターの様子 |