SSHクラブ・ブログ

日本地質学会仙台大会アウトリーチ巡検

お久しぶりです

Rionです!!


仙台三高はただいまテスト前部活休止期間です

そんな中Rionは、テスト勉強で疲れた頭を休め
体を動かして来ましたよ

 

「日本地質学会仙台大会アウトリーチ巡検」
というなんともすごそうな名前のフィールドワークに参加して来ました

仙台のいろいろな所をまわって
仙台の大地の成り立ちを学びましたよ
結局勉強しました( ̄▽ ̄;)


あとは
地層の中の石英を探したり
貝の化石を発掘したりもしました

楽しかったです(●´mn`)

 

私のような一般市民も参加出来るというのは初の試みだったようで
来年ももしかしたらあるかもしれません
その時はぜひ参加してみてください❗


それでは(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪

わくわくサイエンス 出前科学教室(燕沢小学校)

 わくわくサイエンス出前科学教室は,9月7日土曜日10時00分から45分間,燕沢児童館のホールにて開催されました。小学1年生から3年生の子どもたち約45名が参加し,大変な盛り上がりをみせ,無事終えることができました。

今回の出前教室では経験豊富な2年生2名(仙台三高の担当生徒)の指導の下,1年生13名(上に同じ)が主力として活動しました。来年度に向け貴重な経験を積むことができたと思います。


 今回は45分間という短い時間しかなく,「液体窒素実験」と「ものづくり実験(この指とまる風車)」の二つの実験しか行うことができませんでした。しかしながら,子どもたちの反応は上々で積極的に参加してくれました。


 「液体窒素実験」では,−196℃という超極低温の物質を実際に目にして,その温度を体験できるという滅多にない経験を,子どもたちに提供することができました。

 実験以外の簡単な講義でも,たくさんの挙手が見られるなど意欲的に取り組んで貰えたのが大変嬉しかったです。

 「ものづくり実験」では,手作りの抗力型水平軸風車(この指とまる風車)を用いて,風の力を体感してもらうことができました。普段何気なく見ている現象を科学的見地で考えるということは,子どもたちにとって新鮮なことだったようです。このように身近な現象についても「何故そうなるのか?どのような過程を経て,そんな結果に至るのか?」と考えること,疑問を持つことは科学にとって非常に重要なプロセスです。この実験を通して,そのような科学的素養を高めることができたと思います。

 今回の出前教室では子どもたちの積極的な参加が印象に残りました。我々の活動は「科学への関心を子どもたちにもってもらいたい!」という思いで行っています。

その点で言えば,今回の出前教室は科学へ関心をもつ良いきっかけとなれたと思います。

三高祭 ポスター展示

8月31日(土)の文化祭では,理数科三年生が行った課題研究のポスターが掲示されていました。生徒だけでなく,保護者の方々も見に来てくれ,ポスターにコメントまで書いていただきまた。本当にありがとうございました。

わくわくサイエンス 出前科学教室(仙台市立太白小学校)

8月9日(金),出張科学教室が仙台市立太白小学校にて行われました。参加者は,太白小学校の3〜6年生の児童およそ20名でした。


実験は,

・液体窒素を用いた実験

・空気砲を使って空気を体感する実験

・さまざまな色の炎を見る炎色反応の実験

・空気圧によるマシュマロの膨張実験

を行いました。

参加児童の皆さんの反応がとてもよく,三高の生徒も楽しく実験を行えました。

これからも皆さんに楽しい実験が提供できるように頑張っていきたいと思います。

つくば研修

今年度のつくば研修は8月1日から3日の3日間でした。
各班とも予習をしっかりとやり臨みました。
1日目は,農業科学研究所を訪れ,江口定夫さんから講義を聞きました。
講義の前半では,「土の中での水の動き」や「硝酸性窒素による地下水汚染」の話を聞き,
後半では,講義にちなんだ実験をしました。

2日目は,高エネルギー加速機構を訪れました。
「物質の起源」や「国際リニアコライダー」などの講義を聞いたり,
普段は見ることのできない,日本で一番大きい加速器や
放射光実験施設を見ることができました。

また,昼食を食堂で食べることができ,値段も手ごろでおいしかったです。

3日目は,JAXAを訪れました。
一般の展示ブースでは,多くの人工衛星の実物を見ることができました。

今回のつくば研修は,貴重な話をたくさん聞くことができとてもいい体験になりました。