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第2回先端科学講演会を実施。未来の女性研究者へエール!
令和6年1月16日(火)14:30~16:00 理数科1・2年生と普通科希望者(約200名)が参加して、第2回先端科学講演会が行われました。講師に梅津理恵教授(東北大学金属材料研究所)をお迎えし、磁性材料研究やこれから期待されるナノテラスの活用についての講話をいただきました。特に、日本と海外の女性研究者の数をデータで示したことが印象的で、梅津先生自身が研究者になるまでの経験を女性研究者のロールモデルとして紹介しながら、研究者を目指す女子生徒へエールを送っていました。
磁性研究の面白さやナノテラスで期待される実験など生徒から多くの質問があり、先端研究の難しい内容を生徒に分かりやすく答えていただきました。講演会後には、希望生徒との座談会を行い、生徒からの質問に答えていただきました。梅津先生、ご講演ありがとうございました。
今回の講話を通して感じたことを今後の研究活動や進路選択に生かしてください。頑張れ三高生!
講演会の様子 |
生徒からの質問 |
感謝の言葉 |
生徒との座談会 |
第91回海洋教育フォーラムin仙台が仙台三高を拠点として実施されます。
1月27日(土)に第91回海洋教育フォーラムin仙台(主催 公益社団法人 日本船舶海洋工学会 海洋教育推進委員会 後援 宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社、tbc東北放送)が本校を拠点としてオンラインにて開催されます。
本校の生徒および教員が発表者・報告者・聴講者として参加します。
一般の方々の聴講も可能です。
詳しくは 第91回海洋教育フォーラムin仙台 特設サイト をご覧ください。
三高生がドローンを使って、小学生にプログラミング教室を実施!
2024年1月13日(土)9:30~12:00に鶴ヶ谷市民センターを会場に、ひらめきサイエンス「ドローンプログラミング教室」を開催しました。三高生12名が講師となり、小学生13名(1部7名、2部6名)と一緒にペアを組み、□の軌道を描く課題をクリアするためのプログラミングをしました。2つめの課題「龍宮城へ出かけよう」は、5m×5mのコースに設定されたゴールに着陸するプログラムに挑戦しました。参加した小学生は自分の考えでプログラミングを試し、三高生と相談しながら微調整をして、プログラムの修正を試行錯誤しながら、みんながゴールに到達していました。
60分間の講習でしたが、事後アンケートから参加した小学生も高校生も大満足のようでした。理系人材育成をこれからも続けていきます。鶴ヶ谷市民センターのみなさま大変お世話になりました。
○参加者の感想(抜粋)
小学生:ドローンが3回も入ってうれしかったです。また参加したいです。お兄さん、お姉さんがやさしくていねいに教えてくれて分かりやすかったです。
保護者:子どもの自由な発想をそのまま受け入れて体験させていただき、ありがとうございました。とても楽しく参加できたと思います。
全体説明 |
プログラミングの様子① |
プログラミングの様子② |
集合写真(1部) |
理研食品ゆりあげファクトリー訪問
12月25日、課題研究わかめ研究班は、研究相談で理研食品ゆりあげファクトリー様に伺いました。
生物を扱う上では、細かいところの扱い方で研究の成果に差が出てしまうため、実際の研究者の方に実験方法などをご指導いただき本当に助かりました。
まだ課題研究は続くので、ご指導いただいた内容を参考に、調査を進めていきたいと思います!
お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。
全国総合文化祭自然科学4部門で宮城県代表!
12月26日(火)戦災復興記念館を会場に、全国高校総合文化祭最終選考会が行われ、仙台三高自然科学部の研究が全5部門中4部門で県代表を獲得しました。県代表4部門制覇は初の快挙です!
2024年8月3日~8月5日 岐阜県大垣市で行われる「清流の国ぎふ総文2024(全国高等学校総合文化祭)」で発表をします。応援よろしくお願いします。
部門 | 発表題 | 出場団体 |
ポスター | 白金箔における水素と酸素の反応の研究 | 自然科学部化学班 |
化学 | 水酸化鉄(Ⅲ)コロイド生成におけるガラス着色の研究 | 自然科学部化学班 |
生物 | ミカヅキモの有性生殖について | 自然科学部生物班 |
地学 | トリゴニアの表面構造から探る~トリゴニアはどう生き抜いたのか~ | 自然科学部地学班 |
化学分野 コロイド発表のようす |
生物分野 ミカヅキモの発表のようす |