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令和6年度 時習の森グリーンアドベンチャーの募集について

仙台三高 学校林「時習の森」を舞台に三高生徒および教職員、外部有識者が講師役となって「自然観察・工作教室」を開催します。

令和6年10月20日(日)に本校の生物実験室・時習の森(学校林)で行います。

対象は宮城県内に住む小学4年~6年生です。

詳細は添付ファイルの募集要項(R06_時習の森 グリーンアドベンチャー募集要項.pdf)を御覧ください。

自然科学部化学班2チームが、第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)にて文部科学大臣賞と文化庁長官賞のダブル入賞の快挙!!

令和6年8月3日(土)から5日(月)にかけて、岐阜県大垣市で開催された第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)自然科学部門に参加し、5日(月)に審査結果発表がありました。

全国から集まった生徒、顧問700名が固唾を飲んで見守る中、次々と審査結果が発表されました。そして「白金箔における水素と酸素の反応の研究」の研究は、ポスター発表部門において文部科学大臣賞(全国1位/44件)、「水酸化鉄(III)コロイド生成におけるガラス着色の研究」の研究は、研究発表化学分野において文化庁長官賞(全国2位/44件)と、自然科学部化学班の2チームがダブル入賞の快挙となりました。

 

研究発表のほかにも岐阜県の研究機関や郷土文施設などを巡る「巡検」、全国の生徒との「生徒交流会」もあり、多くの学びがあった総文祭でした。これまで様々なサポート、応援して下さった多くの皆様にこの場を借りて深く感謝申し上げます。

 

第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)自然科学部門で発表しました!

令和6年8月3日(土)から5日(月)にかけて、岐阜県で開催された第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)自然科学部門に参加しました。本大会は、文化部のインターハイとも称され、全国の高校生が一堂に会し、各部門での研究成果を発表し合う場です。自然科学部門は大垣市の岐阜協立大学で開催されました。

仙台第三高等学校の自然科学部からは、化学班・生物班・地学班が参加し、計4分野での発表を行いました。各班が部活動で取り組んできた研究を発表し、全国の高校生と競い合う貴重な機会となりました。

化学班は、「白金箔における水素と酸素の反応の研究」が口頭発表、「水酸化鉄(III)コロイド生成におけるガラス着色の研究」というテーマでポスター発表を行いました。生物班は、「ミカヅキモの有性生殖について」というテーマで、ジュズミカヅキモの有性生殖に関して新たに得られた知見を発表しました。地学班は、「トリゴニアの表面構造から探る~トリゴニアはどう生き抜いたのか~」というテーマで、トリゴニアの表面構造を通じてその生存戦略を探る研究を発表しました。

この大会を通じて、全国の自然科学の研究に取り組む生徒たちと交流することができ、互いの研究内容について意見交換を行うことで、新たな視点や知識を得ることができました。また、他校の発表を通じて、自分たちの研究の進め方や発表方法についても多くの学びを得ることができました。

今回の経験を通じて、私たちはさらに研究に対する意欲を高め、今後の活動に活かしていきたいと考えています。全国大会での発表という貴重な機会を得られたことに感謝し、今後もより一層の努力を重ねていきます。

自然科学部化学班、文部科学大臣表敬訪問しました!

自然科学部化学班の生徒2名が、今年5月11日~15日アメリカロサンゼルスで開催されたリジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)2024※に日本代表として参加したことにより、7月29日に文部科学省を表敬訪問し、文部科学大臣特別賞を授与されました。

 

 

※リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)2024は、世界60以上の国や地域から1,600人以上の高校生が集まり、科学の研究を競う世界最大級のコンテストです。

ISEFのホームページ  https://www.societyforscience.org/isef/

文部科学省のHP掲載 https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/1416581_00002.htm

 

【7/23】普通科探究で進めている学校林の間伐材活用(途中経過)

探究54班では、時習の森(学校林)の間伐材に注目し、その活用にチャレンジしています。

現在の進捗をご紹介します。

4月20日 時習の森の調査(丸太の本数、直径を記録)

5月10日 時習の森から丸太を搬出(ヒノキはとても重いです。)

7月11日 丸太を切って、室内へ。

7月23日 半分にしてみました。これまた大変。

※丸太の加工は手間も時間もかかります。

これからは、室内で加工します。何ができるかは、楽しみに!

4月20日 間伐材の調査その①

調査その②

5月10日 時習の森(学校林)から丸太の運び出し

リアカーで仮置き場の校庭まで運び出し

運動部の協力も得て、23本搬出完了

切ったばかりの丸太は水分が多くとても重い。

仙台三高の時習の森(学校林)は、ヒノキです。

人工林にしては珍しいです。

 

切ってみると分かりますが、とても固い。

のこぎりの歯が入っていいかない。

生徒は悪戦苦闘しながら、間伐材で何かを

つくろうと頑張っています。

何ができるのか!

お楽しみに!!

7月11日 丸太を切りました。6本切るのに1時間。

切った丸太 物理室で乾燥中

7月23日 さらに半分。40分もかかり1本で断念。

とてもきれいなヒノキです。