仙台三高 TOPICS

令和5年度芸術鑑賞会

5月10日(水),仙台サンプラザホールで芸術鑑賞会が行われました。

今年度は古典芸能をテーマに桂かい枝師匠をお招きして落語を鑑賞しました。

伝統的な古典落語だけでなく,英語落語や生徒の落語体験コーナーもあり,生徒は,時代も国も越えた「笑い」の面白さや奥深さを体感しました。

公演後,希望者を対象に楽屋での懇談会も行われました。

 

4月19日 中庭部紹介開催!!

 

4月19日 生徒会本部主催で中庭部紹介を行いました。

多くの一年生が集まり,音楽部,演劇部,ラグビー部,吹奏楽部がそれぞれの魅力を最大限伝えました。

24日には本登録。全力で取り組める場所を是非見つけてみてください。

新入生歓迎行事(対面式・歌唱指導)が終わりました

第61回生となる新入生を迎えて,恒例の新入生歓迎行事が行われました。

 

4月12日の生徒会対面式では,生徒会長から新入生へメッセージが贈られた後,新入生の代表がこれからの学校生活についての決意表明を行いました。

 

 

  

4月13日から18日までは,伝統の歌唱指導(応援練習)が行われました。

 

新入生は応援団の指導を受け,応援歌や型(応援の時の動作)を身につけます。

 

歌唱指導が終わると,新入生は「真の三高生」として認められ,翌日からは中学校の制服を卒業し私服での登校となります。

5月の総体壮行式では,上級生と一緒に力強く応援歌を歌う1年生の姿が見られることでしょう。

修業式

 令和4年度の区切りとなる「修業式」が行われました。また、以下の団体などに表彰も行われました。

大会名称など 種目 順位 部など
令和4年度宮城県フェンシング選抜選手権大会 女子学校対抗サーブル 2位 フェンシング部(女子)
令和4年度宮城県フェンシング選抜選手権大会 男子学校対抗フルーレ 2位 フェンシング部(男子)
令和4年度宮城県フェンシング選抜選手権大会 男子学校対抗サーブル 3位 フェンシング部(男子)
令和4年度宮城県フェンシング選抜選手権大会 女子学校対抗エペ 3位 フェンシング部(女子)
令和4年度宮城県フェンシング選抜選手権大会 女子学校対抗フルーレ 3位 フェンシング部(女子)
令和4年度宮城県フェンシング選抜選手権大会 男子学校対抗エペ 3位 フェンシング部(男子)
 第48回宮城県高等学校ソフトテニスインドア大会  男子団体  3位  ソフトテニス部(男子)
 第95回記念選抜高等学校野球大会  「21世紀枠」推薦校    野球部
 令和4年度宮城県高等学校新人大会ラグビーフットボール競技    3位

 ラグビー部

宮城県高等学校文化連盟 自然科学 高文連賞 自然科学部(地学)
Taiwan International Science Fair 2023(TISF) Chemistry 4位 自然科学部(化学)

みやぎ高校生マナーアップ運動
いじめ根絶キャンペーンキャッチフレーズ

  最優秀作品  
仙台東地区学校警察連絡協議会、仙台東警察署   表彰  

 季節も春に近づいてきました。本校でも新年度に向けて様々な準備を進めているところです。
 今年度も仙台三高に対して様々な御支援・御協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。来年度もよろしくお願いします。

第26回 風花随筆文学賞を受賞

  この文学賞は,福井県出身の作家津村節子氏の随筆集「風花の街から」にちなんで始まったもので,テーマは,人とのふれあいや,家族との思い出,ふるさとへの思いなど自由となっています。
 この文学賞に,本校2学年の熊谷孝太さんが応募し,見事「優秀賞」を受賞しました。

 熊谷さんは,幼少期から文章を書くことが好きで,これまでも他のコンテストなどに応募したこともあったそうです。昨年の秋頃にテーマ自由であるこの随筆コンクールに出会い,思案の末,出品しようと決めたそうです。

 

 このコンテストに応募するにあたって,堅い作品にはせず,できるだけ物語のように仕上げたい気持ちが強かったものの,それだけでは感情が大部分を占めてしまい,自分の感じたことや考えが上手く伝わらないため,適当な塩梅を探りながらつくりあげることが難しかったそうです。
 そこで,今回の作品では,自由テーマの中でも,自分の日常に着目し,読者が読んだ後,すっきりとした気持ちになってもらえるような作品を目指したとのことです。
 また,福井県の高校生が出品作品の9割超を占める中で,東北から自分の作品を選んでいただいたことに加え,作品をしっかり読んでいただいたことに大変感謝しています。授賞式の際に頂いた入賞作品集を読んで,他の作品も読み応えある作品が多く,文章を通じて共感したり,自分に無い視点を吸収したりすることができたので,今後も作品をつくり続けていく力をいただきました,とのことです。

 熊谷さんの次の作品にも期待したいと思います。おめでとうございました。