活動報告
【男子硬式テニス部】インターハイ出場を決めました
5/24から2週間にわたって、県高校総体が行われました。
個人戦の結果は以下の通りです。
シングルス
3年石川楓(広瀬中) 優勝 ※インターハイ出場
3年佐藤勇人(高森中) 第8位 ※東北大会出場
2年今井勇貴(柳生中) 第3位 ※東北大会出場
ダブルス
3年石川楓 • 3年佐藤勇人 優勝 ※インターハイ出場
2年石原一輝(仙台一中) • 2年佐藤涉(七北田中) 第7位
2年今井勇貴 • 1年白鳥伊吹(将監中) 第5位
その他選手も大健闘でした。4月からラケットを握り始めた新入生も含めて必死に頑張りました。
団体戦も持てる力をフルに発揮しました。
2回戦 対 仙台東高校 2−0
3回戦 対 東北高校 2−0
準決勝 対 東陵高校 2−0
決 勝 対 育英学園 1−2 ※東北大会出場
プレーしないメンバーも応援で選手を後押しし、見事準優勝という結果でした。
インターハイまであと一歩のところまででしたが、この悔しさは後輩たちのこれからのエネルギーとなるはずです。
新チーム体制となりますがこれからも切磋琢磨しながらより良いチームを作ってくれると思います。
テニス部で活動してきた期間はあっという間でした。毎日が充実していて仲間たちと最高の時間を過ごすことができました。
今回の高総体で、私は個人戦に出場しました。シングルスでは自分の目標としていたところまで勝ち進めず、満足のいく結果ではありませんでした。それでも最後まで集中して戦いきれたので良かったです。ダブルスでは最終的に準優勝するペアに対して、自分たちの実力を十分に発揮し、善戦できました。これまでの練習の成果を出しきれたのでうれしかったです。ここまで組んでくれたパートナーには感謝しています。
団体戦の結果は準優勝でした。メンバーのみんなは最後まで熱い試合を見せてくれました。新人戦の優勝に続いて高総体も優勝し、今年こそはインターハイに出場したいという思いがあったので決して喜ばしい結果とは言えませんが、三高の強さを示してくれたメンバーは尊敬しています。試合には1、2年生も出場していたので、この大会での悔しさを新人戦や来年の高総体にぶつけてほしいと思います。
この1年間、私は部長として活動してきました。私は硬式テニスを始めたばかりで、実力もままならず悩んだり、不安になったりすることもありました。しかし、頼りになる同輩たちと最後までついてきてくれた後輩が私の支えとなりました。部員のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。部長として経験したことはどれも忘れられません。かけがえのない財産です。また、私たちの代になってから新たな組織構成や部活の進め方を取り入れました。試合に勝つためには何が必要なのか、どういう工夫をすればよいのかを自分たちで考え、実践してきました。私たちの代では土台を築いたに過ぎないので、後輩たちにはさらに深めていってほしいと思います。
最後になりますが、私たちが最大限活動できるよう支えてくださった茂野先生、草先生、保護者の皆様、大会の運営をしていただいた他校の先生方ありがとうございました。
60回生部長 3年 石川温士(東仙台中出身)
中学までの私のテニスは、自分のプレースタイルである攻めを中心に戦って来ました。今回、初めて高校総体を経験し中学と高校テニスの1番の大きな違いはラリーの質であると感じました。ラリーの中で選択するショットの精度が高いため、簡単なミスで失点することは少なく、攻撃のバリエーションや高度な守備力も求められると実感しました。
私にはまだまだ技術的に足りない部分も多いため、自分の理想とする戦術や戦略も追求したいと改めて思いました。
この総体で初めて団体戦に出場しましたが、強く印象に残っていることはセンターコートで行われた決勝戦です。これまでたくさんの緊張する場面を経験してきましたが、この決勝戦はそれを遥かに上回るものでありました。そのような中、仙台三高として挑む団体戦は部員全員で勝利を掴みにいきました。しかし、思うように自分のプレーが出来なかった点が悔しさとして残っています。1年生からこのような貴重な経験ができたことは、今後必ず勝利に繋がる大きなことだと思います。
今回果たせなかった団体戦優勝という目標を確実に達成できるよう、私個人の技術的な向上に全力で向き合うことと、チーム三高として一致団結し勝利を掴みに行けるよう日々の練習に取り組みたいと思います。
1年 白鳥伊吹(将監中出身)
【男子硬式テニス部】khb東日本放送で特集されます
皆様 日頃のご声援ありがとうございます。
硬式テニスは今週の24日より高校総体の県予選が始まります。
3年生は今までの部活動の集大成です。
悔いのないように一人ひとりが持てる力をフルに発揮してきます。
私たちの部活動の日頃の活動を
khb東日本放送が 番組「めざせ!頂点」にて
取り上げてくださり、5月25日(土)午前9時30分より放送されました。
またYouTubeにも掲載されてますので合わせてご確認ください。
【男子硬式テニス部】東北大会で優勝しました
3月28日(木)~ 3月30日(日)の日程で行われた全国選抜ジュニアテニス選手権大会東北予選で、3年石川楓(広瀬中出身)がU-18のカテゴリーで出場し、見事優勝しました。7日間の福岡遠征から戻ってすぐの大会でしたが、疲れを見せず圧巻の勝利でした。決勝戦は序盤にペースを握られ心配する場面もありましたが試合中に流れを取り戻し、最終的に9-7で勝ち切ることができました。いよいよ高校生テニスの大詰めシーズンです。悔いを残さないように、一日一日を大切に過ごしてほしいです。
全国選抜大会での学びをを生かしつつ、優勝することができてとても嬉しく思います。上位シードとして臨むプレッシャーを心地よく感じながら、良い精神状態で終始落ち着いて戦うことが出来ました。しかし、プレーの内容は決して満足できるものではなく、これから始まるシーズンに向けて、身が引き締まるものとなりました。
このチーム三高として戦える残りわずかの時間を大切にして、個人として更なるレベルアップと、部員全員がより一層成長していけるようなチーム作りに取り組んでいきます。
3年 石川 楓
【男子硬式テニス部】全国選抜高校テニス大会に出場しました
3/17~23で福岡県で行われた第46回全国選抜高校テニス大会に東北代表の1チームとして参加してきました。
静岡県の日本大学三島高校と対戦し、初戦は2年石川楓(広瀬中出身)が第1シングルスで見事勝利しましたがその後苦戦し、残念ながら1-4で敗退してしまいました。
選手たちは大会までに練習を積みながら作戦を練り、勝利することを前提として試合に臨みましたが惜しくも叶いませんでした。
しかしながら今回の遠征で福岡県の筑陽学園高校、京都府の同志社国際高校、北海道の札幌光星高校、兵庫県の相生高校、島根県の開星高校といった、各県のトップチームと練習試合をさせていただき、貴重な経験をすることもできました。
保護者の方も大勢応援に来ていただいたり、三高テニス部OBの山口教授に福岡大学のテニスコートを練習に利用させていただいたりと、様々な方々の協力も得ながら遠征をさせていただきました。
ありがとうございました。
東北大会の反省点をふまえて主にボレーを意識して練習してきた。あとは、ダブルスのペアのサーブと押して行けるストロークを活かせるようにポーチの練習にも力を入れた。気持ちの面では自分は全国大会に出れるような選手なのか不安に思うことが多かったが、出発までにはなんとか気持ちを整えて行くことができた。
今後の課題は、ファーストサーブの質と確率を上げること、何を打つかの選択を速くすること、広い視野で試合に望むこと、体が開かないようにしっかり肩を入れる、背筋を鍛えること、同じプレーをしすぎないように緩急やボレーなど自分のプレーの幅をもっと増やす、振られたときにしっかり踏ん張って打てるように体幹を鍛えることが必要だと思った。次団体戦を戦うときまでには、チームのみんなが安心して試合を見れるような選手になるために日々の練習に取り組んで行きたい。
1年 佐藤 渉(七北田中出身)
【男子硬式テニス部】東北インドアテニス選手権大会で優勝しました
2月3~4日にシェルコム仙台で行われた東北インドアテニス選手権大会に2年石川楓(広瀬中出身)が出場し、東北各県の強豪を破り見事優勝しました。初日の予選は本調子ではなく何気ないミスが目立ち、心配する部分もありましたが徐々に調子を取り戻し、準決勝・決勝は8-3,8-3のスコアで勝利し、昨年の準優勝という結果から更に成績を上げることができました。
また、同日に行われた高体連ポイントをもつ上位の選手で行われた高体連主催の冬季強化大会において1年今井勇貴(柳生中出身)が優勝、1年石原一輝(仙台一中出身)と1年佐藤渉(七北田中出身)が第3位となりました。
寒くて雪も降り、なかなか思うように練習ができない日もありますが、春の大会が続くシーズンに向けて工夫しながら日々練習を重ねていきたいと思います。
【硬式テニス部】新人戦東北大会で第3位になりました。
10月27~28日に山形県総合運動公園テニスコートにて全国選抜高校テニス大会の東北地区大会がありました。仙台三高は宮城県の第1代表として試合に臨み、第3位となった結果16年ぶりに全国大会への出場が決定しました。
2 回 戦 対 盛岡第四高校 5-0
準 決 勝 対 日大山形高校 2-3
フィードイントーナメント 対 青森高校 3-0
3位決定戦 対 岩手高校 3-1
この大会では9名で戦うのでチーム内に強いプレイヤーが数名いただけでは勝ち抜くことはできません。県大会で優勝した勢いそのままでチーム三高として一丸となって臨みました。
勝ち進んで挑んだ準決勝では、優勝した日大山形に対し果敢に挑みましたが惜敗でした。
結果は3位という好成績でしたが生徒達は優勝を目指して努力してきましたので、この悔しさを日々の練習と3月の福岡で行われる全国大会にぶつけてくれると思います。
僕にとっての東北大会での課題はフォアハンドについてだった。県大会ではイップスになってしまい自分のプレーができなかったからだ。初日の一回戦目は自分のプレーができかなり嬉しかった。しかし準決勝のあの場で自分を出しきれない形となってしまった。僕は最も重要な5番手のシングルスを任されており、言われた時は「やってやろう」と思っていた。しかし、試合が近づくにつれ今までにないぐらい緊張し、心配や不安という気持ちがかなり強くなった。
自分の出番が、恐れていた2-2で回ってきてしまい今まで一緒に戦ってきた味方や部活動で一緒に練習をしたみんなの思いを無駄にはしたくないと思いながらコートに立った。僕は、コートに立ったその瞬間かなりの緊張により体が震えた。今でも思い出すほど怖かった。ベンチコーチに入ってくれた部員に励まされながら試合が始まり、自分のプレーが縮こまってしまった。「このままではダメだ」と思いながらもあっという間に試合が進んでしまった。負けてしまった瞬間僕は今まで戦ってきた仲間や部員のみんなに申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいになった。
自分は他にもたくさんの課題があることに気づいた。しかし、その後の試合には勝ち全国選抜に行けることができた。この結果はチームのみんなが引っ張ってくれた結果だと僕は思っている。東北大会での不甲斐ないプレーが今後ないように日々の練習をもっと真剣に取り組んでいきたい。
1年 石原一輝(仙台一中出身)
【硬式テニス部】新人戦(団体の部)で優勝しました
10月3~5日に泉庭球場で新人戦 団体の部が行われ、仙台三高が決勝リーグに進出し、見事優勝を果たしました。
近年では3年連続で3位となっていましたが、昭和57年以来、41年ぶり2度目の優勝です。
ここ5、6年で「三高で団体優勝を果たしたい!」と入学してきた主力メンバーが代々意志を受け継ぎ、
ようやくここまで辿り着くことができました。
東北大会は今月27日から山形で行われます。
全国大会へ向けてまた一丸となって努力していきます。
今回の新人戦団体は自分にとって初めての団体戦ということもあり、考査が終わってから新人戦までの練習ではかなり集中して取り組むことが出来ていました。さらに、仙台三高がここ何年も惜しいところで負けていると聞き、俄然やる気に満ちていました。新人戦が始まると、団体戦ならでは緊張感を感じることができ、いい経験になったと思います。いざ試合が始まると、詰めが甘かったり、もったいないミスがあったりと至らない部分もありましたが、自分にできることをやれるだけやれたと思います。仙台三高として一番の山場となる最後の優勝決定戦では、自分達より先に入ったダブルスの選手がいい流れを持ってきてくれたことで、ここを勝ったら優勝というはやる気持ちもありましたが、自分達の試合に集中していつも通りのプレーをして勝つことが出来ました。これから東北選抜がありますが、仙台三高としての目標は全国選抜なので、今回の優勝に慢心せず、県予選や練習試合で見つかった弱いところを改善して東北選抜でも優勝して全国選抜に臨みたいと思います。
1年 鬼柳洸樹(広瀬中出身)
自分はこの大会に優勝だけを目指して臨みました。2位までが東北選抜に出場できるなかで、2位以上を目指すのではなく1位だけを目指すとチームで決め、強い思いで大会までの練習を積めたと思います。いざ大会を振り返ると、初日からプレーに固さはあったと思います。第1ダブルスとして絶対に落とせない立場であり、なおかつ1年とのペアということもあり、自分が引っ張らないといけない点からも緊張を生んでしまいました。しかし最後の優勝決定戦までに全勝で進めたのはとても心に余裕を持つことができたと思います。が、最後の試合は正直あまり覚えていません。最初は強がらないとやってられないくらいの緊張がありました。しかし試合が進むたびに、緊張がだんだんと楽しい、気持ちいいという感覚に変わっていったんだと思います。格上相手に自分達の実力の120%をだすことができていたと自信をもって言える試合でした。勝った瞬間は嬉しいが込み上げてくるというよりは、興奮が体に残り、ふわふわした状態でした。一生忘れられない感覚でした。チームとして最後に強豪チームに勝ったときは本当に嬉しかったです。全国レベルの絶対的な2本柱のチームメイトがいながらも自分らが不甲斐ない試合をしたせいで勝てない場面が今まで続いてきた分、やっと貢献できたという安心感もありました。ここからはまず東北選抜、そして全国選抜に向けて新人戦や練習試合を通してみつけた個人、そして全体の弱点を補い、全員が勝てるチームを目指して日々の練習に臨んでいきたいと思います。
2年 佐藤勇人(高森中出身)
【男子硬式テニス部】夏の大会の報告
7月27~30日に実施された宮城県民体育大会において、2年石川楓(広瀬中出身)がシングルスで優勝、1年今井勇貴(柳生中出身)が第5位、2年佐藤勇人(高森中出身)が第6位となりました。
またダブルスは2年佐藤と1年今井ペアが第3位という成績でした。
非常に暑い期間の中で各選手は苦しみましたがそれぞれが最大限のパフォーマンスを発揮することができました。
また2年佐藤は昨年怪我で活躍の機会に恵まれませんでしたが、8月12日の夏季ジュニア大会でも第8位と着実に結果を残せるようになりました。
現在は9月の新人戦に向けて練習を重ねています。
何とか団体戦で全国へコマを進められるようにチーム全体でスキルアップを図っていきたいです。
【男子硬式テニス部】インターハイ出場を決めました
5/26~28に仙台市泉庭球場で高校総体の団体戦と上位に進出した選手の個人戦が行われました。
団体戦は準決勝まで進出しましたが惜しくも敗れ、第3位となりました。
どの試合も実力は両校拮抗し、どちらが勝ってもおかしくない状況でした。
試合は観客席のあるセンターコートで行われたので部員による盛大な応援も選手を後押ししましたがあと一歩及びませんでした。この悔しさは6月に岩手で行われる東北大会にぶつけていきたいと思います。
一方、個人戦はダブルスで3年城義弥(富沢中出身)と2年石川楓(広瀬中出身)のペアが優勝を果たし、北海道のインターハイ進出を決めました。加えてシングルスも2年石川楓が上位4名による決勝リーグを全勝し、優勝でこちらもインターハイ出場を決めました。例年は私立の強豪校がインターハイ出場を独占しており、苦戦を強いられていましたが公立高校として意地を見せることができました。
2人はテニススクールに通いながらも、部活動でも他メンバーと練習メニューを考えたり、技術面でのサポートも行ったりと献身的に参加を続けてきました。今回の大会を通じて、この活躍を近くで見ていたメンバー含め三高テニス部全体がテニスや部活に対して多くの事を感じたと思います。この機会を今後の活動にぜひ活かしてほしいと思います。
私は2年間、三高テニス部で最高の選手生活を送ることができました。この部活動は自分にとって特別なもので、1年生の頃から絶対に悔いなくやり切りたいという強い思いがありました。恵まれた環境の中で多くの人に支えられ、テニスに集中することが出来た幸せな時間でした。
今回の高総体の個人戦は、自分の苦手なプレースタイルの選手との対戦が多く苦しい試合が続きました。しかし、集中して諦めずに戦う姿勢を貫くことが出来て、自信を持ってやりきったと言える試合でした。団体戦は第3位で東北大会出場という結果でした。今年こそはインターハイに出場したいという思いがありましたが、達成することはできませんでした。学校代表というプレッシャーの中で、各校のトッププレイヤーと全力で戦ってくれた団体メンバーには、感謝の気持ちでいっぱいです。今年は声出し応援が解禁されて、コートの中から見る三高の圧倒的な応援は選手としてとても心強いものでした。自分はダブルスで実力者と対戦しましたが、常に私たちが試合の流れを掴んでいて、応援の力を感じました。この三高の強みと私たちの思いを引き継ぎ、来年は後輩たちが目標を達成してくれることを信じています。
また私は1年間、三高テニス部の部長として活動してきました。入部した頃は自分が部をまとめる立場になるとは想像することもできませんでしたが、部長になったことで選手としても人としても成長することができました。自分は硬式テニスの経験が浅く、常にプレッシャーを感じていて辛いことも多くありました。しかし、にぎやかで温かい仲間に支えられ、自分の役割を果たすことができました。このメンバーで同じ目標に向かって活動することができた経験は一生の宝物です。この部活の部長になることができたことを誇らしく思います。
三高テニス部で過ごした時間は、自分の人生で最も充実したものでした。私たちの活動を見守ってくださった草先生、茂野先生、応援してくださった全ての方々、本当にありがとうございました。これからは自分の新しい目標に向かって頑張ります。
3年 部長 村上治都(寺岡中出身)
中学までのテニスではより多く繋げる人が勝っていく感じでしたが、高校のテニスにもなると体が大きくなって、攻めの意識の高さや、繋ぎの球のレベルの高さが重要になり、中学までのテニスではあまり通用していかないと感じました。そして今回初めての団体戦でしたが、まず感想として「緊張」というのがとても多くありました。個人戦とは違い、背負うものがたくさんあって、1年生として、2年生3年生の分まで背負うというのはとても大きな重圧で毎試合緊張して望んでいました。ですが1年生でこの仙台三高として出る団体戦に出れたのはとても大きな経験値だと思います。団体戦でしか味わえないこの緊張感はとても特別なもので、その緊張感を体感することができたのは今後に大きく繋がっていくと思います。
今後の部活動では、今回の試合で実感した自分の弱点を補うことや、逆に自分の武器を磨くことに専念してやっていきたいと思います。そして大会では今回の団体戦での試合経験を忘れることなく活かして、しっかりと結果を残していけるよう頑張ります!
1年 今井勇樹(柳生中出身)
【男子硬式テニス部】高校総体個人戦に出場しました
5月の19~21日に、高校総体の県予選(個人の部)があり、参加してきました。
3年生は部活動最後の舞台となります。
本校では3年の城義弥(富沢中出身)と2年石川楓(広瀬中出身)がシングルスではベスト8、ダブルスではベスト4に進出し今週末のトーナメントにコマを進めました。
高体連の大会ではコロナ後初めて「保護者の方の来場」と「声を出しての応援」が可能になりました。
部員一人一人が日ごろの練習の成果を発揮し、3年間の思いを試合にぶつけることができました。
また、学校対抗戦に選ばれたメンバーは今週末の団体の部にも出場します。
昨年は3位、一昨年は2位、3年前も2位と、インターハイまでもう少しのところで敗退しています。
何とか優勝できるようにチーム一丸となって全力で頑張ってきます。
最後の高総体の個人的な目標は悔いの残らないよう全力で楽しむことでした。
シングルスでは最終日まで残ることがなかったので、今回初めて残ることができ、ハッピーな気持ちです。ブロックの準々決勝で第3シードのテニススクール出身の選手と当たり、大敗北を喫しました。しかし、自分の納得のいくプレーができたため、後悔はしませんでした。目標達成です。ダブルスでは、私の尊敬するパートナーと組んで試合をすることができました。試合の結果は良かったと言えるものではありませんでしたが、楽しく試合をすることができました。目標達成です。
この三年間の部活はとても有意義なものでした。練習環境に恵まれ、仲間に恵まれ、顧問に恵まれる。そんな部活でした。また、多くの友人、先輩後輩と出会うことができました。部活をまとめてくれる仲間、ふざけて笑わせてくる仲間、ボケたときに突っ込んでくれる仲間、テニスを教えてくれる仲間、など。三高テニス部で得たものは数え切れません。この学校のこの部活に入って良かったと、心の底から思います。お世辞なしです。
高総体はまだ団体戦が残っていますが、これまでの人生の中で一番応援しています。今年は声出し応援が解禁になったので、声が枯れても応援したいと思います。信じています。
最後に、高総体の運営に携わった方々、草先生、茂野先生、チームメイトの皆、本当にありがとうございました。
3年 今野透志(蒲町中出身)
【男子硬式テニス部】新人戦のダブルスで優勝しました!
硬式テニスの新人戦が9月9~11日に個人の部、10月7~9日に団体の部が行われました。
個人の部はシングルスで1年石川楓(広瀬中出身)と2年城義弥(富沢中出身)がそれぞれ第3位、ダブルスでは石川・城ペアが見事優勝を果たしました。
団体戦の部は上位4校で行われる決勝リーグに公立高校で唯一進出し、結果第3位となりました。
応援も含めて全員で勝ち取った結果です。大会のレギュレーションにより声は出せませんでしたが大きな拍手でプレイヤーの頑張りを後押ししました。特に決勝リーグでの最終戦ではダブルスの2ペアがどちらもタイブレークまでもつれこむ接戦で、3-2の僅差で勝利することができました。
2学年の城は3月に福岡で行われる全国大会にも出場が決まりました。
段々と日が短くなって練習時間も確保が難しくなってきましたが、基礎トレーニングを含めて今後も一丸となって日々努力していきたいと思います。
【男子テニス部】県民体育大会でシングルス・ダブルスともに優勝しました
7月27日から4日間の日程で宮城県民体育大会が行われました。その中で石川楓(1年・広瀬中出身)がシングルスとダブルスで優勝を果たしました。
シングルスの決勝戦は2―5とリードを許すも最後まで諦めずに流れを変え、最後はタイブレークに持ち込んで勝利を収めました。
城義弥(2年・富沢中)もシングルスで第3位、石川君と組んだダブルスでは優勝と大健闘でした。
8月は夏季ジュニア大会、加えて石川君はシングルスで大阪で行われる全日本ジュニア大会に参加予定です。また今後は新人選も見据えたチーム作りも求められてきます。二人や部長を中心にチーム全体のレベルアップを図っていきたいと思います。
今回の県体ジュニアではシングルス、ダブルス共に優勝することが出来ました。高校入学後の公式戦では初の優勝ということでとても嬉しく思います。
今大会はタフな試合が続きましたが、なんとか勝ち切ることができました。直前の東北大会から良い状態で戦えていたことや、試合を楽しんでプレー出来たことが今回の勝因だったのではないかと思います。
私が高校に入学して早4ヶ月が経とうとしています。長いようで短い、実に内容の濃い4ヶ月でした。私は外部のテニスクラブにも通っているため学業との両立に苦しむことが多々ありましたが、たくさんの方々に支えていただいたおかげで、今では自分なりの新しい生活習慣が定着しつつあります。最近では学業と部活動に全力で取り組める環境があることに深く感謝するようになりました。部活動に限らず、ハイレベルな仲間達や先生方と過ごす日常は間違いなく私を成長させてくれています。ここに来てよかったと心から思うことが出来て幸せな気持ちでいっぱいです。
私の今後の目標は全国大会で勝ち上がることです。そのためにも向上心を忘れず、今回見つかった課題と向き合っていきます。そして何よりも、多くの方々から応援していただけるような選手になれるように日々精進していきます。
1年 石川 楓
夏休みの練習風景。1年生もメキメキと上達してきました
【男子硬式テニス部】高校総体が終わりました
2週間にわたって実施された宮城県高等学校総合体育大会が終わりました。
団体戦は1年生を迎えた新体制で臨みました。
第2回戦 対多賀城高校 2-0
第3回戦 対仙台第一高校 2-0
準決勝 対育英学園 0-2
3位決定戦 対東北学院 2-1
どの試合も緊迫感のある、一進一退の攻防が続きましたが応援も含めて一丸となって公立高校では最高位の3位を掴み取ることができました。
個人戦では城義弥(2年・富沢中出身)と石川楓(1年・広瀬中出身)のペアが第3位になりました。
こちらは優勝ペアに惜しくも敗れましたが1,2年生ペアですので、来年のインターハイへ向けて期待したいと思います。
団体戦メンバーは6月24日から秋田県で実施される東北大会へ出場してきます。
1~3年生のチームでテニスができる最後のチャンスです。
最高の思い出となるような輝くプレーを見せてくれることと思います。
高校生活が始まってからあっという間に二ヶ月が過ぎました。テニス部に入部した頃は先輩方の練習に体が追いつかず、中々勉強に手をつけるのが難しかったですが、やっと改善されてきたように思います。私は日々のテニスの練習から、一日最低一つ自分ごととして取り入れること(技術や先輩方のテニスに対する姿勢などを学ぶなど)を目標にしています。何も得ないよりも何か一つ得たほうが自分にとって今後大きな影響を及ぼすかもしれないからだと考えているためです。今回の高総体から、日々の練習が無駄にはできない大切な時間であることを改めて感じました。
私の今後の目標は、高総体で見つけた自分の弱点を少なくしていくことです。まだ部活動生活は始まったばかり。だけれど油断していると周りの人に追い抜かされてしまう。なので常に危機感を持ちながら、先輩方にとってレギュラーの座を脅かすような存在になりたいと思います。
1年 本間千翔(上杉山中出身)
今回の高校総体は、個人としてシングルスベスト16・ダブルスベスト8という結果でした。小学3年生から始めたテニスですが、高校に入学する以前は初日で敗退することがほとんどだったため、最後の大会で最終日に試合をしていることをとても感慨深く思いました。
シングルスのブロック準決勝では、ゲームカウント2−5からの逆転勝利で一生忘れられない試合となりました。また、ダブルスの準々決勝では、第1シードとの試合となり反省点はありましたが、今までの練習成果を発揮し全力で戦うことが出来ました。
団体戦としては準決勝で惜しくも負けてしまいインターハイ出場を逃しましたが、3位決定戦に勝利し、東北大会に出場することが出来ました。自分をこの舞台まで連れて行ってくれた他の部員にはとても感謝しています。また、このような状況下ではありますが一部の保護者と部員全員での応援が可能となり、選手全員で戦い抜くことができました。
運営してくださった先生方にはとても感謝しています。
この1年間の部長生活は部を背負うということの重みとチームメイトの大切さを痛感した1年間でした。私は外部のテニスクラブにも通っていたため、部活との両立に苦しんだり、部長というプレッシャーで心身ともに不安定な時期もありましたが、そのたびにチームメイトに支えてもらいながら進んできました。チームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。また、三高テニス部に何か残すことが出来たか、後輩たちにテニスの楽しさを伝えることが出来たか今でも自問自答を繰り返しています。私の伝えたかったことが少しでも部員に届いていればと思っています。3年生はこれから受験という大きな壁に挑まなければなりませんが、互いに励まし合いながら乗り越えていきたいと思います。
最後になりますが、常に見守ってくださった草先生、池田先生、先輩方、大会の運営でお世話になった他校の先生方、そしてチームメイトへ、本当に有難うございました。
58回生部長 3年 下山玄祐(将監中出身)
年が明け活動報告です(硬式テニス部男子)
雪が頻繁に降り、寒い日が続く今冬は思うようにコートを使えませんがそれでも部員たちは部活動に励んでいます。コートが使えない時間は筋力と体力のトレーニングに取り組んでいます。
今年度のこれまでの当部の成績は以下のとおりです。
7月 | 全日本ジュニア選手権東北予選会 | U-18ダブルス | 第4位 |
3年阿部倫大(東向陽台中) 2年小堤康太郎(増田中) |
U-16シングルス | 第5位 |
1年城義弥(富沢中) ⇒全国大会進出 |
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7月 | 県民大会テニス競技ジュニアの部 | シングルス | 準優勝 | 2年小堤康太郎(増田中) |
8月 | 中牟田杯ジュニアテニス選手権県選考会 | シングルス | 第3位 | 1年城義弥(富沢中) |
ダブルス | 準優勝 |
1年城義弥(富沢中) ⇒全国大会進出 |
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8月 | 夏季ジュニア大会 | シングルス | 優勝 | 1年城義弥(富沢中) |
シングルス | 第3位 | 2年濵﨑爽(寺岡中) | ||
シングルス | 第4位 | 2年小堤康太郎(増田中) | ||
10月 | 宮城県高等学校新人大会テニス競技 |
団体 | 第3位 | |
シングルス ダブルス |
新型コロナ感染拡大防止のため中止 | |||
12月 | 冬季ジュニア | U-18シングルス | 第4位 | 2年小堤康太郎(増田中) |
U-18シングルス | 第5位 | 2年濵﨑爽(寺岡中) | ||
U-16シングルス | 第3位 | 1年城義弥(富沢中) | ||
U-18ダブルス | 準優勝 | 1年城義弥(富沢中) | ||
U-18ダブルス | 第5位 |
2年小堤康太郎(増田中) 2年濵﨑爽(寺岡中) |
この厳しい寒さが明けると2年生は最後の大会が近づいてきます。
1日1日を大切に、メンバーとの絆を大切にしながらテニスと向き合ってほしいです。
【男子テニス部】高校総体を終えて
5月28日から2週間にわたって高校総体が行われました。今年も無観客での開催となり、感染対策を徹底して実施されました。
個人戦
シングルス
2年小堤康太郎と2年浜崎爽ベスト8
ダブルス
2年浜崎爽・1年城義弥ペアベスト8
団体戦
二回戦
対名取北
勝利2-0
準々決勝
対仙台一
勝利2-0
準決勝
対東陵
勝利2-1
決勝戦
対育英学園
敗退0-2
インターハイまであと少しのところまでいきました。
特に準決勝は3番手の1年生が中盤までリードを許していたものの、集中力を切らさず最後まで粘り抜いて勝利を手にしました。
部員全員の応援は叶いませんでしたがメンバーに選ばれなかった他の3年生全員が一緒にあの場所にいられたことは非常に有意義であったと思います。
3年生はほとんどが引退で、これからは大学受験のための戦いにシフトしていきます。
次の目標に向けてまた頑張って欲しいです。
1、2年生は主力メンバーを中心に決勝での悔しさを糧にして新人戦でまた優勝を狙っていきます。
運営のスタッフの先生方を始め関係者の皆様、日々ご支援とご声援をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
----今回は団体戦で準決勝で強豪の私立高校に勝てたけど、決勝に行けたことに満足してしまい、決勝で負けてしまいました。来年は優勝してインターハイに行くことを目標に頑張っていきたいと思います。また、個人戦も今回はもったいないミスがおおく、勝てる試合で負けてしまったりしたので個人戦も来年はインターハイに行けるよう、頑張っていきたいです。
1年 城義弥(富沢中出身)
----高総体を振り返って、まずシングルスではベスト32という結果でした。自分が入学してすぐの初めての高総体のときは1回戦負けで、2年後にここまで残れるとは想像できませんでした。この2年間で成長できたことをとても実感できました。ベスト16決では本校の1年生との戦いで、結果としては負けてしまいましたが、今までの自分の中でもとてもいい試合ができ悔いなく試合を終えることができました。団体戦では、因縁の相手を2−1で倒し準優勝という結果でした。自分が試合に出る機会は少なかったですけど、ベンチコーチとしてできることをしました。特に準決勝の最終戦では今まで見た試合の中で最も感動的で震えさせられるものでした。自分を決勝まで連れて行ってくれたメンバーや声は出せないものの1番迫力のあった応援にはとても感謝しています。東北大会はコロナの影響で悔しくもなくなってしまいましたが、自分にとってとても良い経験となりました。それと同時に優勝校の強さも改めて実感させられました。次の代ではこの雪辱を果たしてくれると信じています。今までありがとうございました。
3年 川元大知(塩竃二中出身)
テニス部男子の活動報告
先週末に岩沼海浜緑地のテニスコートで利府高校と向山高校と練習試合を行いました。
これまで団体メンバーに選ばれるメンバー中心の練習試合が多くありましたが、今回は全メンバーで臨みました。
先月までの定期考査でしばらく部の活動ができていませんでしたが、今月12日から冬季ジュニアがあるのでその大会へ向けての調整を行いました。
今回の練習試合は、私にとっては初の練習試合でした。今年はコロナウイルスの影響でなかなか他校の人たちと打ち合う事が出来ていなかったので、とてもありがたい機会でした。
実際に試合をしてみて、自分の実力不足をとても感じました。特にサーブは、ダブルフォルトを何度もしてしまったので、次の冬季ジュニアに向けての1番の課題だと思いました。サーブ以外のことでも、ストロークやボレーなど細かいところでのミスもかなりあり、普段の練習からもっと気をつけていかなければと痛感しました。残った時間でダブルスもしましたが、ペアの人との連携をもっとしっかり持たなければと思いました。今回の練習試合では前述の通り、これからの自分の課題が見つかりました。冬季ジュニアまでの時間はかなり少ないですが、日々の練習で少しずつでもしっかり直していき、自信を持って大会に望めるように努力していきます。夏の大会時には怪我をして出場できず、冬季ジュニアは私にとっては初の大会なので大会の緊張もあると思いますが日々の練習を忘れずに、今の自分に出来る最高のパフォーマンスを心がけて大会に望みます。
1学年 樅山友哉
新人大会団体戦の結果(男子テニス部)
10月12日から3日間の日程で新人大会団体戦が行われました。
予選トーナメントを見事勝ち抜き、上位4校で決勝リーグを行いました。
対 東陵高校 2-3
対 東北学院 3-2
対 育英学園 1-4
第3位という結果となりました。
上位2校に入り東北大会に進出することを目標としていたためギリギリで届かず残念な結果となりましたが選手たちは強敵相手にも臆せずに精いっぱい頑張りました。
コロナ対策で大会への参加がエントリー選手と顧問のみと制限され、いつもの盛大な応援はできませんでしたが是非来年度は部員全員で参加できればと思います。
大会の参加にあたって、コーチや保護者の方々をはじめ、運営の先生方やその他大勢の方々には多大なるサポートを頂きました。どうもありがとうございました。
---今回初めての新人戦団体・シングルス一番手として大会に出させていただきました。僕はこの大会に一番手として出るに当たって仲間が安心して試合をできるようにするために試合をして勝とう、勝てなくても熱い試合をして盛り上げていこうと考えていました。
団体戦には以前の大会でも出させてもらいましたがシングルスで出るのは初めてだったので今までに感じていたのとは違う緊張やプレッシャーを感じることができました。
その感じた感覚は試合の時に僕を強くもしてくれましたが、弱くもしてくれました。思い通りに行かない時もたくさんありましたが、チームのみんなの応援などにより今までのテニスのキャリアの中でも1番と言えるくらいの試合をすることもできました。今回の大会では団体戦で一番手として取らなくては行けないところで落としてしまったりと、
自分の実力不足をとても感じました。
次回の大会ではチームを盛り上げていける一番手になります。
そのためにはもっと大きい心を持つこと、テニスの技術やフィジカルをもっと高いものにしなくてはいけないと思いました。まずは一番手のポジションを維持するために個人戦で結果を残せるように日々の生活で頑張っていきます。
1学年 濵﨑 爽
新人団体戦へむけて(男子テニス部)
先週は岩沼海浜緑地公園(ジュニパーク岩沼)において6校合同の練習試合を行いました。
秋田と福島の高校や、仙台大学にもお越しいただいて、レベルの高い試合を繰り返し、
非常に貴重な経験となりました。
また、翌日は仙台向山高校にお越しいただき練習試合を実施しました。
多くの外部の選手との練習を繰り返すことで実戦経験を積み、
試合の中での対応能力、ゲームの組み立て方を学びました。
約一週間後に迫った新人団体戦のよい調整をすることができました。
対戦いただいた選手の方々、応援して下さった保護者の方々、ありがとうございました。
大会当日は選手以外の来場はできず、健闘する姿をお見せできないのは非常に残念ですが
少しでもいい結果を出せるように努力したいと思います。
---新人戦の団体メンバーに選ばれ、練習試合に参加してきました。主にダブルスとして試合に出ましたが、レシーブミスやラリーでのミスなどの初歩的なミスが目立ち、思うようにプレーすることが出来ませんでした。また、すぐにストレートに攻撃してしまうことや、チャンスボールでスピードばかり意識し、コースが甘くなってしまうことなど、精神的な面でも課題が残ります。しかし、試合を重ねていくに連れて、どのように工夫し自分達より強い相手と戦えばいいのか、どうすればミスが少なくなり自分達の理想とする展開に持っていくことが出来るのか、少しずつですがわかるようになってきました。大事な事はいかに練習の時に試合を想定してプレーすることができるか。そして、試合で積極的に自分達のプレーをすることができるか。試合を通して改めて痛感しました。
団体戦までは残りわずかです。個人それぞれが自分達の課題解決に向けて最終調整をしていきます。そして仙台三高硬式テニス部の一員として、出られないメンバーの分まで優勝を目指して試合に望んできます。
2学年 遠藤星汰
硬式テニス部 新人戦(個人の部)で健闘しました
9月4~6日に泉のテニスコートで新人大会の個人戦の部が行われました。
結果は以下の通りです。
ダブルス 2年阿部倫大・1年小堤康太朗ペア 優勝
1年濵﨑 爽・1年下山 玄祐ペア 第3位
シングルス 1年濵﨑 爽 第3位
1年小堤康太郎 第4位
1年下山玄祐 ベスト16
また、女子テニス部も好成績を残しました。
ダブルス 2年西山日菜・2年米田奈穂ペア 第3位
シングルス 2年米田奈穂 第3位
試合の主導権を握る、ということは非常に難しいと実感した大会でした。5-1となり、あと1ゲームで勝てる状況であっても流れをうまく捉えられずタイブレークまで突入してしまったり、練習では何でもなかったサービスが、大会となると緊張からか全く入らなくなったり。まだまだメンタル面での課題が残ります。
来月は団体戦の部が残っています。優勝目指して頑張りますが、まずは今月は前期期末考査が控えています。
考査でもいい成績を残すべく、メンバーたちは勉強も全力で頑張ります。
今回の大会はコロナ禍で出場できない高校もありました。その中で、何とか開催して下さった専門部の役員の先生方、ご来場の制限にご協力いただきました保護者の皆様、コーチに感謝申し上げます。
ダブルスの準決勝は仙台三高の同校対決でした
---シングルスでは準々決勝で第1シードにあたり、力の差をとても感じた。その後の5-8位決定戦ではボールをいろいろなコースに打つことを心がけ、甘くなったところを攻撃することが出来た。 ダブルスでは準決勝まではすんなりと勝つことが出来たが、準決勝からは緊張した部分もあった。決勝では5-1とリードしていたが5-6に逆転された。そこではサーブゲームをキープしてタイブレークになったが、あまり焦りはなく、落ち着いてできたと思う。優勝出来たことは良かったと思う。 応援というのはかなり大事だということも分かった。来月の団体戦ではチームに貢献できるようにしたい。
1学年 小堤康太朗
気仙沼地区の新人戦準優勝でした(男子テニス部)
8月29日に一関で気仙沼地区の新人大会に参加してきました。
三高は午前中の予選トーナメントを勝ち、午後の上位リーグに進出しましたが、そこで東陵高校に2ー3で敗れ準優勝でした。
悔いの残る最後でしたが収穫の多い大会でした。ダブルスのポジショニングや自分のミスを引きずらないことなど、来週の県新人個人戦に向けて最大限の努力をしていきたいです。
---僕は今回初めて遠征のメンバーに選ばれ、気合を入れてこの大会に臨みましたが、良かった点とともに多くの反省点が浮き彫りとなりました。まず良かった点はサーブでのミスがほとんどなかったことです。コロナによる休校が明けて以来、ずっとサーブを重点的に練習していたので、今回その成果を出すことができ、とても嬉しいです。また、ダブルスの動きも練習でペアの仲間とかなり確認したおかげか、それが原因でのミスもほとんどなく、これに関しても練習の成果を発揮できたように思います。しかし、今回の大会で1番痛感させられたのは、僕らの戦術の引き出しが少ないということでした。例えば、ストロークで自分たちよりも上回っている相手に対して、何の対策もできず、ただ雁行陣で戦い続けるというどう足掻いても勝てないような戦い方をしてしまいました。しかし、これは今後の練習において色々試行錯誤出来ると思うので、全力で課題解決に取り組もうと思います。三高には自分より上手いメンバーが沢山いるし、彼らと打ち合うことでもっと自分のレベルを上げられると思うので、積極的にそれを行おうと思います。
今回の大会で自分が今できること、またはできないことがしっかりとわかりました。あと数日でできる限りの努力をして、新人戦に挑もうと思います。
2学年 小田島 廉
県民体育大会の本選が行われました(男子テニス部)
8月15〜16日にグランディのテニスコートで県民大会の本選が行われました。本校からは5名の選手が出場しました。初戦敗退が2名、2回戦進出(ベスト16)が3名という結果でした。暑い中でしたが保護者の方々には応援にお越し下さり、ありがとうございました。
各校上位の選手のほか、テニスクラブ所属の中学生も出場しており、初戦からレベルの高い試合が続きました。三高の選手たちは全体的に強いストロークの打ち合いで打ち負ける場面が多くありました。前後や左右に相手を揺さぶったり積極的に前へ出たりするなどして試合をコントロールするテクニックを磨いていかないといけないと感じました。
まだまだ残暑厳しいですが熱中症やコロナ対策に気を配りつつ今後も日々努力していきたいです。
県民体育大会の予選が行われました(男子テニス部)
8/8~10の日程で、宮城県 県民体育大会U-18の予選が行われました。
コロナの自粛後では初のテニス協会主催の大会となります。
また、1年生のメンバーのほとんどは最初の公式試合となりました。
本降りの雨が降っていたり、次の日になると炎天下の試合だったりと日によって状況が変わる大会でしたがそれでもメンバーたちは必死にプレーをし、2名の本選出場が決定しました。
全体的に本校のメンバーの多くにおいて、練習では高いパフォーマンスを発揮できても、まだ試合の組み立て方が未熟であったり、基本的なミスで流れを変えてしまったりする場面が多く見られたので今後改善していきたいと思います。
本選は8/15,16に、今回出場を決めた2名と、既に出場が決定していた3名の合計5名が参加します。
---今回の県体ジュニア大会予選は、今年に入って初の個人戦でした。久しぶりの個人戦の試合だったので初戦は緊張しました。団体戦とは違った個人同士の戦いですが、応援がベンチサイドいたおかげで、気持ちを切らさずに最後まで戦えたと思います。また、試合の内容としては勝ちきるという意味で前回の大会よりも成長できたと思います。そして、我慢のプレーをすることもでき、相手よりも粘るプレーが出来ました。しかし、1stサービスの決定率などゲームポイントのプレーなど課題となるところも多々見つかりました。これらのことを少しでも修正して本選に臨みたいと思います。三高全体として予選から本選に出場できたのが2人だったので、ポイント戦などをどう勝ちきるかが、これから本戦に出場できる選手を増やす鍵だと思いました。部活ではもっと試合の状況を意識した練習を増やしていきたいと思います。本戦はまず初戦勝利を目指して頑張ります。
2学年 部長 川元大知
夏季強化大会で優勝しました(男子テニス部)
8月3日、泉庭球場で高体連テニス専門部主催の夏季強化大会が行われました。
ダブルス3組による学校対抗戦で、本校からは2チームが参加しましたが、片方のチームが見事優勝を果たしました。小学校からジュニアでやってきたメンバー以外にも、高校から始めたメンバーが決勝でも活躍して勝利できたことは非常に大きな意味があると思います。
来週には別の大会、9月4日には新人戦が控えています。今回の大会で得た課題を修正してさらに個人個人が能力を最大限発揮できるようにしたいです。
---コロナウイルスの影響等で、今年私が出場した初めての大会であり、初めての団体戦でした。予選から決勝まで全ての試合を部長の川元君とペアを組んでダブルス3番手として出させて頂いて、多くの経験を積むことができました。特に印象に残っているのは、準決勝の東北学院との試合と決勝の東陵との試合です。準決勝では、それまでの試合からまた一段とレベルの高いペアとの試合で、入りが悪く終始相手のペースで試合に負けてしまいましたが、ダブルス1と2がしっかり勝ってくれていて、決勝に進むことができました。この時にこれが団体戦かと感じました。この後、自分達のプレーが出来ていなかったことに対して草先生から助言を頂いたり、東陵がオーダーの順番を入れ替えてきたときにはダブルス3は確実に取らなければいけないと仲間に言われたときに、このままでは終われないと感じ、その気持ちのままに決勝戦に臨みました。決勝戦は最初にリードを許してしまいましたが、調子も上がってくるとともに徐々に流れもこちらにきて、良い形で勝利することができました。この試合を通して、自分やパートナーを盛り上げていくために互いに声を掛けたり、ポイントを取ったら声を出すということが大事であると感じました。そうすることで試合の流れもこちらにきたのではないかと思います。そして、この決勝戦は3ペアとも勝利することができて、非常に良い形で優勝できたなと感じました。技術面については、基礎的な部分がまだまだであると感じました。サーブのリターンやその後のラリーが安定せず、また確実に決めなくてはならない場面でのボレーのミスなど、もったいないプレーが多かったです。新人戦の団体戦では、みんなが安心できるような、確実に一勝をもってこれるダブルスを目指して、個人の能力やダブルスとしての動きを良くしていけるよう日々の練習に励んでいきたいです。
2学年 能登谷 陵
高総体の代替大会で団体準優勝しました(男子テニス部)
団体戦では部長だった3学年の川口と、1年生のメンバーが共に戦う最初で最後の大会となりました。3年生は例年は引退している時期であること、コロナ禍で思うように練習できないことなどでコンディションの調整に苦しみました。ですがチーム三高の底力を発揮して見事準優勝を果たしました。決勝の最後の試合は中盤まではリードしていたものの、力が入りすぎてミスが目立ち、相手の流れに飲まれて破れました。それでも3学年の川口は厳しい試合だったけど楽しんでプレーできた と振り返っていました。
今回の大会は登録メンバー以外の部員や保護者の方々の来場が制限されていました。そこで部員みんなで考え、フェンスにスマートフォンを固定して、試合の様子をライブ配信しました。そうすることで日頃お世話になっている関係者の方々にもリアルタイムに状況を伝えることができました。
---今回の試合は自分にとって初めての団体戦だったので、まったく違う雰囲気を味わうことができ良い経験になりました。試合ではダブルスでの出場となり、自分の実力を発揮できるように臨んだつもりでしたが、リターンミスやポーチでの積極性がなく反省点が多く残るものとなってしまいました。今回の経験を踏まえ、さらに上達できるように練習に取り組んでいきます。
1学年 下山玄祐
今年度初の練習試合を行いました(男子テニス部)
今月末に高校総体の代替大会、来月からテニス協会の県大ジュニアなど、テニスの大会も開催される見込みとなっており、ようやく部活動での活躍の場も再開されます。
先日は岩沼の海浜緑地テニスコートで4校合同で練習試合を行いました。
久しぶりに実戦形式での試合をし、感覚を再認識するとともに各自の課題発見の機会となりました。
わが部は上位メンバーが1年生中心となります。
スキルはもちろんですが、ダブルスの試合運びなども互いで話し合いながら学んでいってほしいです。
----今回の練習試合は、各県の強豪校との試合でした。どの試合もレベルの高いゲームとなり、団体戦さながらの緊張感を味わいながら戦うことができました。どんな球でもつなぐという気持ちと常に前へ出る姿勢を持とうと決めて臨みました。シングルスでは収穫がたくさんある試合ができましたが、ダブルスではコースが甘くなり決めるところを決めきれていませんでした。今日のことをもう一度振り返って練習し、勝つためにチームにもたくさんのことを共有していきたいと思います。
2年 山下一輝
新入生が仲間入りしました(男子テニス部)
男子硬式テニス部には今年度は11名の新入生が入部しました。
小さい頃からテニスをしていた生徒や、中学まで野球や卓球をしていた生徒など、様々です。
まずは先輩のアドバイスを受けながらフォームの確認や基礎トレーニングで身体をならします。
また、先日はストリングショップ110様とYonex、ダンロップの両メーカー様にお越しいただき、
ラケットの選び方のお話と試打会も開催いただきました。
3年生2名、2年生11名、3年生11名の計24名での新体制です。
感染症対策や熱中症対策も行いつつ今年度は頑張っていきたいと思います。
1年 佐藤光晟のコメント
「小学5年生からテニスを始めましたが、中学生のときは帰宅部だったので部活という存在に憧れていました。 先輩はいつも温かく接してくれます。 面白い話やとても深い話もしてくれます。 まずは、目の前のことに全力を尽くして大会でいい成績を残したいです。また、勝ち負けにこだわらず、楽しくテニスをしたいです。 」
部活再始動!(男子テニス部)
6月から休校が明け、部活動も開始されました。
長い間テニスをできなかった思いをようやくコートにぶつけることができます。
しかしながらほとんどの3年生は先週引退を決意しました。
勉強に気持ちを切り替えて新しい目標に向かって努力の日々が始まります。
残りの3年生と2年生のメンバーはまずは来月末の高総体の代替大会へ向けて
コンディションの調整です。
来週には1年生もチームに参加してきます。
新体制となるテニス部に今後ともご支援をお願いいたします。
冬休みの活動報告(男子テニス部)
部長と1年生2人が冬休み中に千葉県白子テニスコートで行われました
「New Year Cup in Shirako 2020」に参加してきました。
全国から集まった多くのプレイヤーと交流戦を行い、
個人の課題の発見と技術の向上を図ってきました。
1年 山下一輝の感想
「テニス漬けの3日間となり、20試合の中から学べたことが
たくさんありました。関東圏の人と戦えたことや、
強豪校の朝練に参加したことなどから、テニスに対する姿勢や
心構えが変わりました。3日間で得た経験すべてを今後に
生かしたいと思います。」
冬季ジュニア大会(男子テニス部)
12月に2週にわたって冬季ジュニア大会が行われました。
シングルスでは1年阿部倫大が第3位、2年川口駿也がベスト8となりました。
接戦となる試合が多く、本人たちはもっとできた、上へ進めた、と
悔しがっていましたが2人は最後まであきらめず健闘しました。
第3位となった阿部倫大
ダブルス戦に臨む2年生同士のペア(奥側)ベスト16に進んだことで
エキシビジョンマッチも多くこなし経験値を高めることができました。
試合中もただ単にラリーをつなげるのではなく、今回は積極的に前へ出ることで
ボレーやスマッシュを狙いに行く選手が多くなりました。前へ出ることで
攻撃のバリエーションを増やすことができ、相手へのプレッシャーを与えることもできます。
単純なミスの連続から自発的に流れを悪くし、消極的になる選手が今のメンバーの中に
多いのですが、個人個人が考えるテニスを実践して強さに磨きをかけてほしいです。
さて、この冬は雪が少なく比較的コートも使えますが日が落ちるのが早いため
基礎体力の向上を目的としたトレーニングを多く取り入れて練習に取り組んでいます。
地道な練習がかならず本番の試合で成果としてあらわれてきます。
互いに声を掛け合いながら厳しい練習も乗り越えてほしいと思っています。
またセンター試験まであと1週間を切る時期となり、部活を引退した3年生もいよいよ受験への挑戦です。
日々の授業、課外講習以外にも、土日も学校へ来て一日中自習している姿も印象的です。
部活で培ってきた精神力や忍耐力は受験でも必ず役に立つはずです。
ぜひ全力を出し切ってほしいです。
もちろん、4月から仙台三高テニス部での活躍を狙っている中学生の皆さんも
高校受験まであと少しですのでしっかりと頑張ってください。
部員一同、みなさんと共にテニスをできることを楽しみに待っています。
新人大会団体戦の結果(男子テニス部)
10月4日から6日までの日程で新人大会の団体戦が行われました。
本校はシード校のため2回戦からの出場でした。
初戦は名取北高校に2―3で勝利しましたが
翌日の3回戦は 東陵高校と対戦し、0―5で敗北を喫しました。
定期考査が同じ週の月曜日まであったり、
メンバーの一人がインフルエンザで欠場したりするなど
不運がありましたが メンバーそれぞれがベストを尽くし、
チームに貢献しました。
両校とも盛大な応援で選手を後押しし、団体戦という
独特な緊張感の中、 体が思うように動かずに
重要な局面でサービスミスを重ねてしまったりと
悔やまれる場面もありましたが選手は健闘しました。
さて、今後は12月まで模擬試験や定期考査、
修学旅行など部活動以外のイベントが目白押しです。
忙しい毎日が続きますが、短い時間ながらも一人ひとりが
練習を真剣に取り組み、レベルアップを図っていきたいです。
初日の試合風景。ようやくポイントゲット時の「Come on!」も聞こえるようになってきました
大会直前の週末の練習。テスト期間のため、一部の生徒で短時間のみの練習となりました。
新人大会個人戦の結果(男子テニス部)
9月6日から8日の3日間新人戦の個人戦が
泉テニスコートで行われました。
シングルスでは阿部倫大(1年)が準決勝、
川口駿也(2年)が準々決勝まで進み、ダブルスは
川口・阿部ペアが準決勝まで進出することが
できました。
強豪校のメンバーがそろう中、仙台三高も大健闘でした。
負けた試合も一度引き離されてから驚異の粘りを見せ
タイブレークに持ち込んだりと感動的な内容のゲーム
が多く、部員の心が一つになり応援も大いに
盛り上がりました。
新人戦は全員が出場できる各大会とは異なり、
各校出場枠が限られているので、22名の部員が
いる我が部は競争率が高いのですが、
その中でも4月から硬式テニスを始めた
1年生の川元大知はシングルスで出場をし、
初戦を見事勝利することができました。
2回戦目は第2シードの東陵高校の選手に
敗れましたが、以下のように大会を
振り返ってました。
「新人戦のコートに立った時、三高の応援のすごさはよく
伝わってきて鼓舞され、楽しみながら試合が出来ました。
個人戦でここまで応援に力が入っていたのは三高ぐらいだと
思うしそんなチームに入れてとても幸運だと思いました。
今回対戦したシード選手とは前の大会でも対戦しましたが、
試合の内容は前回より良くなりこの夏の練習の成果が出せたと思います。
今後も応援してくれた部のメンバーやコーチ、先生方に
感謝しながら練習に励んでいきたいです。」
1年生の川元。中学ではソフトテニス部でした
次の大会は10月4日から始まる新人大会の団体戦です。
また一丸となっていい結果を残せるよう頑張っていきます。
応援だけではなく運営としても三高生は頑張りました。
夏季ジュニア大会の結果(男子テニス部)
8月16日から19日まで夏季ジュニアテニス
選手権大会が行われました。
大会直前の蔵王での練習会を通してレベルアップを
図って臨んだこの大会ですが、今回も選手は
精一杯頑張り2年部長の川口駿也が準優勝、
1年阿部倫大はベスト16という結果を残しました。
他のメンバーも健闘し、ポイント戦まで進めたのが
4人いて、そのうち2名が4月から硬式テニスを
始めた1年生でした。今後に期待したいです。
また、2年の関内はポイント獲得まであと1勝
という試合の中で、
「ラリーの中で打てる球を決め切れなかった。
もっとやれたはずだった」と、
1時間続いた試合をものにできなかったことを
悔やんでいました。
1年生の試合の様子。彼は中学時代はバドミントン部でした
決勝まで進んだ川口は
「とにかくミスをしないよう丁寧なプレーを
心掛けた。従来の自分の力を発揮できて
よかった。」と振り返っていました。
ここ最近の大会では思うような結果を残せな
かった彼でしたが、今回の大会では冷静な
判断をする中でもゲーム中しっかり声を
出しながら自分を鼓舞するする姿はさすが
部長と感じました。
彼も普段は熱心な両親やコーチたちから
の大きな期待とサポートがある中で
テニスをしています。これからもプレー
出来ることの感謝と喜びをもってテニスと
向き合ってほしいです。
コーチとの練習風景。定期的にご指導いただいています
蔵王での練習会。練習後も大会に臨む姿勢や
集中の仕方などをプレゼン資料を用いて共有しました
こういった企画は全て生徒が事前に準備し進行しています
県民大会の結果(男子テニス部)
7月27日から4日間の日程で宮城県民ジュニアテニス大会が
行われました。
シングルスは大会前2日前に出たドロー(組み合わせ)が
大会直前にリドロー(組み直し)となり、ダブルスに関しては
大会の期間中にリドローが発表されたりと、運営側に選手が翻弄されましたが、
それでもシングルスでは1年阿部倫大がベスト8、2年川口駿也がベスト16、
ダブルスでは川口・今野(2年)ペアがベスト16、阿部(三高)・佐藤(二華)ペアが
見事優勝という結果を残しました。
今野君に選手ランキングのポイントが付き、本校待望の3人目のランカーが
誕生しました。10月には団体の新人戦がありますが、その大会へ向けての
嬉しいニュースとなりました。昨年度は第3位になったので
今年もいい結果を期待したいです。今野君は今後は今回のようなプレッシャーの
かかる試合でも普段のプレーを心掛けながらさらに成績を伸ばしてほしいですし、
他の選手も団体戦のメンバーに選出されるべく日々努力をして欲しいです。
今回も1年生の躍進が目立ちました。初勝利を飾り2日目まで残れた
選手がいたりと本人にも自信になったと思います。
…ただ勉強との両立に悩みがある1年生がいる様です。
テニスは入学後テクニックを磨いてメキメキと実力もついてきた頃ですが
真の三高生となるには勉強との両立もしなくてはなりません。
学習面でも「チーム三高」として日々互いを刺激し合いながら
切磋琢磨して欲しいです。
手前が本校選手です。中学では陸上部でした。
夏休みに入りました(男子テニス部)
夏休みといっても来週は1、2年生ともに毎日夏季課外講習が
入っていてまだまだ夏休みらしくはありませんが。
さて、テニス部は現在多球練習を多く取り入れ、
フォームとコントロールの精度を上げるべく努力しています。
また、部長の提案で練習内容をビデオで撮影をして、
部員みんなで映像を確認するという振り返りも始めました。
教室の壁に備え付けのプロジェクターにパソコンを接続し、
練習中の対戦の様子を映像を黒板に映し出します。
そして この場面ではどの位置にいるべきだったか、
この状況ではどこを見てないといけないか、等々をみんなで確認をします。
さらにそこで挙がってきた課題を次の練習メニューに反映させます。
ただ打つだけの練習で満足せずに客観的に自分のプレーを
分析することでお互いの技術の向上を図っています。
来週25日は仙台三高の学校説明会(オープンキャンパス)です。
校門入ってすぐの駐車場となりテニスコートにて部活見学を行います。
当日は男子テニス部は1面しか使用できませんが、練習風景はもちろん
暑さに負けない元気なメンバーの雰囲気もお見せできると思います。
現在テニスをやっている生徒も、経験がない生徒もぜひ見学に来てください。
部員一同お待ちしております。
国体テニス選考会(男子テニス部)
7月1日からの日程で行われました第74回 国体選考会(少年男女の部)に参加してきました。
今回は個人のシングルス選のみで岩沼のジュニパーク、川内、七北田の会場で行われました。
残念ながら県ベスト8となるブロック優勝は誰も果たせませんでしたが
前回の総体の大会では全く歯が立たなかった1年生たちも何人かは
初戦を突破することが出来るようになってきました。
また、部長からは「負けるという経験を大切に。一喜一憂で終わらずに、そこから何を学ぶか
反省点や改善点をまとめておいて次に活かせるように」という話がありました。
不本意な結果で落ち込んでいた生徒もいましたが、それで終わりにするのではなく
なぜ負けたのかという原因分析と、同じ負け方を繰り返さないような手立てを練るような
まさに三高生らしい、「考えるテニス」を実践していってほしいと思います。
奥側が本校1年生です。中学校では卓球部でしたが3か月の練習で
ここまで上達し初勝利をあげることが出来ました。勝てた時の喜びは
日々の練習へのモチベーションにもつながっていくと思います。
東北大会終了しました(男子テニス部)
6月20日から24日までの4日間泉のテニスコートで
東北高校テニス選手権大会が行われました。
先日の高校総体でシングルス3位になった阿部倫大は
3日目の登場で会津高校の3年生と対戦をしました。
最初のゲームは取ったものの、そのあとは決め球でミスが目立ち、
結果1一6で敗退しました。
終始攻めの姿勢は貫いたものの、無理な体勢・コースでの返球が多く、
彼の方から沈んでいった印象を受けました。
今後は体幹トレーニングなどでホールド感やコントロール感の向上と、
無理な返球よりもラリーを続ける中で相手を崩して決め球にもっていく様な
ゲーム作りを覚えてほしいと思います。
彼は来月12日から行われる安比での東北ジュニアテニス選手権にも参加します。
ぜひいい結果を残してほしいです。
総体が終了しました(個人戦・男子テニス部)
個人戦の結果です。
ダブルス
1年阿部・2年川口組 ベスト8
シングルス
3年小関 5回戦 進出
2年川口 5回戦 進出
1年阿部 準々決勝を勝利し、準決勝以降は4名によるリーグ戦で第3位となりました。
結果、阿部はシングルスで今月21日からの東北大会(宮城県)に出場します。
2週間通して終始強い日差しが差し込む状況で、
全員が日ごろの努力の成果を最大限発揮しました。
全力で取り組んだ経験は、今後の人生で必ず役に立ちます。
3年生は大学受験へと目標が切り替わりますが、
部活動のこと、仲間のことを思い出して
つらい局面をしっかりと乗り越えていってほしいと思います。
総体が終了しました(団体戦・男子テニス部)
泉総合運動場テニスコートで行われた総体の結果です。
1回戦 対加美農業高校 2-0
2回戦 対名取北高校 2-0
3回戦 対仙台育英高校 0-2
準々決勝で仙台育英と対戦しましたが0ー2で惜しくも敗れました。
団体戦のメンバー構成は3年生3人、2年生と1年生が1人ずつの、
まさにこのタイミングでしか組めないメンバーで挑みました。
その中でもトップバッターの1年生は差を付けられて敗退。
本人は自分のせいで負けてしまった、3年生を勝たせてあげることができなかった…と
悔やんでいました。彼は三高入学までジュニアのクラブでプレーしていましたが、
それまでは勝つも負けるも全て自分の中で完結していました。
それが先輩方の応援の後押しを受けたこの団体戦を通して、
初めて「誰かのために勝ちたい」という思いを抱いたはずです。
今までテニスを通して経験してこなかった「チームに貢献したい」という
気持ちを三高の部活動を通して大切にしながら、
個人としても大きく成長してほしいと思います。
団体のメンバーに選ばれなかった部員たちも一致団結して応援をし、
選手のプレーを後押ししました。
3年生が引退をして、これからは新体制となります。
新人戦へ向けて、次は自分がチームの代表に選ばれて三高を勝たせるんだ、と
良い相乗効果で全体として強いチーム作りを目指していきたいと思います。
今週末から高校総体です(男子テニス部)
今週末はシングルスとダブルスの個人戦
来週末は団体戦 ⇒初戦は加美農業高校です
3年生は3年間の集大成です。
持てる力を全て出し切れるように
頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
※なお、各会場は駐車場が無いか、非常に狭いため、
公共交通機関のご利用をお願いいたします。
近隣のスーパーなどの駐車場はご使用なりませんよう
ご協力をよろしくお願いいたします。
5月19日の練習試合(男子テニス部)
岩沼海浜緑地テニスコートにおいて合同練習会に参加してきました。
県外からの強豪3チームも含めた、計7チームで団体戦形式で試合を行いました。
今回は2年生が模擬試験と日程が重なった為、初めて3年生メンバーのみの参加で
学年間の結束がより強くなり、また来週に迫った高校総体で
良い結果を残そうとする機運も高まりました。
5月18日の練習試合(男子テニス部)
酒田市国体記念テニスコートにて行われた合同練習会にお誘いを受け参加してきました。
酒田光陵高校、酒田東高校、酒田西高校、由利工業高校の各チームと団体戦形式で試合をし
個人の課題を見つけるとともに、互いのテクニックを磨き合いました。
はじめまして(男子テニス部)
本ページにご訪問ありがとうございます。
仙台三高 男子テニス部です。
テニス好きが集まった賑やかなメンバーばかりです。
高校からテニスを始めた初心者から、小学生からジュニアのクラブで打ち込んできた生徒まで
様々ですがどのメンバーも毎日技術の向上に励んでいます。
これからこのページで日々の活動、大会の様子などを随時アップし
みなさまに報告していきたいと思います。