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SSイベント関連情報

【3/17】4校合同 理数科課題研究発表会開催!

 令和8年3月17日(火)12:50~16:00 若林区文化センターを会場に理数科課題研究発表会が開催されました。課題研究発表会は、理数科、災害科学科を設置している4校(宮城第一、仙台向山、多賀城、仙台第三)の生徒400名以上が集まり、課題研究(理数探究)の成果発表として、各校から2つの班が代表を務めました。

発表題1 靴紐の動摩擦力の測定装置の開発と測定(物理分野)

発表題2 壁内構造による防音(物理分野)

 発表後、聴衆生徒からのたくさんの質問に真摯に答える発表者の姿がありました。発表者の態度はもちろんのこと、発表を聞く聴衆の態度もとても素晴らしかったです。講師の内山哲治教授(宮城教育大学)、出口竜作教授(宮城教育大学)からの指導助言を今後の研究活動に生かし、令和8年度三高探究の日(5月)で披露してほしいと思います。今後の取組に期待しています。

〇2025 WEB研究紹介 秋 ※11月のポスター発表の内容を見ることができます。

靴紐の動摩擦力の測定装置の開発と測定

壁内構造による防音

【3/13】イノベーション理数探究基礎の授業がサイエンスティームで紹介されました。

 令和8年3月13日(金)付けで科学技術振興機構(JST)が運営するサイエンスティームの「教育事例を知る」のコンテンツとして、イノベーション理数探究基礎(地学分野)で実施している「石ころ探偵~君はどこまで真実に迫れるか~」が掲載されました。生徒それぞれが拾ってきた石ころのルーツについて、岩石の知識と地理院地図による地域の特徴から考察し、プレゼンします。

サイエンスティーム(探究でつながる学びと科学 「ScienceTEAM」)
教育事例を知る → 石ころ探偵~君はどこまで真実に迫れるか~

上記サイトに授業資料が公開されていますので、ご活用ください。

【2/26】サイエンスティームに三高の探究活動が掲載!

 令和8年2月26日 JST(科学技術振興機構)が運営するサイエンスティーム(探究でつながる学びと科学 「ScienceTEAM」)の児童生徒向けコンテンツにイノベーション探究Ⅰの探究班3名の「花粉症対策に「ものさし」を!〜花粉症リスク予測指数の作成〜」が掲載されました。理数科の取組を普及した普通科の探究活動の取組が全国に広まることを期待しています。詳しくは、サイエンスティームのサイトをご覧ください。

※イノベーション探究Ⅰは、仙台第三高校普通科のSSH学校設定科目(総合的な探究の時間)の活動で、毎週木曜日週1時間の授業です。

サイエンスティーム(探究でつながる学びと科学 「ScienceTEAM」):https://scienceteam.jst.go.jp/student/steam-challenge/2025_002/

【2/25】仙台管区気象台によるワークショップ開催!

 令和8年2月25日(水)生徒200名を対象に、大講義室を会場に、仙台管区気象台によるワークショップを開催しました。仙台管区気象台から5名の職員と福島地方気象台から1名(三高OB)による講演とワークショップでした。
 前半は、鎌谷台長から「生活を、命を、最前線で守り抜く」と題した講話、加茂観測予報管理官から「気象予測と防災気象情報の使い方」について講話をいただきました。
 後半は、讃井さんと斎藤さんから「経験したことのない『大雨』その時どうする?」と題してワークショップが行われ、時間ごとに変化する警報と居住地の特徴をもとにペアワークを通して、避難の方法やタイミングについて検討しました。
 終了後には鎌谷台長らとの座談会が行われ、生徒の質問や進路、気象大学校についてなど情報交換を行い、貴重な経験となりました。ありがとうございました。

仙台管区気象台ホームページ:https://www.data.jma.go.jp/sendai/index.html

鎌谷台長の講話
加茂観測予報管理官の講話
ワークショップのペアの話し合い
座談会での意見交換

【2/24】NanoTerasu研修開催!

 令和8年2月24日15:00~16:30 NanoTerasuを会場にNanoTerasu研修を開催し、生徒26名が参加しました。NanoTerasuの説明40分、実験ホール見学40分のプログラムで実施し、量子科学技術研究開発機構(QST)の加道雅孝様にご対応いただきました。NanoTerasuの説明は、光の性質からX発生までの流れについてクイズを交えながら行われ、生徒もメモを取りながら熱心に聞いていました。説明後には沢山の生徒が質問し、NanoTerasuに対する関心の高さが感じられました。実験ホール見学では、ナノテラスの模型を見ながらポイントごとの説明を聞き、測定実験装置の近くまで近寄りながら、実験ホールの大きなスケール感と微視的な実験の緻密さを体感しました。実験ホール見学を終えた後にも講師に駆け寄り質問する姿が印象的でした。どうすればNanoTerasuで働くことができるか?との質問に、NanoTerasuを支えているQST、PhoSIC、JASRIなどに所属するなど具体的な話をいただきました。産学官の複数の機関が協力して世界最先端の施設が運営されていることを知り、研究に対してますます魅力を感じていました。今後の皆さんの活躍を期待しています!がんばれ三高生!!

〇生徒の感想(一部抜粋)
 光の性質とナノテラスの説明をうけ、リング状の構造物がどういう原理のために作られているのかなど気になっていたことを解説してもらった。調べたら分かることだけでなく、電子の詳しい射出手法、第三世代との比較、そして質疑応答は非常に有意義だった。実験ホール見学は、巨大な実験施設とういうことで、かなり圧倒された。コンクリートの向こうで 何兆の電子が何十万周もしているということには驚いた。高校と地続きの場所にこの高度な研究があると思うと、なんだか夢を感じた。

 今日のナノテラスの見学を通して、研究施設に入ること事体あまりないため、規模の大きさや性能、世界とのつながりに圧倒されたり、放射光の応用が物理、化学、生物など様々な分野に活かされていることを知って、進路志望も深まった機会になった。

〇NanoTerasuのホームページ https://nanoterasu.jp/category/visitors/

〇ナノテラスでの測定 https://sensan.myswan.ed.jp/blogs/blog_entries/view/15719/906a52e8aaf13c6d9210768ddb0a71a8?frame_id=507

NanoTerasuの説明
実験ホールの見学
エレベーターホール
集合写真

【2/19】JSEC花王奨励賞記念講演~第5回先端科学講演会~

 令和8年2月19日13:20~14:10 本校書道室で理数科1年生80名に第5回先端科学講演会を実施しました。「商品開発に関わる企業研究職の魅力」と題して、花王株式会社の山田泰司様(研究開発部門研究戦略・企画部上席主任研究員)から講演をいただきました。商品開発をするということや研究者になるまでの様々な進路など課題研究や今後の進路につながるロールモデルを提案していただきました。課題研究のテーマ決めをしている生徒たちは、とても刺激を受けていました。5月の探究の日の発表を楽しみにしています。

 今回の先端科学講演会は、JSEC2025最終審査での花王奨励賞の記念として花王株式会社のご厚意で実現しました。第一線で活躍されている研究者は、生徒たちの目標です。今後も、企業連携よろしくお願いいたします。

受賞式

講演の様子(その1)

講演の様子(その2)

 

【1/31】古川黎明高校サイエンスフェスティバルに参加してきました!

1月31日(土)、古川黎明高校で行われた、

サイエンスフェスティバルに本校2年普通科の

探究班が参加してきました。

 

「運動と記憶の相関」「どのくらいの昼寝が集中力を上げるか」

というテーマについての発表でした。黎明高校の生徒だけでなく、

他校の生徒や、関係者も多数発表を見に来ていました。

生徒たちは充実した表情で、大変実りのある発表となりました。

 

【1/27】NanoTerasuで測定!内部構造が見えた!!

令和8年1月27日10:00~18:00 生徒18名がNanoTerasuを8時間使用して、探究活動の5テーマで合計14種類の物質を測定しました。この実験は9月から計画を進め、12月にナノテラス講習会、1月に放射線講習会を経て、実際の測定が実現しました。世界最先端の測定機器を高校生が探究活動での調査・研究で使用しました。高校生の探究活動がここまで来たか!と実感できるとてもエキサイティングな時間でした。※生徒も引率教員も興奮が隠せない体験でした。

各班の探究テーマである以下の①~⑤の5つについて
①松島の岩石
②マイクロプラスチック
③ゴカイ
④ミカヅキモ
⑤オムレツ
物質の内部構造を観察できました。
実験の概略については、NanoTerasu利用報告書(HP版).pdfをご覧ください。
研究の報告は、5月の三高探究の日でのポスター発表等でご確認ください。

今回、宮城県と仙台市のシェアリング2000を活用することで、NanoTerasuの利用料金を9割支援していただきました。高校生の活動へのご支援に感謝いたします。

シェアリング2000のサイト

 ※NanoTerasuでの測定では、八木先生、鈴木先生、川島先生にお世話になりました。

〇実験ボールを移動
〇BL09Wに実験ブース
〇試料の確認(測定方法の検討)
〇試料の調整
〇試料の設置
〇測定と測定結果の確認

 

 

【1/26】PLIJでグランプリ&朝日新聞社賞 ダブル受賞!

令和8年1月26日 東京大学駒場キャンパスⅡ東京大学生産技術研究所で第2回PLIJ STEAM・探究グランプリの授賞式が行われました。日本全国で実施されている産学官公教が連携した取組の中からグランプリ11団体と特別賞2団体が選出され、仙台三高はグランプリを受賞しました。さらに、グランプリ11団体の中から新設された「朝日新聞社賞」にも選ばれ、ダブル受賞でした。仙台三高で毎日実施されている授業と課外活動の取組が企業、大学、地域団体など外部機関の協力で実施され、生徒の探究がより深まっていることが高く評価されました。今回のグランプリ受賞は、多くの協力機関に仙台三高のSSH事業やリーディングDXスクール、ユネスコスクールの活動が支えられている証です。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。仙台三高は、外部機関と連携しながら、生徒に本物を体験させられるように挑戦を続けていきます。

テーマ:産学官連携により探究の深化を目指す「三高型STEAM教育」
受賞団体:宮城県仙台第三高等学校および協力機関 

一般社団法人学びのイノベーション・プラットフォーム(PLIJ)のホームページ
https://plij.or.jp/

PLIJ STEAM・探究グランプリのページ
https://plij.or.jp/docs/First_Guide_PLIJ_Award_Recruitment_2025.pdf

 

〇全体写真

〇グランプリ受賞
〇朝日新聞社賞受賞

 

【1/23】多賀城高校で探究発表!3.11 メモリアル”Re-Dit”ミーティング 2025

1月23日(金) 9:30~12:00 多賀城高校体育館でポスター発表が行われ、仙台三高の2つの班(生徒8名)が参加し、探究活動の成果を発表しました。発表した生徒たちは、自分たちの研究成果を伝えようと熱心に説明し、観衆からの質問にも真摯に答えていました。5月の三高探究の日に向けて、探究をさらに深めてほしいと思います。

①イノベーション理数探究Ⅰ 17班 4名
 松島ふしぎ発見!松島層に発達する白い脈の謎に迫る

②イノベーション探究Ⅰ 46班   4名
 視覚×聴覚 最強の避難訓練を作る


17班の発表


46班の発表

【1/24】The English Scientific Research Presentation Fair in Fukushima 2026

1/24(土)、福島高校で行われました英語による

生徒研究発表会に参加してきました。

本校からは2年生理数科の探究班13班が参加しました。

これまでのGLCの活動や台湾研修を通し培った英語力を

十二分に発揮することができました。

また他県の英語による発表に触れ、刺激になったようです。

        

【1/13】先端科学講演会開催

1月13日(火)に、本校大講義室において先端科学講演会を行いました。

今回は東京大学生産技術研究所 教授 北澤 大輔氏をお招きし、

「海洋マイクロプラスチックの回収に向けた取り組み」

と題して講義をしていただきました。

海洋マイクロプラスチックの分布調査と
結果の現状を概観するとともに、マイクロプラスチックの回収技術
について研究室での取り組みも含めて紹介していただきました。

また、講演会終了後には、マイクロプラスチックを探究のしている

生徒たちと座談会を行い、大変有意義な時間となりました。

【生徒の感想】

今日の講演会では、プラスチックの作られ方や歴史、今現在のプラスチック生産量など細かい情報が多くあり、たくさんの驚きや発見がありました。特に、プラスチックの処分方法が、世界全体として埋め立てが多いというのが一番印象に残りました。また、海洋で問題になっているプラスチックにも一次マイクロプラスチック、二次マイクロプラスチックなどの区別があることなど知らないことが多くありました。より細かく明確な講義に触れ、自分達の探究に対する取り組み方の指針にもなりました。これから、自分達の探究を含め今何ができるのかを考え、少しでも世界に役立てるようにしていきたいです。(2年理数科:服部 恵士)

【12月】JSEC2025で審査員奨励賞(ISEF2026アリゾナ州フェニックス派遣)、花王奨励賞など複数入賞!

JSEC2025(第23回 高校生・高専生科学技術チャレンジ)の最終審査が行われ、各分野の受賞者が決まりました。自然科学部の活躍のほか、イノベーション理数探究Ⅰ(2年生)・Ⅱ(3年生)の授業を通した研究の取り組みが評価されました。受賞者の皆さんおめでとうございます。皆さんの今後の活躍を期待します。なお、千葉さんは令和8年5月にアリゾナ州フェニックスで行われるISEF2026に参加します。世界大会での活躍も祈念しています。がんばれ、三高生!

〇花王奨励賞
 皆川椋哉(自然科学部化学班)ホウ砂を用いた粉末固化の研究

〇審査員奨励賞(ISEF2026アリゾナ州フェニックス派遣)
 千葉温(イノベーション理数探究Ⅱ)鉛筆キャップの歳差運動における自転と旋回の平衡

〇入選
 伊藤天伽(自然科学部地学班)氷と塩からみえたエウロパの世界 ─カオス地形の形成メカニズム解明─

〇佳作
 菅原直太朗、髙橋応、佐藤飛翔(イノベーション理数探究Ⅰ)靴紐の動摩擦力の測定装置の開発と測定

※JSEC2025の受賞者紹介のページ
 https://manabu.asahi.com/jsec/2025/award/index.html

【1/13】第2回PLIJ STEAM・探究グランプリでグランプリ&朝日新聞社賞を受賞!

一般社団法人学びのイノベーション・プラットフォーム(PLIJ)主催の第2回PLIJ STEAM・探究グランプリで仙台三高の取組がグランプリ&朝日新聞社賞を受賞しました。
『三高型STEAM教育』を実施するにあたり、各方面から産学官のご支援をいただきありがとうございます。
これらの取組は、今後も継続しますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

テーマ:「産学官連携により探究の深化を目指す『三高型STEAM教育』」 
団 体:宮城県仙台第三高等学校および協力機関

2026 年 1 月 26 日(月)東京大学生産技術研究所行われる報告会で取組を紹介します。

※一般社団法人学びのイノベーション・プラットフォーム(PLIJ)は、内閣府、文部科学省、経済産業省、日
本経済団体連合会、経済同友会、日本商工会議所、朝日新聞社の後援を受けている団体です。

〇PLIJのプレスリリース
https://plij.or.jp/docs/PressRelease_PLIJ_Award_Announcement_2025.pdf

〇PLIJのホームページ
https://plij.or.jp/

【1/10】ドローン操作体験教室で科学技術への探究心を育成!

 令和8年1月10日(土)鶴ケ谷市民センターのご協力のもと、「ひらめきサイエンスドローン操作体験教室」を開催しました。8名の三高生が前半・後半合計17名(15家庭)の小学生に対して、1対1でドローン操作を指導しました。不安定に飛行するドローンの操作を試行錯誤しながら、目的地を目指してチャレンジしました。最先端の科学技術を活用するトライ&エラーを経験できたと思います。今後も新たな科学技術に興味関心を持って挑戦してほしいと思います。

○三高生の感想(一部抜粋)
・小学生のみなさんが集中している姿が印象に残りました。
・教えることの大変さに加え、楽しさや達成感を感じることができました。
・今後の学校生活や将来にも生かせる経験になりました。

○参加者の感想(一部抜粋)
・ドローンのことが知れて、ドローンのことをもっと調べたいと思いました。
・ドローンがとても楽しかったです。ドローンが欲しくなりました。

○保護者の感想(一部抜粋)
・なれないドローンを夢中で操作している姿を見てよかったなと思いました。
・高校生とペアになることでわからないこともすぐに教えていただきよかった。

全体の様子
操作の指導
集合写真

【12/22】ナノテラス講演会~次世代放射光施設が拓く科学と地域の未来~

令和7年12月22日(月)、本校で「ナノテラス講演会」が開催され、1学年の生徒320名と、2学年の希望者(ナノテラス測定班)、教職員を含む約350名が参加しました。

講師に東北大学名誉教授の村松淳司 氏をお迎えし、「次世代放射光NanoTerasuと仙台の未来」という演題で、基礎研究から産業応用まで幅広く活用される最先端科学施設「NanoTerasu」をわかりやすく解説していただきました。

まず、村松先生からはNanoTerasuが仙台に設置された背景と意義について説明がありました。NanoTerasuは3GeV高輝度放射光を利用する国内初の次世代型施設で、軟X線を用いて物質の表面構造だけでなく内部構造まで詳細に観察できることが特徴です。村松氏は、東日本大震災の復興のために、NanoTerasuの計画が構想されたことや産官学が協働するリサーチコンプレックスの中核としてNanoTerasuが果たす役割を紹介してくださいました。

NanoTerasuを核として大学や企業が集積することで、新しい製品や技術が生まれ、地域経済や科学技術の発展に大きく寄与することが期待されています。

また、NanoTerasuでの測定が「ブランド認証」に直結する可能性があることも示され、科学技術が地域産業と結びつく未来像に生徒たちは強い関心を寄せていました。特に、印象的だった活用事例として、宮城県産の牡蠣と他県産の牡蠣の比較分析が紹介されました。

放射光を使ったX線分析により、牡蠣に含まれるミネラル成分の違いを明らかにし、地域産品のブランド化に活用できることが示されました。その他にも食品の内部構造をCTで可視化し、食感や品質の改善に役立てる研究も紹介され、身近な食材が最先端科学と結びつくことに驚きの声が上がりました。

農産物や水産物の品質評価、医療や材料開発など、NanoTerasuが社会課題の解決に貢献する可能性についても触れられ、科学の力が生活に直結することを実感できる内容でした。

講演後、生徒からは「科学が地域の産業や生活に役立つことを実感した」「自分も将来こうした研究に関わりたい」という感想が寄せられました。今回の講演は、最先端科学の魅力を知り、探究活動への意欲を高める貴重な機会となりました。

 

【12/1】鶴谷小の3年生が仙台三高の時習の森を巡検!

令和7年12月1日(月)、仙台市立鶴谷小学校の3年生が街探検の一環として本校を訪問しました。

今回の訪問では、仙台三高の特色ある施設や環境を紹介し、学校林「時習の森」を巡検する活動を行いました。

時習の森は、本校が誇る自然豊かな学びの場であり、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)活動や理数探究の授業でも活用されています。

小学生たちは、教職員の案内で森の中を歩きながら、樹木の名前や特徴について説明を受けました。子どもたちからは次々と質問が飛び出し、自然への興味と探究心の高さが感じられました。

森の中では、落ち葉や木の実を観察しながら、季節の移り変わりや森の役割についても学びました。

今回の活動は、鶴谷小学校の児童にとって、身近な自然を学ぶ貴重な機会となっただけでなく、本校にとっても地域とのつながりを深める大切な時間となりました。今後も、時習の森を活用した学びの場を地域に開き、科学や自然への興味を広げる取り組みを続けていきたいと考えています。

 

【11/27&12/1】ごみ分別装置を開発!(THKものづくり探究教材の活用)

  11月27日と12月1日の2日間で、理数科80名の生徒が、ものづくり0.が提供する「THKものづくり探究教材」を活用して、スチール缶、アルミ缶、ペットボトルの3種類をごみを分別する装置の開発を行いました。赤い箱から分別装置に必要な部品を取り出すと、生徒たちは班員と協力しながら組み立て、クロームブックを活用し、マイクロビットに分別プログラムを組みました。12月1日には各班で考えたプログラムを実践し、見事3種類のごみの分別ができました。
 今後はこれらの経験を理数探究に活かして、研究を充実させてほしと思います。

〇プログラム開発者が工夫した点 
・中央、右端、左端にペットボトル、スチール、アルミ缶を別々に分別できるようなプログラムを考えた。
・缶がジグザグに落ちていくようにして見てて楽しくなるようにしました。
・ゴミを一番奥に分別するとき、一秒だと短いので、何秒でやれば効率よくゴミを捨てられるか考えた。

※ものづくり0.(ゼロドット)は、中学生や高校生の「ものづくり」を応援することを目的に、THK株式会社と株式会社リバネスがスタートさせたプロジェクトです。本教材の活用例や、中高生のためのものづくり研究費「THKものづくり0.賞」の案内、そしてものづくりに関するさまざまな動画コンテンツを公開しています。

使用した探究教材
実験装置組み立て
プログラミング
3種類の分別成功!
まとめ
マイクロビットの画面

【12/3】台湾研修直前のGLC第7回セッション実施!(ResearchExpressionⅡ)

 12月3日13:20~15:10 仙台第三高校を会場に今年7回目のGLCセッションが行われ、理数科80名が東北大学留学生と交流しました。
 今回は、12月9日~12日に控えている台湾研修に向けた最終セッションでした。
 台湾研修で台湾師範大学附属高級中学の高校生と行う研究発表に向けた最終確認として、スライドのチェックや質疑応答などオールイングリッシュで行いました。
 これまでの経験を活かして、来週の台湾研修を精一杯楽しんできて欲しいと思います。

※GLCは東北大学グローバルラーニングセンターの略

全体説明
発表の様子
ディスカッションの様子

【11/29】物理オリンピックに挑戦!

 令和7年11月29日(土)12:30~17:00自然科学部物理班3名(1年生)が宮城県仙台第二高等学校を会場に行われた物理オンピックプレチャレンジに挑戦しました。今回の課題は、物理で習う光学の内容のため、1年生にとっては未知の内容でしたが、仲間3人で協力して実験書の説明を読み解きながら実験を行い、課題に取り組みました。実験終了後は、出題者の吉澤 雅幸 東北大学名誉教授による採点が行われ、1つ目の格子間隔を求める問題は見事正解!以降の問題についても部分点を獲得し、なかなかの出来でした。未知な課題に対して取り組む経験は、とても貴重であり、今後の自然科学部物理班の活動に活かして欲しいと思います。
 本企画は、日本物理教育学会東北支部第40回物理教育研究大会の特別企画「物理オリンピック日本委員会(JPhO)プレチャレンジに東北地区の高校生が挑む」で開催されました。

実験の説明
(吉澤 雅幸 東北大学名誉教授)

実験装置の組み立て

実験結果の分析